- nekolovercat
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今まで農業回と認識できたのはドキプリとハトキャなんですが、ドキプリは都市農村交流やグリーンツーリズム、ハトキャは農村家族、イエ、他出子という観点から読解することができますね。繰り返し視聴したわけじゃないから「たぶん」という留保つきですが。
2020-06-25 00:57:49私は農村社会学の実証的な調査から社会学に首を突っ込み始めたので、理論社会学ってあまり好きじゃないんですよね。ただ、ギデンズは例外で、なにか使えそうなものが蠢いてる気がして好んで読みます。
2020-09-18 22:56:26これ全部大森家のもの? 石垣修繕、畦塗り、田植え、収穫、全部クソ大変やん。 pic.twitter.com/AP2a2rK7gc
2020-11-14 21:25:03ハピチャ11話観ました。ゆーゆーてーてー…。ラストの縁側のゆーゆーめっっっちゃ可愛かったですね。ゆーゆーの動機って全てご飯に繋がってるあたり、真っ直ぐズレてて愛らしいですね。次回は野球回ですか。
2020-11-14 21:38:50プリキュアの農業回の定番といえは「馬鹿みたいに広い田畑」と「頑なに機械を使わない」ということなんですが、ハピチャは舞台が棚田というだけあって、機械を使わないことの説得力がありましたね。写真は実際の棚田。こんなの田植え機とか入れられないでしょ? 実際には手押しの機械は使うけどね。 pic.twitter.com/gRMQ82hm9R
2020-11-14 23:25:17ハピチャ11話はお爺ちゃん、お婆ちゃんのお手伝いという設定でしたね。これは無印の農業回と同じ構図。他出した子どもが農繁期に手伝うってのはかなりあることで、コロナ禍で子どもが田舎に帰れず田植えに頭を抱える、という記事をみた覚えがあります。
2020-11-14 23:29:52でも、今話の一番面白いところは、「子どもが祖父母を手伝う」だけじゃなくて、「祖父母の作った米をおおもりご飯で使う」ってところですね。ここに家族間の互酬性が見られるところが興味深い。
2020-11-14 23:29:53ある意味では「農家」ってユニットは空間を超えて、臨時的に形成される側面があるんですね。農繁期だけ、近隣親族が集まって「農家」というユニットが形成される。個人的には、家族農業ってのは「産業としての農業」ではない「生活としての農業」という在り方だと思いますね。
2020-11-14 23:33:08農業回では基本的に「農業を手伝うプリキュア」って構図がベースですが、ハピチャ11話は農作物の循環からみた大森家の生活が示唆しれていたり、生活の一角としての農業みたいなものが描かれていて割とポイント高いです。
2020-11-14 23:42:08実際には棚田がある中山間地の状況って厳しいところも多いけどね。「限界集落」とか言われてますし。でも、そういう言説を背景に、都市農村交流を定番として描いてきたプリキュアの農業回は実に良い伝統だと思いますね。
2020-11-14 23:50:37