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4×4執筆完了めでたい! なツイート

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東和瞬 @honyakushiya

こだまもすだま(魑魅)と名付けられる質をもっていただければ、幾分か幸せであったろうに。 ですが、仁美も名を、響きを背負っているのでしょうな。 業、ってありますよな。 線の中に垣間見えます。 それでは三人目か、二人目か。

2021-01-17 16:00:46
東和瞬 @honyakushiya

この辺は読み行ってしまってコメントがしづらいのですが、九重路って姓に対する読み解きが凄いのと、式に対する業の深さと官業と民業とその狭間って微妙な立ち位置主人公が好きー。 好きって言うより促音を付けないと間に合わない 好きッ! ってのは違うのです、好きーなのです

2021-01-17 16:07:55
東和瞬 @honyakushiya

燃えるシチュエーションが多いですね。 どうしても脳内再生が捗るといいますか、実写寄りの良さがあるといいますか、いい感じで汚れて土埃が舞うけど、陰陽師周りは不自然に自然な感じが、 そして彼奴(きゃつ)、来たかーってなっちゃいました、そりゃここまでの話で大暴れされると。

2021-01-17 16:14:13
東和瞬 @honyakushiya

たかなしの読み解きも好きです。 金に頓着しそうなキャラだからってのも面白いですね、どういうムーブしてるんだろう彼奴。 で、五大や六大、この辺の元素説はあまり馴染みがないだけに取り上げられますと好きです。 表の権力闘争と裏の呪術闘争が混然一体に流れ大好き。あまにさんも大好き私も大好き

2021-01-17 16:21:46
東和瞬 @honyakushiya

で、そうこうしてるうちにカウントダウンが始まるんだ、そしてみんな死ぬんだ(恐慌)。 と、言ってられないので心を鎮めて。 平安時代ってファンタジーがまかり通る最後の時代かもしれませんね、こういう人心の衰微が世を動かすって納得感がある。 話の筋はストレートですが、切迫感がヤバい。

2021-01-17 16:28:20
東和瞬 @honyakushiya

超長い袖をしているのかはともかく、ゆえんを教えていただけるのは嬉しいところ。 しかし、輪廻をここまでしがらみで縛り付けるとはね、恐るべしはこの時代。 あー、なるほど自分の値段をむやみに吊り上げるな、自分の価値は自分で負うって反骨精神、大好き。

2021-01-17 16:32:43
東和瞬 @honyakushiya

人柱の話ってナチュラルにおぞましいところもあるんですが、気高い感じもあって表裏一体。 そして四人揃いましたね、いよいよ大詰めか、密度が濃い!

2021-01-17 16:38:00
東和瞬 @honyakushiya

なんだかんだで今ままで魅せていただいたものの発展形って感じがいいですね。言葉がぽんぽんとつながっていく感じが素晴らしい、個々の反応は難しいですが、重い話も話を受け渡すにつれて確かに重さが薄れていくようですね。

2021-01-17 16:43:57
東和瞬 @honyakushiya

魅入るように読み行っているようですが、深い深いところに下りて、降りて、落ちていくような分の演出がとみに好き。 そして、4×4=16だからそこからはじまるのか、趣深い。 趣深いはこの時のために作られた言葉なのかも。 流転、あるがまま、人のありよう、それを体現した挿画も心絵よ、ここにあり。

2021-01-17 16:52:21
東和瞬 @honyakushiya

素晴らしき数え詩でありました、けれどここで話を閉じるはまだ早い、もういささかご照覧。 …………心地よい沈黙を喝采と共に捉え、歴史という日々の歩みの果てに賛意を送り、おめでとうございますの一言を贈りたい。この物語には謝意よりも前に喝采を!

2021-01-17 16:58:42
東和瞬 @honyakushiya

今ならTwitterをよかったーにしてもいいくらいの気分ですよ。 四方一丈記伝ってタイトルの時点でよもやま話的な軽い話を想像してましたが、強烈なエネルギーをぶつけられる感じがお見事、これが心か……ってしげしげと眺めることができました。まさに締めくくりにして流転にして輪廻にふさわしい。

2021-01-17 17:05:24
東和瞬 @honyakushiya

さっきから無闇にテンションが上がっておりますが、あとがきはまた後日ゆっくり読ませていただきますとして。 4×4に参画された一同は何かに勝ったのです、それこそ地球とか宇宙全体の真理とかそういった無駄に大きな概念を相手に勝利を収めたといっていいほどに、私は達成感に満ち溢れております。

2021-01-17 17:08:19
東和瞬 @honyakushiya

それでは最後の最後、最後の収録作品である七糖さんの『そしてまた巡る春』を読んでいきます。 エンディングまで泣くんじゃない、だけどエンディングのその先があるのなら、ってなわけではないですがさっそく懐かしいネタがやってまいりました!

2021-01-17 17:10:38
東和瞬 @honyakushiya

明確な続きってのは面白いですね、こっちもサンドイッチをしていて謎の対抗心を発露している輪廻とか謎解釈をしていいですか? だめですか、そうですか。 ところで髪切った? 髪伸びた? で時間の経過ですね。 よっしゃ冬だ冬だー、みかんだみかんだー。

2021-01-17 17:14:23
東和瞬 @honyakushiya

チゲカレーゴマ豆乳トマト鍋、もしくは闇鍋の採用がならずして本当に良かったですが、それはそれでこの和やかな雰囲気にはきっと合うのでしょうね。 あまにさんの〆はコスモスの〆でしたが、七糖さんの〆はカオスの〆って感じで本当に好きです。

2021-01-17 17:18:45
東和瞬 @honyakushiya

しかし、今までの話の拾い方がまさに鍋! 贅沢仕様! そして悪い顔ッ! 悪い顔がない七糖さんは七糖さんじゃないですからねッ! 対比とリフレイン、カウントダウン、いろんな演出が全編に満ちつつ、不思議な一体感と突き抜けた個性、調和と混沌がお見事。

2021-01-17 17:24:27
東和瞬 @honyakushiya

まとめるに対比と回帰のモチーフが強かったのがこの4×4という本の特色だったと思いますが、それでも一言二言でこじんまりまとめるのは似合わないPOWERに満ちた作品と思います。 私個人としても年末予約注文してからここ一ヶ月の間の物語を駆け抜けることが出来たという達成感でいっぱい、でしたッ!

2021-01-17 17:29:36
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