原発災害と民主主義について考えてるなう
@kazutomi はい。でも日本の特殊さを理解しないで海外の「表面的ないいこと」の浅い理解のままのの導入がメディアの視聴率稼ぎや「知識人になりたい人達」の人気稼ぎによって加速されて、レベル低くなった国民に主権をあたえる民主主義のせいなんじゃないすかね。
2011-07-11 12:39:17民主が続けていることは、「人気取り」だの「バラマキ」だのという言葉で言い表せないほどの、何かとてもドロドロしたもののような気がしている
2011-07-11 13:28:35@kazutomi 正当性の契機と権力性の契機いうやつですかね。これから生まれてくる人というだけでなく、未成年者や胎児なんかも問題になりますよね。
2011-07-11 14:12:07@Sunrise_Bacchus な、なんか難しい… (^^;; 原因は複合的ですけど、日本の特殊性だけでなく、民主主義そのものもそろそろ疑わなければいけないかなというのが今の気分デス
2011-07-11 14:55:54@dersturm312 詳しくはないのですが、少なくとも民主主義が平等を前提としているならば、自己矛盾していると感じます。
2011-07-11 14:57:51@kazutomi おっしゃることはわかります。しかし、私としてはこの問題は平等の調達方法の限界に関する問題であって、これが解決できないからといって直ちに民主主義を否定するというのはちょっと飛躍があるのかな、と感じています。
2011-07-11 15:13:13その疑うこと自体には共感。日本の事だけ考えるなら、立法、行政の仕組みを改善できないんすかね。"@kazutomi: な、なんか難しい… (^^;; 原因は複合的ですけど、日本の特殊性だけでなく、民主主義そのものもそろそろ疑わなければいけないかなというのが今の気分デス"
2011-07-11 15:14:20@dersturm312 うーん、否定しているわけではないのですが…民主主義が対立する利害の調整原理であろうとするなら、原発や年金や環境の問題で分かるように世代間の利害はよく対立するので、それを調整できないどころか一方に大きく有利になることは本質的な欠陥ではないでしょうか。
2011-07-12 08:40:45@kazutomi 早とちり失礼しました。確かに、民主主義による意見調整がうまくいかないということは多々あるかと思います。しかし、私としては調整原理が働く場、機会を作り出すことが民主主義の意義なのではないかと考えています。
2011-07-12 09:12:09@dersturm312 はい、で、そこが私には本当に分からない。過去の人はおいとくとしても、将来この国に生まれる人々の意見を取り入れた調整が民主主義(討議&多数決)に可能なんでしょうか? その平等調達の限界は実際に広げられるのでしょうか?
2011-07-12 09:15:35@kazutomi 私も政治についての専門ではないので、方法論としては思いつきません。現に権限を握っている人(いわゆる有権者)が、それを行使できない将来の国民に生ずる問題についての当事者意識を持つことを期待するくらいでしょうか。。
2011-07-12 09:19:15@kazutomi それでも私が民主主義のほうがマシだと考えるのは、専制的な方法でも、権限を持っている人間が先に述べたような当事者意識を持たなければ同じ問題が生ずると考えるからです。そして、権限を持つ人間が常にそのような意識を持つことはありえないだろうとも考えています。
2011-07-12 09:21:55@dersturm312 必ずしも専制と比べるつもりはありませんが、専制の場合でも将来を無視する決定をする人間が権力を持つことはあると思います。しかしそのような人間を排除することは、国民の大多数がそのような意思決定をする場合に比べてきわめて容易だと思います。
2011-07-12 09:37:38@dersturm312 人間が自己の利益を追求するとすれば、国民個人が後世を考えないのは自然だと思います。考えるには、別の何かが必要です。それは教育とか倫理とか法律かも知れません。それらも解の候補だと思います。いずれにせよ民主主義の枠の外にあると思います。
2011-07-12 09:40:17@kazutomi そうでしょうか。私は強大な権限を持った人間を排除することは不可能とまでは言わなくても、困難で労力を伴う場合が多いだろうと考えています。仰っていることが、いわゆる大統領制的なものである場合は、上の話は直ちには当てはまらないことにはなりますが。
2011-07-12 09:41:22@dersturm312 仮にとある王家が国の主権を持っているとすると、王家は未来に渡って国の所有者なので、王家には将来を考えた意思決定が(少なくとも国民個人より)期待できると思います。だから、とある王がそれを考えなくても、王家の力で排除されることも期待できる。
2011-07-12 09:41:48@dersturm312 強大な権限を持った一人の人間なら、殺せばいいと思います。物騒ですが。多分昔からそうされているんじゃないかと。
2011-07-12 09:43:31@kazutomi ええ、教育などは政治体制の外の問題だと思います。だからこそ、それが体制に対する批判にはならないのではないでしょうか。
2011-07-12 09:45:15@kazutomi 王家の人間であっても人間であり、何かを考え決断するのはその個人です。国王や王家の人間が国民を想う賢人であればその代は問題ないかもしれません。しかし、そのような人物は稀で、多くは国王個人や王家自体の利益を考えるケースが多いのではないでしょうか。
2011-07-12 09:47:07@dersturm312 いやいや、外の仕組みにできるだけ依存しない制度の方がよい制度ではないですか? 例えば市場とか。もしそれだけで機能しないなら、外部の仕組みと組で論じる必要があると思います(市場と独占禁止)。民主制が単独で欠陥があるなら、具体的に何がそれを補うのかです。
2011-07-12 09:47:55