- uchida_kawasaki
- 743
- 16
- 0
- 0
継続的なロックダウンは、コービッドを制御するための答えではない theguardian.com/commentisfree/… 政府にとってロックダウンの目的は、国を封鎖して問題がなくなることを願うという単純なものだった。しかし、隔離自体はウイルスやその軌道を根本的に変えるものではない。それはただ時間を稼ぐだけである。
2020-10-12 15:47:02時間の経過に伴い 人々はウイルスを抑制することを、家に留まり、企業を閉鎖することと同一視するようになった。これらの対策費用は、ウイルス自体の犠牲よりも高いのではないか、という警鐘が鳴り始めた。何千人もの死を防ぐためだけに、何百万人もの人々の生活を制限する必要があるのだろうか?
2020-10-12 15:48:37「クリスマスまでに人生を取り戻せる」、「経済か健康かのどちらかだ」、「このウイルスは55歳未満の人には実質的に無害だ」など、簡単で説得力のある解決策が、イライラして疲弊した社会の中で、聴衆を喜ばせたのも不思議ではない。
2020-10-12 15:51:37これらの議論の多くは、「集団免疫」、「集中的な保護」、「弱者の保護」などの用語でまとめられる。 ウイルスが高齢者や持病を持っている人だけに危険があるように見えるなら、なぜ弱者を隔離して、他の人たちが普通の生活を送れるようにしないのか?と主張している。
2020-10-12 15:52:16残念ながら、そのような簡単な解決策はない。この計画は表面上は良いように聞こえるかもしれないが、実際には深い問題がある。保護しなければならないのは弱者だけではなく、彼らの家族や定期的に接触している人たちである。そして、弱者と健常者をどうやって区別するのであろうか?
2020-10-12 15:52:52これは年齢だけの問題ではない。コービッドは、太りすぎの人、特定の民族の人、自分でも気づかないかもしれない持病を持っている人には、より悪い結果をもたらすことが証明されている。
2020-10-12 15:53:07私たちは軽症であってもウイルスの影響を理解し始めたばかりだ。COVID-19は肺だけでなく腎臓、肝臓、血管にも影響を与え脳を攻撃することもある。若者や以前は健康だった人でも長期的な問題を引き起こす可能性があり、現在では「ロング・コービッド」が英国保健医療局によって病態として認識されている
2020-10-12 15:54:27もう一つの問題は、コロナウイルスに対する免疫力がすぐに衰え、再感染の可能性があることである。「集団免疫」は幻想的なものだ。コービッドからの免疫が長続きするかどうかはわからないので、隔離していた人が安全に出てくる状態になるとは考えにくい。
2020-10-12 15:55:28何十年経っても、コレラ、黄熱病、ポリオ、麻疹、結核、マラリア、ペストなどの集団免疫はない。ワクチンや撲滅戦略が開発されるまでは、公衆衛生上の対策で蔓延を抑制していた。
2020-10-12 15:56:08実際、マラリアは1950年代初頭に新たに設立された疾病対策センターが、この病気を撲滅するための大規模な連邦政府の公衆衛生キャンペーンを実施するまで、米国の一部でパンデミックしていた。ワクチンを使用して麻疹の集団免疫に到達しただけなのだ。 人類を悩ませてきた多くの病原体についても同様だ
2020-10-12 15:57:09では、有効なワクチンが到着する前に、コロナウイルスに対処するためには、どのような戦略があるのであろうか? 私が共著した最近のLancet誌の査読付き論文では、ロックダウンの緩和から得られた国際的な教訓を検証し、ウイルスをコントロール下に置くために不可欠な3つの重要な要素を明らかにした。
2020-10-12 15:57:57最も重要なのは、検査、追跡、隔離のための堅牢なシステムであり、検査結果は24時間以内に返され、少なくとも80%の人々の接触に到達し、ウイルスにさらされた人々のために14日間の隔離のルールが高いレベルで守られていることだ。
2020-10-12 15:58:45何歳であろうとウイルスに感染しないようにするための強力な公衆衛生指導が必要であり、可能な限り外に出て、屋内、人混み、換気の悪い場所を避け、可能な限りフェイスカバーを使用して距離を置くように人々に奨励することである。
2020-10-12 15:59:52このパンデミックはまだ第一章か第二章にある。ワクチンを待つことを超えて明確な戦略を持たずに継続的なロックダウン措置を課すことは、すべて私たちの健康、私たちの経済、私たちの社会にダメージを与えてしまう最適ではない選択だ。
2020-10-12 16:02:02検査と接触者追跡への投資はそのコストの最低30倍以上の経済的利益につながる可能性ありと今朝の米国医師会雑誌に。またコロナ開始-2021年秋迄で経済的損失は合計1612兆円。政府の在り方にも言及、目先の治療や保証でなく、公衆衛生サービスやそのインフラに投資すべきと。 jamanetwork.com/journals/jama/…
2020-10-13 17:19:36The COVID-19 Pandemic and the $16 Trillion Virus | Infectious Diseases | JAMA | JAMA Network https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2771764
以下全て控えめに計算され、 2021年秋迄にコロナ落ち着くと想定。経済的損失:GDP759兆円、失われた生命の価値437兆円、後遺症257兆円、精神不調158兆円、以上合計1612兆円。以下と同規模:4人家族で2000万円損失、GDPの90%、世界恐慌時の約4倍、9/11以来のアフガニスタン、イラク、シリア戦費の2倍以上 pic.twitter.com/GXaQ9igxvC
2020-10-13 17:23:37一方投資としては、ロックフェラー財団推計引用あり、2021年末まで3000万人/週検査増やすのに7.5兆円、濃厚接触者追跡も合わせても合計10兆円で出来、経済的損失に比べ激安と。以上全て米国(1$=100円換算) 。 4月にも米国医師会雑誌に別の研究者から公衆衛生へ投資は激安との論説が出てました。 twitter.com/Hiroshi_Tsuji/…
2020-10-13 17:29:53米JAMA誌、経済停滞のコスト計算すると公衆衛生に直ぐにでも投資すべきとの論説出ました。今までの2ヶ月の経済停滞で220兆円。一方公衆衛生へ投資として国民半分が抗体検査2800億円、ウェブを使った接触者追跡最大2200億円等、比較すると激安との内容。国の健康経営そのもの。jamanetwork.com/journals/jama/…
2020-04-21 08:04:20著者はハーバード大経済学者Cutler氏と、クリントン政権時の元米財務長官ローレンス サマーズ氏。目先の対応との表現に、選挙も意識したトランプ政権への皮肉が込められてる気がしますが、4月の同様論説の著者らは医師だったので、経済学者からも公衆衛生への投資を呼びかける論文が出た点も特徴かと。
2020-10-13 18:07:06The COVID-19 Pandemic and the $16 Trillion Virus ja.ma/30YD3n1 @JAMA_current part of @JAMANetworkより
2020-10-14 00:03:17この論文 検査と接触者追跡に投資する額の、少なくとも、30倍以上の経済的利益があると予測している! 人一人の命の値段を、700万ドルとして計算している! 約7億円。
2020-10-14 00:21:04ロックダウンは経済に悪い影響を与えるか?について、IMFからのレポート。 解説スレ 結論は、だらだら長期ロックダウンはだめ、厳しい短期間のロックダウンが望ましい。 ロックダウンしなくても自発的自粛の経済に与える影響がとても大きい。 感染制御が経済にとって重要てことだろうな。 twitter.com/GidMK/status/1…
2020-10-14 09:07:30Have lockdowns been bad for the economy? A new report from the International Monetary Fund has a very interesting answer to the question 1/n pic.twitter.com/AKRip6RZpk
2020-10-13 08:57:15Have lockdowns been bad for the economy? A new report from the International Monetary Fund has a very interesting answer to the question 1/n pic.twitter.com/AKRip6RZpk
2020-10-13 08:57:15