スペインの作家6名来日!
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あ、これは、ありがとうございます。イサベル・コイシェの話を聞いた後にこんな嬉しい知らせが。 QT @ami_ena Miu Miu がつくるショートフィルム、第2弾の予告編がアップされてた! http://t.co/1MTtS9G
2011-07-09 13:50:54国際ブックフェアでスペインの作家、フリオ・リャマサーレスさんの講演。彼が幼少時育った村は今はダムの底にあり、彼の小説の多くはそのころの記憶がべーすになっているとのこと。なんかすごくわかるな〜。新作早く読みたい。
2011-07-09 15:11:19リャマサーレスは「文学は世界を変えない」、カルメン「変えるんじゃない(みたいな)?」お姉様は法学博士・商法正教員、市民として女性として自立のため尊厳のために闘う。
2011-07-09 15:22:35ブックフェアで『狼たちの月』『黄色い雨』のフリオ・リャマサーレスの講演「嘘をつく楽しみ」を聴く(司会は木村榮一氏)。顔力がすごい。握手してもらっちゃった!
2011-07-09 15:25:17明日7/10まで東京ビッグサイトで第18回東京国際ブックフェアが開かれています。2011年のテーマ国はスペイン。セミナーや講演会のため来日したスペイン作家の1人サンティアーゴ・パハーレス氏の小説『螺旋』は当館では分類番号F33パハ、6番書架奥の棚にあります。
2011-07-09 18:41:03ブックフェアのスペイン・デーで二人の作家のお相手をつとめた木村榮一さん。お二人は両極端なほど違っている作家だとおっしゃっていてなるほど納得。今はない土地の記憶を自分や人から聞いた話から再現するフリオ・リャマサーレスと、複雑なプロットでさまざまな愛を書き続ける(続く)
2011-07-09 21:05:41パーちゃん、頭がピカピカになってしまって木村先生にからかわれてましたw RT @erierif: かわいー。お酌したーいたい。(笑)“@march_hare_bro: パハーレスはもう酒のみたくてしかたない模様w”
2011-07-09 21:09:22(続き)サンティアーゴ・パハーレス。お二人のお話はもちろん、そのお二人の作品を日本で紹介された木村さんの生のお話を聞けたのがとても貴重で、いい機会でした。
2011-07-09 21:09:53スペインセミナー箇条書き。木村先生「黄色い雨を紹介してくれたのは書店の親父ではなく話の流れでこうなった。実は親父はリャマサーレスを知らなかった。(詳細はエッセイに)」「リャマサーレスはルルフォや(ロシア系作家:名前わからずに似た感覚がある」
2011-07-09 22:40:24スペインセミナー箇条書き。リャマサーレスその1「(書くことについては)まず私自身を感動させようとしてしている」「なにが主題かと聞かれるのが困る。どういう風に物語るか、また、時の経過に耐えるため、時をとめるためについての方がが重要だからだ」
2011-07-09 22:47:34キム兄こと木村榮一氏とパハーレス氏。キム兄はとても気さくなじいさんで、サインとか超気やすい感じ。あと、講演では本の解説のそのままのノリで、日本人で読んだのあなただけですよねって本のネタばれをすごく楽しそうにしてた。 http://twitpic.com/5njo9b
2011-07-09 22:49:03そうそう、パハーレスさんの英語はとても綺麗でした~。スペイン語はほとんど無理と察するや即座に「Can you speak English?」と訊いてくれる素敵な方でした。
2011-07-10 00:38:27「わたしは本を読む人間が好きです。だから映画の登場人物も本を読む人間です」(イサベル・コイシェ)「声を持たない人たちに声を与えるために書く」(フリオ・リャマサーレス)「翻訳は1日1ページ。本格的に訳し始める前に慣らし運転をする」(木村榮一)……昨日拾った言葉たち。
2011-07-10 08:48:121週間完全に引きこもった後の8、9日は、リャマサーレス目当てのスペイン作家講演会&セミナーに。パハーレスにも関心が深まりました(しかし、速筆なのですね)。終了後はリャマサーレス&コイシェの両氏にご挨拶。コイシェとは次回の然る約束も。ちなみに彼女は今日は仙台に行かれるそうです。
2011-07-10 09:21:54おとといはセルバンテス・センターにて、昨日は国際ブックフェアにて、来日中のスペイン人作家6人の講演会に行ってきました。きのうはパハーレスさんにサインをいただきました。「名前はマキ? スシみたいだね」と言われて「?」と思ったのですが、よく考えると巻もののことですね。ハハ。
2011-07-10 16:47:39一昨日そして昨日までの講演を通し興味深かったのは、「ものを書かない作家ははたして作家たるや?」という問い。リャマサーレスさんは一昨日の講演できっぱり「作家はつねに作家である」と答え、パハーレスさんはきのう「書いていないときにこそ作家は熟成される」というようなことを言っていました
2011-07-10 16:55:28なんだろう、リャマサーレスさんは全身詩人、パハーレスさんは全身小説家、という印象。パハーレスさんは原稿を「友達や家族に読ませてあれこれ言ってもらう」、リャマサーレスさんは「僕は、完成前に誰かに読んでもらうということはまずない。孤独に書く」と。なるほど。
2011-07-10 17:15:33