文庫って「文庫」っ感じなのに、ライトノベルってなんで「レーベル」と呼称してるんだろう……と今更な疑問に当たっている。Wikipediaとか当たり前のようにラノベ関連項目ではレーベルって使われてますよね。
2020-10-13 13:59:25音楽業界から輸入した感じはありますよね。若者向けを志向してただろうから自然と「文庫」より「レーベル」のほうがしっくりきたのかしら……? 自称だったのか他称だったのかも気になります。
2020-10-13 14:06:53@kimpeace ロックも90年代から各ジャンルでインディーズレーベルがたくさんあり、音楽雑誌などでもレーベルという言葉をよく使用していた印象があります。その時代にできたライトノベルがそういう用語の影響をどこかで受けたのでしょうか?
2020-10-13 14:01:58@moritakisetsu ご教示ありがとうございます! 言葉自体がその時期以降に普及してきた感じはありますね。いま手元にちょうどいい資料がないのですが、00年前後のラノベ系雑誌や、その後の解説本ブーム当たりの書籍でどのくらい使われていたのか調べると、見えてくるのかも……と思いました。
2020-10-13 14:04:43@kimpeace 本の場合、従来の文庫がどんなジャンルの本も包括的に含むところがあるので、より限定的な意味のレーベルのほうが都合がよかったのかもしれないですね。従来の文庫だと、小説であるという縛りすらないので。
2020-10-13 14:07:16@moritakisetsu ああ、確かに…… 文庫って本来廉価版の枠組みですし、「書き下ろし文庫」というフレーズに違和感がある人もいてですね……みたいな話、自分は面白いんですが、若い読者さん興味あるんですかね……(汗
2020-10-13 14:09:43@kimpeace 僕がデビューした頃(ゼロ年代後半)は、まだ文庫で出してますと言うと、「文庫になってるなんてすごい!」という反応をする年いった人とかがいて、説明が面倒だった記憶があります……。
2020-10-13 14:15:21@moritakisetsu ああ、世代によってはまだありそうですね……! 現在も一部レーベルは「文庫創刊のことば」的なのがありますが、時代も変わって受け取られ方も変わってるのかもですね。……とか思っていたら一部電子書籍だとカットされているという事実に気が付きました……!
2020-10-13 14:20:39@kimpeace 文庫名=社名(漢字)が一対になっていないと、場合によって貼り替えるレーベル感が強いかもしれませんね
2020-10-13 14:27:21@kimpeace 特に「電撃」は同社他誌(アニメ誌やゲーム誌等)にも使用されている「看板」なので「文庫」としてのイメージがないですね
2020-10-13 15:22:27@SilverQuartz 今日はちょうどレーベルについてのちょっとしたコラム記事を作成中だったのですが、各社ごとに成立経緯が違うので面白いですね。電撃ブランドについては某社お家騒動も触れる必要が出るので、やるならがっつり掘り下げないとですが……
2020-10-13 15:39:23@kimpeace 文庫だと色は薄いけど、レーベルだと色があるというか、それぞれで特徴があるかなぁ、というイメージ
2020-10-13 14:04:39@kimpeace 角川がスニーカー文庫ホラー文庫ルビー文庫とかを立ち上げたり、富士見ファンタジアも角川だったりで細分化された結果じゃないでしょうか?
2020-10-13 16:46:02