ふぐば🐽
@Fuguba
"占領軍は国家の根本規範を改正する権限を有しないとの理解を前提に、美濃部は新憲法の有効性について懐疑的見解を示し、国民主権原理に基づく憲法改正は「国体変更」であるとして反対"
2020-09-29 05:24:42
ふぐば🐽
@Fuguba
"枢密院における新憲法草案の審議でも、議会提出前の採決でただ一人反対の態度を示し、議会通過後の採決も欠席棄権するなどして抵抗し、「オールド・リベラリストの限界」と非難された" 美濃部達吉 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E…
2020-09-29 05:25:28
ふぐば🐽
@Fuguba
美濃部のいう「革命的なるもの」というのは否定的意味であって、宮澤の「八月革命説」とは表面的に法理をともにするように見えて、根底が異なる。これが宮澤の事大主義ということである
2020-09-29 05:55:05
ふぐば🐽
@Fuguba
たしかに清水は美濃部の天皇機関説を採用する論者に対して反駁し、清水は天皇を機関とは断じて称しないと述べている。国体と政体を混同するような言説は国民の確信を動揺するものであると、しかし、美濃部の著書に当たると、彼は学術上なんでも細かく分類するのが性分であって、その意味で機関という語
2020-08-29 22:35:41
ふぐば🐽
@Fuguba
を用いているのであって、やはり根本として帝室が先にあって憲法の形に表れているという点では、なんら変わることがない。いまの視点で見てしまうと、どういった点での論点なのかを見誤り勝ちだと感じた。戦前の憲法学者は、統治権の主体が天皇に存するということに対して、疑義を差し挟むようなことは
2020-08-29 22:37:36