IS［アイエス］～男でもない女でもない性～

🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora

生まれつきが悪い、非典型だ、異常だと言うことになるから、どんなに言葉を作り替えても、原因が発見されても、スティグマ化は避けられない。スティグマで自己を担保することになる。自分は「特別」だと。RT 障害が社会的に構成されている、と発想出来ない限り「生まれつき」に原因を探し続ける…

エミコヤマ @emigrl

GIDでもDSDでもそうなんだけど、医療化をめぐって二種類の「正当性」がトレードオフの関係にある。「疾患だから本人の責任ではない」というのと「疾患などではなく正常である」という主張の対立。医療化にはスティグマを生む効果と、スティグマを消し去る効果が同時にあるわけで。

🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora

あー、あー、そう、そうです…！ RT @emigrl: GIDでもDSDでも…二種類の「正当性」がトレードオフ…「疾患だから本人の責任ではない」というのと「疾患などではなく正常である」という主張の対立。医療化にはスティグマを生む効果と、スティグマを消し去る効果が同時にある…

あー🏳️‍🌈 @floria_mint

春のケースはそうですが、出生直後に手術されるなどで、家族らからも隠されている場合、後年では医療記録も残っておらず立証出来ないこともあります。 RT @DSD_info 春のようなケースは家裁レベルで比較的簡単に戸籍変更 @mofumofu_mayuge #is_tvtokyo

🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora

二種類の「正当性」のトレードオフ『「疾患だから本人の責任ではない」というのと「疾患などではなく正常である」という主張の対立』。何か言葉が出てきそうで、出てこない、…うーん、うーん。

🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora

『「疾患だから本人の責任ではない」というのと「疾患などではなく正常である」』。わたしたちは、日常的にこれによく似たトレードオフをしてるような気がする。例えば「好きでこんな身体に生まれたんじゃない」という言い方。DSD、GIDに限らず、多くの人が経験してるんじゃないのか…。

🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora

医療化は社会的に定義するために必要なことだと思う。でも、どのような生まれであれ「好きでこんなふうに生まれたんじゃない」と人に「言わせてはいけない」ような気がするんだよな。医療化にせよ、脱病理化にせよ、そういうトレードオフの状況を作り上げるなら何か間違ってるような気がする。

🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora

論理的に言いたいけど、上手く言えない。でもそういうトレードオフを日常的に強いられている気がして仕方がない。自分はこう生まれて良かったと納得したくもないけれど、自分の出自をどう肯定していくのか、その選択肢を自分で決められる、ということが望ましい。そのようにしてしか納得出来ない。

畑野とまと🏳️‍⚧️TGJP🍅 @hatakeno_tomato

@hibari_to_sora 脱病理化に関わっていない日本のLGBは「疾患だから本人の責任ではない」を選びたいひとも少なからず存在している…＾＾；

🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora

難しい問題だけど、自分で自分の生き方を決める選択肢や権利を放棄することにはならないのだろうか。一概には言えないが、簡単に言えることではないと思う。RT @hatakeno_tomato: …「疾患だから本人の責任ではない」を選びたいひとも少なからず存在している…＾＾；

エミコヤマ @emigrl

そもそも、医療現場では「IS」という略語はいっさい使われていないでしょ。トランス業界で使われていた「TS/TG/TV/CD」みたいな略語になぞらえて、トランス業界の人が使っていただけ。「近年医療分野では使われていない」という言い方は、以前は使われていたみたいな誤解を招くような。

🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora

こういうのが一番良くない→ http://ow.ly/5IRCb GIDが性別二元論非難をするためにDSDを持ち出すという典型例。GIDをID表現にし、権利拡大のために他の疾病リソースを応用する。大変恥ずかしい行為だ。DSDにしたらいい迷惑でしかない。絶対やらないように。