厚生労働省の福祉事業所に対する報酬・基準についての《論点等》を読む

kingstone @king1234stone

「資料１　計画相談支援、障害児相談支援に係る報酬・基準について」の「相談支援専門員」の「人員配置」の部分 ※ 35件に1人を標準 とあるのだが、35件で暮らせ、事業所が運営できる報酬？ 「第19回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム（オンライン会議）」資料」 mhlw.go.jp/stf/newpage_14…

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「計画相談支援、障害児相談支援に係る報酬・基準について」と「放課後等デイサービスに係る報酬・基準について」から。 R1年度、相談支援を受けた児童数は約56000人。放デイを使った人数は約23万人。児童発達支援もあるし、そういった福祉利用のお子さんのうち、25%以下しか相談支援を受けていない。

kingstone @king1234stone

先日、「…報酬・基準について論点など」を見てて、児発・放デイ利用児のうち計画相談を受けているのは25%より少ない、というのにびっくりして、今日、集まりがあったので事業所の方に聞いてみた。明石、小野、三木あたりは基本的に100%。神戸は事業所によるけど5〜15%。1箇所30%ってのがあったけど。

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放デイの「…論点など」で検討の方向として「区分1・2の体系を廃止し、…ケアニーズの高い障害児を受け入れた際の加算を充実させ」つまり個別化しようとういうのには賛成。でも誰がそれを判定するんだろう？まあ老人介護みたいに、やってみてだんだんやり方が落ち着くのかな？

kingstone @king1234stone

「現行の放課後等デイサービスの人員配置」の表を見てて、「機能訓練担当者」ってのは、私は名前だけ見れば理学療法士さんのことか、と思ってしまうが ・理学療法士 ・作業療法士 ・言語聴覚士 ・心理指導担当職員（これは臨床心理士と公認心理士なのか？） が入ってるのね。

kingstone @king1234stone

「放デイ…論点」の9Pに「指標該当児判定要件」の表がある。 コミュニケーション 0点「日常生活に支障がない」 1点「・特定の者　・会話以外の方法」 2点「・独自の方法　・コミュニケーションできない」 説明の理解 0点「理解できる」 1点「理解できない」 2点「理解できているか判断できない」

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う〜〜ん、視覚支援が必要な場合は1点か・・・しかし手間を考えると2点でもいいよなあ。で、もちろん視覚支援以外にもいろいろ必要だけれど、それによって16項目中の多くの部分が2点→1点→0点となっていくけどなあ。（もちろん非常に難しい方もおられるとは思うけれど） twitter.com/king1234stone/…

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あと「説明の理解」にしても、1点であるのは視覚支援や選択活動をしてこなかったから、みたいなことが多く、音声言語だけでやってるから2点になってしまっている、というのもよくあるのだけれど。 twitter.com/king1234stone/…

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「専修学校・各種学校」在籍児童も放デイを利用できるように、という「専修学校・各種学校」って？と思ってたら看護学校や調理師学校や外国人学校なんかになるのね。学校への助成については各学校の方針と文部科学省の方針が違えば無理な場合があるかもだけど、放デイ利用は福祉で個人への支援だよな。

kingstone @king1234stone

あれ？そうか・・・放課後等デイサービスだから学校に在籍している場合で、中退してどこの学校にも在籍していなかったらどうなる？不登校のお子さんは認められる場合が増えたという実感があるけれど。 twitter.com/king1234stone/…

kingstone @king1234stone

個人への支援、という観点なら学校をやめちゃって在籍していないお子さんでも使っていい、という方向に行って欲しいけどな。以前関わっていたお子さんは利用させてもらえなかった。 バイトとか就労継続とかの方策を探すことになるだろうけれど。 twitter.com/king1234stone/…