そもそも、謝辞を見てもどの学閥に所属しているかとか皆目わからないケースが多いし、誰に感謝してようが間違いは間違いだし、ビッグネームはんなもん気にしてないだろと思ってたし。
2020-12-26 14:49:41謝辞や注の話は面白いですね。個人的には、自分の書いた論文の査読が回ってほしい人を謝辞に「書かない」ことで、その人に査読が回りやすくなるのではないかと画策したりもしたのですが、謝辞にあろうとなかろうと回ってくるケースもあるとかで、まぁ日々誠実にお仕事をしようと。
2020-12-26 15:54:36謝辞の話から注の話に行って、そこからアイデアとかデータとかのソースの話に行って、そこから…例の嫌なことを思い出したのでこの話はこれで打ち止め。
2020-12-26 17:01:40@tadamago 謝辞がどうというより、 double-blindness 確保のために、査読段階で著者を推定しうる情報を排除するということなのでしょうね。。。
2020-12-26 18:35:11@kadamasaru それはあるでしょうね.尤も,謝辞などなくても研究内容を見てバレバレという事態もときにあるのですが.
2020-12-26 18:40:45論文の謝辞の件で、なぜか洋楽のアルバムのスペシャルサンクスのリストを思い出しました。バンドだと友だちのバンドとか、一緒にツアーを回ったバンドを長々とリストに書いていく習慣がありますよね。あとメンバー個人だと家族とか機材のエンドーザーとか。
2020-12-26 22:05:51査読論文に謝辞を付けるのがデフォルトだという研究文化があるのか……恐ろしや。 togetter.com/li/1641131
2020-12-26 23:27:05当然のことながら、近代文学研究・国語教育研究ではそんな文化は無い(資料の貸与・贈与など直接的なサポートがあった場合は別)。私は修士論文にすら謝辞など書かなかったが、審査の先生方は気にも留めなかった。つまらない儀礼を小うるさく言う奴が嫌いなので、そういう環境は大変ありがたかった。
2020-12-26 23:42:57謝辞が「権威付け」として機能するとしたら、受け手の問題でもありますね。無意識に影響を受けるのが大きな問題なのであれば、公表論文の著者名の方がずっと影響でかそう。 【学位論文・雑誌論文・単著】謝辞について - Togetter togetter.com/li/1641131 @togetter_jpより
2020-12-27 01:48:57謝辞は単著は分かるけど、学位論文や雑誌論文には入れない派。学生時代に指導教員と話題になって、指導教員曰く「論文の内容が満足いく出来だったなら書いてもよい。そうでなければ迷惑」と言われ、入れなかった。なお史料閲覧等でお世話になった場合は、謝辞とは別に入れている。 twitter.com/togetter_jp/st…
2020-12-27 04:58:32「【学位論文・雑誌論文・単著】謝辞について」togetter.com/li/1641131 が伸びてるみたい。内容が気になるね! 作成者:@SNP_2020
2020-12-26 14:38:04[欹耳袋]Togetter -「【学位論文・雑誌論文・単著】謝辞について」 togetter.com/li/1641131 ※「謝辞」の書き方に個別科学ごとに “お作法” があることが垣間見えて興味深い.自分の “お庭” での流儀をむやみやたらに他者に押し付けると,即座にいざこざが勃発する.
2020-12-27 10:39:40続)ワタクシの前著:三中信宏『系統体系学の世界:生物学の哲学とたどった道のり』(2018年4月,勁草書房 leeswijzer.org/files/Systemat… )末尾の長ったらしい「謝辞」(pp. 427-430)は,読み直してみると,それは一般論としての “謝辞論” のようでもある.なお,ワタクシの “お庭” は進化学・体系学だ.
2020-12-27 10:47:51続)文章を引用しよう:「学術誌に査読付き論文を投稿するとき,その原稿の最後に置かれる「謝辞」にはふつうはがんじがらめの “お作法” があって,研究遂行のための資金の出どころとか直接的な指導を受けた教員名を挙げるのはもちろんのこと,有形無形の貢献をした同僚や技術補佐員や,(続
2020-12-27 10:49:24続)「そのような形式的すぎる「謝辞」であっても当該著者にしてみれば必ず書かねばならない項目なのだが,関係者以外の一般読者にとっては,たいていの場合,論文の「謝辞」はたとえ読み飛ばしても論文内容を理解する上では何の問題もない “埋め草” であることもまた事実だろう」(pp. 427-428)
2020-12-27 10:52:18続)「その一方で,[中略]この「謝辞」を “武器” として振り回している場面に出くわすことがときどきある.[中略]フォーマルな科学論文しか見たことがないお上品な研究者たちにとっては,このような “悪ふざけ” はとても耐えられない品のなさと受け取られてもいたしかたないだろう」(p. 428)
2020-12-27 10:54:20続)いやぁ,まこと「謝辞」とは奥深い趣のあるもので,それを “解読” できる読者にとってはきわめて informative な箇所であることはまちがいないだろう.また,その謝辞を見て激昂したりあるいは感謝したりする読者をヨコから見ることも科学社会学的には興味深い.
2020-12-27 10:57:09単著のあとがきの下書きに当時のパートナーの名前を挙げてたら「名前を挙げてくれるな」と本人に言われて、その個所を削ったんだけど、別れた今となっては有難かった。有難う有難う。と、謝辞論争を眺めながら思った。
2020-12-27 13:32:17論文の謝辞や共著の場合の名前の順番など、数学は基本的に楽というか、あまりこだわりが無い分野。いわゆるfirst authorにはその人の苗字の頭文字がアルファベット順で初めの方の文字であること位しか意味がないし、謝辞に事務職員の名前まで入れる等考えられないこと。
2020-12-27 14:17:57謝辞かー。これまで見た謝辞で意外だったのは卒論の謝辞で、先行研究となった本に捧げられていた。心から打ち込める研究テーマに出会えたことを感謝していた。卒論生は知らなかったようだけど、ちょうどその著者が亡くなった年だったので、謝辞をお伝えしたいものだったなと感慨深く思った。
2020-12-27 16:30:23むかーし、むかーし、本の謝辞に「毎晩疲れている時にお茶を入れてくれた妻の〇〇に感謝したい」ってな内容が書いてあるもんだから「〇〇先生とご夫婦でいらしたんですね」なんて話しかけたら、壮絶な離婚をされていたようで、なんか凄く微妙な雰囲気になった。ほんと、そういうのはやめて欲しいです。
2020-12-27 21:03:31