東日本の奪衣婆＆姥神めぐり ～地獄のファーストレディ～

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４０】新屋十王堂（長野県・東御市）近年になって整備されたと思われる保存施設内にに安置されています。造形としては全体的にシンプル、且つ あっさり目な感じです。なお、十王堂内の石像物は東御市の指定文化財となっています。#奪衣婆 #石仏 pic.twitter.com/cdtGxxhyvM

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４１】天台宗・信濃国分寺（長野県・上田市）三重塔手前の地蔵堂内に安置されています。個人的には地蔵尊を挟んだ閻魔さまよりも気合の入った造形ではなかろうかと思います。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/IbGxSsnLg2

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４２】浄土宗・西光寺（長野県・長野市）本堂内の右手に十王尊と共に安置されていますが、斜めからの位置であれば堂内に入らずにお姿を見ることは可能です。なお、同寺は刈萱同心と石童丸の説話ゆかりの寺院で、所蔵されている絵伝による絵解きで有名です。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/ojb8ejTeO5

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４３】十王堂（長野県・野沢温泉村）バスターミナルから程近い「十王堂の湯」の前に立つ十王堂に安置されています。造形は素朴で何となく愛嬌がありますが、隣の閻魔さまよりも大きく、青い肌も相まって堂内での存在感は一番です。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/580hUx2q8F

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４４】八幡十王堂（愛知県・豊川市）格子戸に開けられた１０センチほどの賽銭投入口から覗き込む形になります。奪衣婆さんは男っぽい顔付きに加え、乳の位置が下過ぎて腹部から乳房が出ているようにしか見えないなど、妙なインパクトがあります。＃奪衣婆 ＃仏像 pic.twitter.com/c1IbJuGlNK

拡大

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４５】本宿十王堂跡（愛知県・岡崎市）往時は当所に十王堂がありましたが、堂自体は昭和３０年に裏手の欣浄寺の境内に移され、その跡に建てられた集会所内にかつて安置されていた十王尊と奪衣婆さんが奉祀されており、玄関から中を覗き見ることが出来ます。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/mI3CZxDOH8

拡大

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４６】藤川十王堂（愛知県・岡崎市）当所の十王堂は昭和３４年に伊勢湾台風で損壊した際に切妻造として補修されたものを、昭和初期の古写真を基に２０１７年に現在の形に再建されました。奪衣婆さんは浅黒いお肌で髪も黒く、何となく中南米系な雰囲気です。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/NpufPKNkE8

拡大

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４７】矢作十王堂（愛知県・岡崎市）牛若丸と浄瑠璃姫の説話ゆかりの誓願寺（浄土宗 鎮西派）の門前にあり、堂内の左右に描かれた地獄図は丁寧な筆致で迫力があります。奪衣婆さんは着物の布地らしきものを幾重にも重ねられています。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/lw0woOx4Tr

拡大

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４８】曹洞宗・光昌寺（愛知県・蒲郡市）門前の十王堂内に安置されています。こちら奪衣婆さんも先述の矢作十王堂と同様に着物などを幾重にも着せられていますが、襟部分が隠れて短髪に見えるので、何となく男っぽい感じです。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/kYf1BuxEMC

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その４９】浄土宗 西山深草派・真如寺（愛知県・蒲郡市）山門右手の十王堂に安置されています。こちらの奪衣婆さんは髪の毛の生え際が大いに後退気味で、顔付きも相まって長髪の老翁といった雰囲気。あと、業の秤の亡者の表情が「ｵﾋｮｰｯ」な感じでイカします。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/mWLKwJzirD

拡大

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その５０】天台宗・法海寺（愛知県・知多市）本堂前の十王堂に安置されています。こちらの奪衣婆さんは瞳の彩色が殆ど剥がれて、僅かに残った黒目のせいで何だか眠たげな表情。更に後補によって肌以外の部分を髪まで赤く塗られた結果、達磨さんのような外見に…。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/XaDY5sARMu

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その５１】姥尊（愛知県・名古屋市）熱田神宮や市営地下鉄・伝馬町駅から程近い姥堂の２階に安置されています。なお、解説版にもあるように、厳密には奪衣婆さんではないのですが、大まかな括りでの姥神には違いありませんので、掲載する所存です。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/blv5GAjZ3L

拡大

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その５２】今市場十王堂（愛知県・津島市）こちらは津島駅から徒歩２分というアクセスの良さ。あんまり怖くない奪衣婆さんはエメラルドグリーンの衣が目にも鮮やかです。あと堂内に掲示されている解説文の手書きフォントがイカしますね。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/w1UDY2Kid7

拡大

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

【奪衣婆＆姥神めぐり：その５３】真言宗 智山派・甚目寺（愛知県・あま市）同寺は尾張四観音の一寺として有名。奪衣婆さんは十王堂内に安置されていますが、先に紹介した熱田の姥尊のように全身が真っ黒な お姿 となっています。#奪衣婆 #仏像 pic.twitter.com/o4q8KgMixS

拡大

拡大

拡大

一魁斎 正敏＠浮世絵スキー＆狼の護符マニア @ikkaisai

とりあえず、６月より開始した奪衣婆さん＆姥神さん巡りですが本日の時点で１００箇所ちょい参拝済みとなりましたので、ひとまず切りの良い所で打ち止めと致します。 という訳で、これまでに参拝した奪衣婆さん＆姥神さんの中から個人的にお気に入りの画像を纏めて貼っておきますね。＃奪衣婆 ＃石仏 pic.twitter.com/EfNc6KX5jQ

拡大

拡大

拡大

拡大