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FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
まず、特にDetective Comics誌やBATMAN誌の初期のほうの号のテイストは同時代の日本の新青年的な探偵小説と空気感が近い。 バットマンを始めとしたDCコミックス（Detective Comics)と探偵小説の親和性についてあれこれ - Togetter togetter.com/li/1603642 @togetter_jpより
2020-10-05 16:51:40
FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
その後の所謂のちに黒の事件簿にあれされるような時期の作品はジュブナイルものの探偵小説、それこそ乱歩や横溝が描いた少年向けジュブナイルとテイストが近い。 で、少年探偵団より、横溝のほうね、読むと、わかるかも。 ゴリラがやたら出たりとか！
2020-10-05 16:53:09
FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
そのへんは、おすすめとしてはパイ・インターナショナルから出ているジョーカー・アンソロジーですよ。 で、その後の時代の変遷も凄くわかりやすいから、あれは。
2020-10-05 16:54:49
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@Deceit_F
バットマン、超初期好きな人には、なんだろう、横溝の…真珠郎とか？ や、何か他にありそうな気も ロビンいて明るくぶっとんでいた時代の感じは、横溝のジュブナイルっすよ 怪獣男爵とか
2020-10-06 00:05:02
モリモト
@Morimotoaaaaa
ロビン＝御子柴くん説で３ヶ月は語れますな。横溝正史ジュブナイルは必読。タイトルわすれたけど、一作めちゃくちゃプロット練ってある傑作があった記憶が。 twitter.com/Deceit_F/statu…
2020-10-06 00:59:06
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@Deceit_F
ゲート・オブ・ゴッサムとか、スナイダーシリーズ好きには何だろう？ あの戦後 横溝感は やはりベタに犬神家や獄門島か 個人的には病院坂とか？
2020-10-06 00:07:32
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@Deceit_F
バットマン : ゲート・オブ・ゴッサム ゴッサムシティ黎明期からの因縁が と、やや横溝な方向や スチームパンクなヴィラン、アーキテクト、など、ダークな作風が良 が、少しライトかな 横溝でいう後に長編化する短編みたいな感じ 絵も良い やや物足りない感はあり pic.twitter.com/s4z358iPs5
2020-01-12 20:05:02
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サテヒデオ
@mescalinedrive
『バットマン:ゲート・オブ・ゴッサム』読了。ゴッサムの過去より妄執が忍び寄る。リランチ後、横溝正史的ゴッサム因果を描くスコット・スナイダー。その本領とする物語世界を満喫できる。ただし、謎解きの醍醐味は味わえなくて、そこは残念。アメコミ月刊誌という形態がミステリに合わないのかも。
2014-07-17 15:48:14
モリモト
@Morimotoaaaaa
スナイダー好きにはやはり病院坂は読んでほしいですね。王道な金田一シリーズが良いかも。あとは意外と「幽霊男」あたりの通俗さとサスペンスがほどよいバランスのやつが入り口としてはよさそう。 twitter.com/Deceit_F/statu…
2020-10-06 01:04:01
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@Deceit_F
モリソンサーガはもう、や、黒死館は、いきなり地雷かもだから、ドグラマグラと虚無への供物かねえ。
2020-10-06 00:08:51
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@Deceit_F
詳しく調査はしていないが古き良きアメコミにはゴリラがよく出てくる 昔のバットマンなんかでもゴリラが出たりゴリラに扮した悪漢が出たり あとはバットマンじゃないがゴリラグロッドを始めとしたゴリキャラやら。 で、昔の横溝の探偵小説にもゴリラに脳髄移植した怪獣男爵始めゴリラがよく出る
2020-10-06 01:04:39
FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
横溝は比喩としてのゴリラも好きで、凶悪さを表すのに、ゴリラのような、とか使う。ゴリラのような姿勢の少女！ で、そもそもの19世期の黎明期探偵小説の有名作に、ゴリラじゃないけど猿系が出たり
2020-10-06 01:08:09
FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
ゴリラは実際は優しいがかつては凶悪、畏怖の対象として使われる事が多かったようで モリモトくんから聞いた話だが探偵小説黎明期時点ではゴリラはまだUMAみたいなものだったらしく で、かつてのアメコミにおけるゴリラ表現もその流れ、まだ畏怖の対象としての凶悪イメージがあったんじゃないかと
2020-10-06 01:11:11
モリモト
@Morimotoaaaaa
@Deceit_F ゴリラは1800年代には発見されていたんだけど、いまと違って情報が少なくて、ひたすら狂暴な動物という触れ込みで広まったみたいなんですよね。ちゃんと学術的に分類されはじめたのが、探偵小説黎明期の1930年代で、その頃は凶悪モンスターのイメージが大衆にすっかり根付いていたっぽいです。
2020-10-06 01:20:18
tax
@Nervous_Rfriday
類猿人系は畏怖の対象か。 探偵からアメコミ 考察が深い。深すぎる。 勉強になる。 twitter.com/deceit_f/statu… pic.twitter.com/HcX2DHFLQK
2020-10-06 01:53:05
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@Deceit_F
初期バットマンにおけるゴリラの例 1939年のDetective Comics 31号より The Monkがバットマンに差し向けた巨大で凶暴なゴリラ pic.twitter.com/KdTSEKGeMV
2020-10-06 01:40:04
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大野"シャングリ・ラララ♪"望
@tetuwan3
ドラマの『マインドハンター』とかで｢シリアルキラーは犯罪に物語性を重視する｣って話が語られてたけど、この辺ってゴッサムヴィランにも通じるところあるしな
2020-10-06 00:37:15
大野"シャングリ・ラララ♪"望
@tetuwan3
割とバットマンは 探偵…バットマン 助手…ロビン 警察関係者…ゴードン 宿敵…ジョーカー 女怪盗…キャットウーマン 探偵秘密道具…各種ガジェット …と｢探偵小説スターターキット｣揃えてる感じだしな
2020-10-06 00:59:32
FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
そういや探偵小説的なバットマン名作、忘れていた ウッドキラー、ですよウッドキラー。 邦訳 バットマン : 笑う男 のカップリングにして探偵小説色の名作。 ジョーカーアンソロジー持っていて笑う男読んだよって人もウッドキラーのために買っても良い。 あれも、なんだ、ホワイダニット的な。
2020-10-06 01:22:00
FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
金田一耕助が渡米していたのが1932から5年くらいでしょ バットマンが始まったのが39年 ブルースがバットマン活動始める前の修業期間に会っていてもいいじゃないっすか で、73年に再渡米した際にゴッサム行ってバットマンと再会していてもいいっすよね わりと正体見破りそうじゃないっすか 誰か描いて！
2019-11-14 21:01:35
FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
あ、バットマン以外の作品における探偵小説要素も是非 昔のスーパーマンとかどうなんだろう やはり探偵たるバットマンとは違うからあまり無いのか否か ワンダーウーマンとか twitter.com/deceit_f/statu…
2020-10-06 01:19:48
FJ / Fujii Masahide('22 12/14 アルバム『深く、花を見て』発売)
@Deceit_F
アメコミ、探偵小説、それぞれの識者による追加の見解や情報、小ネタなど歓迎なのです - バットマンを始めとしたDCコミックス（Detective Comics)と探偵小説の親和性についてあれこれ - Togetter togetter.com/li/1603642 @togetter_jpより
2020-10-05 16:21:25