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Modern Basketball Tactics Research (MBTR)
@MBTResearch
やっぱりナンの居るサイドのDunker Spotに通されてしまうんだよな…… コーナーをオープンにして良いわけではないから難しいんだけど、最悪コーナーはガードが降りてきてコンテストしてくれるので、Dunker Spotにだけは通してはいけないはずなのだが、ナンの優先順位がわからない。
2020-10-04 15:13:26
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ネイルのレブロンに通して、そこからレブロンが何とかしてスコア、みたいな形もLALはtryしてて、これは相当MIA側のアウトサイドのローテーションが緻密でないと厳しそう。 イグダラやバトラーにBack Sealしてパスを受けるパターンが多いので、そこをヒーローorナンがピックアップするとか。
2020-10-04 15:31:27
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MIAの明らかな攻め筋が、スイッチを逆手に取ったSlipやReject Driveくらいしかない一方で、LALはとりあえずボールムーブ＆3ptとPut Backを狙いさえすれば安定して得点が期待できるという状況で、オフェンスにおけるリスクリターンに大きな格差があるというのがMIAにとって大変辛いところ。
2020-10-04 15:54:13
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あと、トランジションにも大きな格差が。 MIA側のファストブレイクは毎回AD、LBJ、ハワードのチェイスダウンブロックに怯えなければならないのに、LAL側のファストブレイクはその3人で悠々リムアタックできるわけで、ファストブレイクの得点可能性に大きな差が出て当然という状態。
2020-10-04 15:59:12Game 3 コメント
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MIAvsLAL Game 3 コメント： 1Q 10:44 Pistol PNP FlareからのDrive the Slip ガード同士のボールスクリーンの対応に穴があるのはGame 2でも確認されていたし、実際Game 2でもDrive the Slipは狙われていたが、それを明瞭に狙ったバトラ/ヒーローの見事なDrive the Slip、バトラーのダンク。
2020-10-05 20:06:01
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1Q 9:51のMIAのゾーン。 ベースラインカバーを逆サイドからダンロビが出てきて、ウィークサイドキックからのコーナー3PにM. レナードがコンテストってマジか。 ドライブ→Dump-Offを警戒するとなると、M. レナードのドライブカバーを最小にしたいってことに……なるのか？？
2020-10-05 20:12:30
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1Q 8:48 ダンカン・ロビンソンのFake Give & Goからのクラウダーへのキックアウト3P。 このFake Give & Goは確かハーデンがめちゃくちゃ多用してて、ルカもたまに使ってて、シューターに必須の緊急回避スキルになっている。（パス受ける側の準備も重要）
2020-10-05 20:25:18
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1Q 8:11 マンツーのときのMIAは、ADに対してこれまで通りRed（フルフロントを取って、裏を3線DFが見る）で対応。 LALもAngle ChangeでADに入れようとするんだけど、3線からのインターセプトも警戒しながらのパスとレシーブはやはり難しく、ターンオーバーへ。
2020-10-05 20:29:44
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1Q 7:54 ダンカン・ロビンソンの鮮やかなStagger Reject！ KCPのTop-Lockを完全に逆手に取る。 AD・ハワード・LBJを全員ペリメーターに浮かすという周到なスペーシングも見事だった。
2020-10-05 20:33:03
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1Q 7:40 バトラーのEvade Stealから、ヒーローによるジェイソン・キッドを彷彿とさせる twitter.com/MBTResearch/st… スピン・バウンスパスでバトラーの速攻ダンク。 LALたまらずタイムアウト。
2020-10-05 20:39:06
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Jason Kidd's Top 45 Assists! youtu.be/kJyvb3h440I から、もう１つタッチダウン・バックスピン・バウンズパス。 普通のロブパスならインターセプトのあり得る配置でも通せる上に、レシーバー的にも取りやすいという一石二鳥のパス。(真似できるとは言ってない) pic.twitter.com/7xvOKse4As
2018-11-30 20:09:06
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MIAがあえてマンツーマン仕掛けてるの良いな。 ADvsクラウダー、ADvsイグダラで可能な限り抵抗して、抵抗してる間にDouble組むという形。 クラウダーが一回ファールしたら即イグダラと交代、という周到なファール数コントロールも小気味好い。
2020-10-05 20:46:06
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1Q 5:45 バトラーがレブロンに対して、Evade Stealに続いてSwipe Steelも奪うディフェンス職人振りを発揮。 ハンズアップしながらドロッピングする振りをして、隙を見せたら即Strip、オフェンスが一番嫌がるパターン。
2020-10-05 20:49:46
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1Q 5:26 LALのターンオーバー ADの気持ちもKCPの気持ちもわかる。 AD的にはウィング〜コーナーを幅広くカバーしておいて欲しいし、KCP的にはハワードのスクリーンでオープンエリアになってるコーナーに投げて欲しい。 ただ、やはり理想的にはADはハワードのスクリーンの状態も踏まえたい。
2020-10-05 20:55:07
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1Q 5:13 バトラーのReject Driveからのスコア。 LALのスイッチDFが、Reject Driveに対して脆弱というのはGame 2までで確認済み。 オリニクがピックにいくことでADがリムから離れる。 イグダラがStretchすることで、ハワードもリムから離れている。 そこにバトラーがReject DriveでPenetrate。
2020-10-05 20:58:39
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1Q 4:56 イグダラ＆バトラーによる "Red" vs ADからのテイクチャージ。 マンツーマン＋Red＋DoubleへのMIAのDFシステム切り替えが完全に機能している形。
2020-10-05 21:02:14
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1Q 3:22 MIAのターンオーバー。 これはオリニクがPNRから下手にポップしたために却ってパスする場所がなくなってしまったパターン。 騙されたと思ってこういうときにRollでリムに入り込んでおくと、他のプレーヤーがオープンになったりする。
2020-10-05 21:10:20
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1Q 1:18のMIAのディフェンス PNR Switchの結果、エルボーでレブロンvsナンに。 少しでも不利なマッチアップになったら、たとえエルボーでもScram Switchに向かうバトラー。 そのあと、バトラー・イグダラ・ナンでのマークマンローテーションもスムーズ。
2020-10-05 21:16:50
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1Q最後のLALのオフェンスは流石の一言。 MIAのLate Clock Doubleに対して、カルーソのShort Roll (!!） からのボールムーブメントで、最後はクズマのコーナー3Pでフィニッシュ。 さっとShort Rollプレーに移行できるレブロン＆カルーソの柔軟性に驚く。というかカルーソのShort Rollが上手すぎる。
2020-10-05 21:21:42
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2Q 1:14 MIAのPunch (Post) Stagger Roll、お見事！ よく知られているかどうかわからないが、Stagger Rollは、PNRで言う所のSingle-Side Bump ActionやRoll & Replaceと同じ構造を持っているので、このシーンのようなRoll or Replaceの構図に持っていきやすい。
2020-10-05 21:27:31
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2Q 9:09 LALのスイッチDFの弱点をつくScreen Slipは、一貫してMIAから狙われていたが、このシーンでもクラウダーのPindown Slip (vs Switch)が炸裂。（オリニクにBlitzする約束であるとは考えられないので、これはスイッチするかどうかのルールミスだろう）
2020-10-05 21:32:21
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2Q 8:42 バトラーのドローファウル。単にドライブしただけではない。 このシーズン、MIAはStagger DecoyやPindown Decoyで、バトラーがパスやDHOを狙う振りをして油断したDFをアタックするオフェンスで点を取っていた。 このシーンも、ダニグリが油断して安易にカッターケアをした隙を突かれた形。
2020-10-05 21:37:35
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2Q 6:58 バトラー/ダンロビのDrive the Slipがバッチリ決まったが、ADのリムカバーとカルーソのDeflectに阻まれ点にならず。 ウィークサイドから誰か一人ダイブして、カルーソをそこに惹きつけるなど、もう一工夫が必要そうな感じ。
2020-10-05 21:48:27
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2Q 6:39 またバトラー/オリニクのReject Driveでドローファウル。 ・スイッチ前提だからハンドラーDF（マーキーフ）がReject Driveに出遅れる。 ・カバーするべきADが反対側でスイッチの準備をしているので、リムプロテクト力が大幅ダウン。
2020-10-05 21:55:25
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MIAのDrive the Slip + Reject Drive攻勢を本気で封じようと思ったら、それこそLALがゾーンするしかないな。 twitter.com/MBTResearch/st…
2020-10-05 21:56:00