絞め技「スリーパー・ホールド」の研究~そもそも反則?起源はどこから?使い手は?
@baritsu @Leo_thunderbolt @mahinya @mdojo1 @pasinpasin ますます面白いですねえ、1920年代を代表するエド・ルイス、30年代を代表するジム・ロンドスのそれぞれの「スリーパー」への関わり! ルイスはロンドスをやや不快に思ってたという話(その人気ぶりに対してかもですが)も含めて、興味深いところです(^o^)(^_^)ゞ
2020-10-14 02:23:24@foolkitchen1 @mahinya @mdojo1 @pasinpasin @baritsu ジュニアヘビーという事もあってか、52年に27歳くらいだった若者のガニアはまだテーズに比する存在じゃなかったのかな、と。
2020-10-14 02:59:42@baritsu @foolkitchen1 @mahinya @mdojo1 @pasinpasin 2代目のエド・ルイスですよね? 初代はこんな風に使ってたみたいですが。 pic.twitter.com/2kRnwaAG1V
2020-10-14 03:04:15@foolkitchen1 @baritsu @mahinya @mdojo1 @pasinpasin 2代目ルイスはヘッドロックの方なのになんで初代の名を名乗ったのかも興味深いところですw
2020-10-14 03:07:18@Leo_thunderbolt @baritsu @mahinya @mdojo1 @pasinpasin その2代目エド・ルイスにしても試合中はフロントヘッドロック&サイドヘッドロックで痛めつけますが、フィニッシュはヘッドロックホイップで何度も投げつけてフォールで仕留めるんですよね……youtu.be/9NFM9ZJwyXk フォールにいかずギブアップさせるスリーパーは邪道と考えていたのかもです(^^;)
2020-10-14 03:25:35@Leo_thunderbolt @foolkitchen1 @mahinya @mdojo1 @pasinpasin なるほど、初代はフロントチョーク風なんですね
2020-10-14 03:56:26@foolkitchen1 @Leo_thunderbolt @baritsu @mahinya @pasinpasin 「絞めてるんじゃなくて、首を極めてる技」といえばPRIDE-GPでノゲイラにジョシュが使ったやつだがここで詳しい論あり(堀内勇氏) hinerin.blogspot.com/2006/09/blog-p… 「…体を開いて相手の首をひねり上げる極め方……ここで技を披露している「黄金のギリシャ人」ジム・ロンドスは30年代から40年代前半…」
2020-10-14 09:33:42@foolkitchen1 @Leo_thunderbolt @baritsu @mahinya @pasinpasin そもそも、チョークが危険な反則技なら、首をひねって極める系の技はもっと危険(レスリングじゃ反則だし)なはずだが、ルールでは認めないが暗黙に使わないとかあったのかもね。ロビンソンは「人を素手で殺したいならこれが一番お勧め」と推薦してた。いや殺さないよ(笑) togetter.com/li/696700
2020-10-14 09:36:30@foolkitchen1 @Leo_thunderbolt @baritsu @mahinya @pasinpasin 「……ジョシュは「ゴッチ(関連記事)式フロントスリーパーあるいはネックロック」と呼ぶようです。過去記事にもアップしましたが、この変形技はイギリスのウィガン地方に古来から伝わる技「クロヴィット」の可能性あると思います。これはノゲイラからすると未知の技…」 hidehide7755.blog27.fc2.com/blog-entry-169…
2020-10-14 09:38:54@mdojo1 @foolkitchen1 @baritsu @mahinya @pasinpasin チョークとストラングルとロックで日本語に訳した時に英語圏の人間で感じるニュアンスとも異なって来るでしょうからね。
2020-10-14 13:20:38@foolkitchen1 @mahinya @pasinpasin 本当ですね。スティール戦でのロンドス言う所の頸静脈を締める新技も肩固めだったのでしょうか スリーパー・ホールドということでは、遅くとも40年代初めには、沖識名や樋上蔦雄がそういう名称の反則ではない技を使っていました The Wilmington morning star, June 10, 1941 日布時事 1940.7.2、10.17 pic.twitter.com/tr5b79H8eT
2020-10-14 23:08:46本日、伝説のプロレス世界王者ジム・ロンドス45周忌。ロンドスと言えば1930年代を代表するショーマン王者。なぜショーマンというかと言えば見れば分かるが「小良く大を制す」、明らかに小さなロンドスが大きな相手を振り回すとこを楽しみに客は来ていたのだろうと……(続) nico.ms/sm17979864?cp_… pic.twitter.com/e2FVLqQSP5
2020-10-17 06:57:53(続)しかしそんなショーマン王者ロンドスが、一方で肩固めのような「シュート技」も身につけていたらしいのだから、プロレスは奥が深い(当時はこれを「スリーパー」と呼んだらしい…)。人気先行型だからこそナメられまいとしたのか……戦前レジェンド王者の意地に、合掌。 youtu.be/Ety3rzb1SIc pic.twitter.com/cX0b7OTKA6
2020-10-17 07:00:30@foolkitchen1 @mahinya @pasinpasin 1931 charity wrestling match in Yankee Stadium in NY City between Jim Londos and Ray Steele gettyimages.nl/detail/video/w… … Jim Londos pins Ray Steele to win match, Steele lies in middle of ring in pain, trainer tending to him 映像ありました。フィニッシュはやはり肩固めでした!
2020-10-17 08:42:38@tentaQ4 @mahinya @pasinpasin これはまた画像鮮明に映ってますね! ありがとうございます!!(^o^)(^_^)ゞ
2020-10-17 08:47:47@foolkitchen1 @mahinya @pasinpasin あるものなら探せば出てくる…いい時代です。 やはり(合法な)スリーパー・ホールドの元祖は日本人(日系)なのでしょうか。 チョークではなく血管締めなので合法、と言い出したのがロンドス、ということかも。チョークか否かの判別は曖昧になりがちで、ガニアのスリーパーはチョーク気味に見えます。
2020-10-17 09:32:52@foolkitchen1 スリーパー・・・ロンドスにとっての新技なのか、それまでになく柔術から伝播してきた新技なのかが気になります。
2020-10-17 17:40:57@PedoroEndou スモール・タニ(谷幸雄)やコンデ・コマ前田光世が欧米で活躍したのはこの少し前ですから「ジュウジュツの手」としての肩固めはかなり知られていたのでは。それをプロレス技として導入したのがロンドスだったと…ただやはり地味なので(苦笑)後進の選手はスタンドでの裸締めを用いていったのかも(^^;
2020-10-17 17:55:38【補足】このまとめ後のツイート
@foolkitchen1 @OOEDO4 @mahinya @pasinpasin @mdojo1 @Leo_thunderbolt @baritsu @PedoroEndou (反則とされがちだった)ストラングル・ホールドの形としては、スタンディングのものも頭を後ろから押すものも19世紀からありました。気管でなく血管圧迫だから合法、という発想をロンドスが持ち込んだ後、同じ理屈でスリーパー型の締め技も合法として行われ始めたのでは? twitter.com/tentaQ4/status…
2020-10-18 07:24:50WRESTLING CATCH-AS-CATCH-CAN STYLE 「月刊秘伝」2016年3月号の那嵯涼介さんの記事「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン概史」の参考文献。1912年版だが那嵯さん所有の1898年版と内容は同じ由。 pic.twitter.com/ERO4wLL3lV
2016-03-05 14:37:06