- aisakiyuji
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海外は海外だけの純粋に色と世界観ががある分、日本のいろんな文化を取り入れた社会風景自体が今回ばかりは足を引っ張る、海外って意外と独特の世界観というものをすごく評価するから、現代日本の海外のあれこれを取り入れましたっていう風景自体がたぶん駄目に見られると思う。
2011-07-14 01:53:47『ロードス島戦記』の魔法は大変だよ。ファイヤーボールの魔法でマナを集めるのに集中して、一発使ったらへろへろになってるんだぜ。『薔薇のマリア』とかでも、威力は半端ないくせに触媒を準備する手間暇と発動までのリスクがデカイ、そしてだいたい一度の戦闘で一発限りという
2011-07-14 01:56:56だからこそ、こんだけ独特の世界観を二次元で再現してるアニメというものが評価されてると思ってるんですけど、じゃあアニメでとなるならスタートに戻るでアニメだから見ないで終わるからヒットしない。これでヒットしてしまうなら、日本の流行の流れとか激変する改革レベルだから、ありえない。
2011-07-14 01:57:48ハリポタは魔法でなんでもできるっていう昔ながらのドリームを実践していながら魔法社会というものがやっていけるように調整してるとこだと思うんだけど。
2011-07-14 01:59:16「ライトノベル作法研究所」に載ってたけど、何でもありにするよりも、能力には制限を付け加えたほうが、戦闘での駆け引きが生まれて面白くなるっていうのがあって、それは海外ファンタジーにはない要素だと思う
2011-07-14 01:59:17あくまでハリポタみたく有名になるにはという一点のみで考えるとするなら、どう考えても、日本という国自体が最大の原因で足引っ張ってると私は思う。現代社会の方向性しかり、遡るなら他国の文化をまじ合わせている風景自体
2011-07-14 02:01:16じゃあなんでハリーポッターを日本でヒットしたんだね、ってことにぶつかると思いますが、作品のクオリティと熱の入れようの段違いはありますが、一番の要因はたぶんノリじゃないんでしょうかね。ニュースで取り上げられているから、周囲がいいと言っているから、みたいな。
2011-07-14 02:04:17確かに、なんでもできるというところに魔法のロマンがあります。けど、物語においては魔法でなんでもできたら簡単に解決してしまって面白くない。
2011-07-14 02:04:27本当にハリーポッター自体の作品としての評価であんなに売れたんなら、どこかが絶対二匹目の泥鰌狙いで似たようなものを作ると思うのに、日本産としては全然ファンタジーに目を向けられなかったし、取り上げられもしなかったですし、本屋でそういうが増えてきたなという匂いすらしてこなかった
2011-07-14 02:07:50要は海外ファンタジーの魔法には、ルールがない、何が起きるかわからないというのがミステリアスな魅力なのだと思う。そしてラノベのファンタジーはあくまでもルールに則って描かれており、読者に知恵くらべや駆け引きを演出するのが魅力なのだと思う。
2011-07-14 02:08:03ファンタジー好きとしてはやっぱりMPっていうワードには反発したくなるけれど、ラノベファンタジーの魔法にはそういう点があるところは否めないか
2011-07-14 02:09:43魔法でなんでもできてしまうならデウス・エクス・マキナみたいになってしまうからあまり好かない人が多いのか (デウス〜って言ってみたかっただけ
2011-07-14 02:10:43あとやっぱり日本のファンタジーは一歩も二歩も先に進んで頭を使って戦う領域が多いからわかりづらいとかもあるんでしょう。言葉は悪いですが、いろんな意味で大衆向けってことは細かいところにはこだわってはいけないんだろうなーってのが透けて見えます。
2011-07-14 02:12:23それは多分違う @aisakiyuji: 要は海外ファンタジーの魔法には、ルールがない、何が起きるかわからないというのがミステリアスな魅力なのだと思う。そしてラノベのファンタジーはあくまでもルールに則って描かれており、読者に知恵くらべや駆け引きを演出するのが魅力なのだと思う。
2011-07-14 02:12:34海外ファンタジーの事情は知らないけど、昔読んだ国産ラノベファンタジーの魔法は、MP的な概念はそんなに無かった気もする。ひかわ玲子作品とか。
2011-07-14 02:13:36海外ファンタジーに一番近いラノベは吉野匠の『レイン』だと思います。あれはそのまま通じる。海外でヒットしない要素が見当たらない
2011-07-14 02:13:54