滋賀県日野町のおばあさんの会話を書き起こししてみた

江州弁たん @shigaben_bot

「笑ってコラえて」で日野町が出てたんかぁ…見たかったなぁ

江州弁たん @shigaben_bot

日野町が出てた昨日のダーツの旅、今やったらTVerで見られるんやな！見よ！ 1億人の大質問!?笑ってコラえて！ 2時間SP 所さんが犬に引かれてロケへ出動! tver.jp/corner/f0058680

江州弁たん @shigaben_bot

出てきゃった90代のおばあさんの会話を書き起こししたろ思たけんど、スマホで再生しもって書き起こしするん手間かかるで、明日パソコンでゆっくりしょ

江州弁たん @shigaben_bot

ダーツの旅に出てやったおばあさん二人の会話、書き起こししていくわ なんべんも聞き返したけんど、笑い声と被ってたとことか、ちごたるかもしれんさかい、ほこはこらえて（笑ってコラえてだけに） twitter.com/shigaben_bot/s…

江州弁たん @shigaben_bot

番組スタッフは「S」、おばあさんお二人は「A」さん「B」さんて書かしてもらうわ。あと、笑い声は（笑）で S「こんにちは」 A「はい、誰やろ？」 S「突然すみません」 A「はい」 S「あの、日本テレビの（略）。一緒にお話交ざってもいいですか」 A「なんやしらん、分かることなら」 A&B（笑）

江州弁たん @shigaben_bot

S「今お二人はお幾つなんですか」 B「数えの93」 A「私95（笑）」 S「おー、お元気ですねー」 A「死にたくても死ねへんねん（笑）」 B「なんやて」 A「死にとーても死ねへんちゅーて」 A&B（笑） B「もう歳とりすぎてますでな。何も仕事せんとな、夕方ちょっと涼しなっとるで、畑見に来たんどすねよ」

江州弁たん @shigaben_bot

A「わたしの姉がもう100どすがな。まだいやーんねん」 S「100歳で！」 A「なあ」 B「ん？」 A「おばさん100歳やん」 B「ほーや、100歳！」 B「この人のねえさん、おね、おんなしとこにいはりますにゃけどよ、デイサービス、わたしもデイサービス行ってますにゃけんどよ、一緒に行ってますねん」

江州弁たん @shigaben_bot

B「100歳！しっかりしてはりますねん」 S「お二人も本当しっかりされてますよね」 B「耳が遠いので困ってます（笑）」 A「誰でも耳が遠て」 B「耳が遠いとだんだん、補聴器つけてもええ加減なもんやで。もう取ってしもたら、あれも鬱陶しいもんどすわ」 S「あっ、今つけてないですか」

江州弁たん @shigaben_bot

B「今つけてません」 S「全然お話できてますよ」 B「いやいや、もう聞こえとる時やら聞こえてない時やらありますねん」 A&B（笑） B「もう電話なんか聞こえへんと途中で切っときますねん（笑）」 もしかしたら「～ねん」て書いたとこの一部は「～ね」かもしれんけんど、多分こんで合うたあるはず

江州弁たん @shigaben_bot

「どす」とか「～はります」とか使うのは伝統的な京都弁と共通したるけど、「居やはる」が「いやーる」に訛ったり（更にくだけると私がようつこてる「やーる」になる）、「ので」いう意味で「で」をつこたり、合間合間に「よ」を入れたりするとこは、湖東地方の江州弁らしい特徴やな

江州弁たん @shigaben_bot

「そーや」が「ほーや」になったり、「けど」が「けんど」になったりするんは、京都市中心部の改まった京都弁（いわゆる京言葉）では出てこん特徴やし、ほこと比べたら江州弁らしいと言えるけんど、京都あたりでもちょっと外れに行ったりすると出てくるらしい

虫太 @Ottimomusita

これ、左がぼくの大伯母。こっち来る前に会って「もう会うこともないやろう」と言ってたが。 pic.twitter.com/9BfhiYanjz

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虫太 @Ottimomusita

右でした。書き間違い。

江州弁たん @shigaben_bot

@Ottimomusita まさか、あのおばあさん大伯母さんやったんですか！ 勝手に大伯母さんの言葉を文字起こししてすみません（苦笑）

虫太 @Ottimomusita

@shigaben_bot いえいえ！取り上げてくださってありがとうございます。「伯」やのうて「叔」でした。まだいてはる100歳の姉、というのがうちの祖母です。

江州弁たん @shigaben_bot

日野のおばあさんの会話を書き起こししてて思たけど、「笑ってコラえて」の日本各地のお年寄りのインタビュー映像て、生きた貴重な方言音声資料やんなぁ 誰か日本テレビと交渉して、方言資料集として公開できるようにしゃったらええのになぁ