芦田先生 @jai_an 【現代若者論と高等教育・キャリア教育における大学改革】後編

芦田 @jai_an 先生講演会【 現代若者論と高等教育・キャリア教育における大学改革 ー 「オンライン自己論+Twitter微分論」その後】
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山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

会場より「参加型の授業を批判されておられ、きちんと指導することを良しとされていますが、…芦田先生は高等教育の授業にどのような目標設定をなさっているのでしょうか。」 #ashida0724

2011-07-24 15:05:14
高岡 敦史 @spcommunicate

一斉型講義も参加型講義も,教育方法であり,目的が達成されればどちらでもいいのでは?私は参加型と毎時間の個別レポートの添削を組み合わせています.RT @Yamamot_nobhiro 「再開する前に、いま話したところまでで何か質問はありますか?」 #ashida0724

2011-07-24 15:06:04
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「勉強しなければ達成できないような目標設定をする。いまの大学教育の目標設定は、企業に入ってからだったり、地域社会でも達成出来るような目標ばかり。そんなのは社会にでてからやればいい、大学では知識を教える。」#ashida0724

2011-07-24 15:06:44
tsune_hiroppa @lopes_wagner

普段は身体ばっかり鍛えているので、こういう場、経験は貴重。#ashida0724

2011-07-24 15:08:09
高岡 敦史 @spcommunicate

目標の内容には同意.しかし,参加型でもやりようによっては知識が教えられるだろう.むしろ知識の身体化,定着が促進されるのでは?RT @Yamamot_nobhiro 「勉強しなければ達成できないような目標設定をする。大学では知識を教える。」#ashida0724

2011-07-24 15:09:08
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「大学時代にしかできない勉強を考えてカリキュラムは組まれるべき。ギリシャ語やラテン語を学んで原書を読むであるとか。その訳はおかしい、このように読み込まれるべきだ、なんて指導してくれる環境が実社会のどこにある?大学しかないでしょう?」#ashida0724

2011-07-24 15:11:38
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

会場より「昔はよかった、ではないが、中曽根臨教審以前の大学というのは問題などなかったのか。」#ashida0724

2011-07-24 15:13:52
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「大学進学率が2割3割の頃は、今の様にカリキュラムをどうこうと考える必要がなかった。…各専門性ごとに研究室があり、教授のしたには院生がいて研究を引き継いでいた。横の連携はカリキュラムとしては用意されていなかったが、」#ashida0724

2011-07-24 15:16:09
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「当時の進学率の頃の大学生は、個別の専門講座の間を「自分で埋める能力」があった。図書館やキャンパスや自主研究会(ヒドゥンカリキュラムと呼ばれるもの)などで学問を自ら体系化、接続できるレベルの学生しかいなかった。」 #ashida0724

2011-07-24 15:17:47
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「偏差値50以下の学生には、講座と講座の関わり、接続をわざわざ講義で教えなければならない。体型的なカリキュラムが必要になってくる。今はそういう連中が大学に入ってきちゃうわけだから…失業者たちがね。アリストテレス読んでる場合じゃない、となる」#ashida0724

2011-07-24 15:19:40
高岡 敦史 @spcommunicate

今はできない学生の方が圧倒的に多い...RT @Yamamot_nobhiro 「当時の進学率の頃の大学生は、個別の専門講座の間を「自分で埋める能力」があった。図書館やキャンパスや自主研究会などで学問を自ら体系化、接続できるレベルの学生しかいなかった。」 #ashida0724

2011-07-24 15:20:32
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「大学にいく人間が2割3割だった頃は大学卒はリーダーだった。でも今は大卒なんてリーダーでもなんでもないよ…」#ashida0724

2011-07-24 15:20:56
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「先に進みます。もうどんどん飛ばしていきますからね。絶対に最後まで終わんないよこれ」#ashida0724

2011-07-24 15:21:58
高岡 敦史 @spcommunicate

偏差値60でも同様.学びを再構成する力がない.RT @Yamamot_nobhiro 偏差値50以下の学生には、講座と講座の関わりをわざわざ講義で教えなければならない。体型的なカリキュラムが必要になる。今はそういう連中が大学に入ってきちゃうわけだから…」#ashida0724

2011-07-24 15:22:09
宮原美佳子(みかりん) @m_mikako

#ashida0724 @jai_an ゆとり教育以前の国立大学出身にして、学生時代殆ど勉強しなかった私…。未だに勉強しなかった負い目を(自分に)感じる。柔らかな頭は戻ってこない。

2011-07-24 15:23:52
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「ジョブ型のスペシャリストは「企業の駒」でしかない。企業や組織には従属せず、専門性そのものに従属している。大学教授なんてその最たるもの、原子力事故が起きたら原子力の専門家だけが先生先生と呼ばれるなど。」#ashida0724

2011-07-24 15:25:19
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「スペシャリストは企業を横断出来る。専門性に特化し、その仕事さえできれば収入になる。その最下層が「資格取得者」というやつだ。」 #ashida0724

2011-07-24 15:26:25
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「スペシャリストは組織の中で上位に上がれるものではない、日本企業において上にいくのに大事なのは「メンバーシップ型」というやつ…専門性はどうでもいい、自分の会社の風土に会うかどうか、を重視して雇い、どんな仕事をさせるかは入れてから考えてる」#ashida0724

2011-07-24 15:28:40
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「答申のなかで「職業教育」と「キャリア教育」が分けられている。職業教育は専門学校の様な短期的ジョブ型接続のための機能。たいしてキャリア教育は、「生涯にわたって自立した職業人として有用する起訴的、汎用的能力の育成」と言ってる…具体的には」#ashida0724

2011-07-24 15:30:55
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力、キャリアプランニング能力、の育成するとしている。 …すごい話だ。多くの大人はこんな優れた能力なくてもやっていけてる。みんな安心して社会に出てもいいww」#ashida0724

2011-07-24 15:32:58
山本ノブヒロ @Yamamot_nobhiro

「大学のうちは文章一つ読む、書く、ことに悩みぬくくらいがいい… それが会社に入ったあとに「稟議書」を書く能力、上司と折衝する力に繋がってくる。稟議書を書く力は管理職になる力。専門学校卒にはなかなかできないこと」 #ashida0724

2011-07-24 15:35:59
8pf @8pf

#ashida0724 @jai_an 声が聞こえにくくなりました。スピーカーの音量をあげていただけますか?

2011-07-24 15:37:26
宮原美佳子(みかりん) @m_mikako

#ashida0724 先行詞に悩める大学生。翻訳できるチカラとは文章を書けるチカラにつながる。日本語を書ける力。語学学習は母国語で思考できる能力を醸成する。だから会話なんかやらしちゃダメw

2011-07-24 15:38:11
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