元不登校児たちが振り返る不登校、そして現状への疑問

@imymemii

まとめ作業しながら、不登校ってほんと十把一絡げにこれ！って言えるものじゃないよなぁと感じた。でも、それって当たり前なんだよね。学校に行かないという現象面で共通してるだけで、一人一人のケースは命かけてる人生そのものなわけだ。人の人生、そんなに簡単に扱えるわけない。

@imymemii

漠然とした抵抗感みたいな、すごくもやもやした語りが多かったけど、それこそが真実なんだと思うな。明確に「ここが嫌」「これをこうしてほしい」なんて言えるものじゃないと思う。悩み迷ってきた人ほど、断定的な言葉から零れ落ちてしまうものを知っていると思うから。

@imymemii

多様な育ち方、多様な選択肢と言ったところで、結局は大人になってからの社会にそれらを認める寛容さがないから苦しいんだよね。子どもの時に違う道を選んだ（あるいは緊急避難的に逃げた）としても、「社会人」たちの世界もまた窮屈なのが現実で。そこで上手く鋳型にはまることが出来ないと、また辛い

@imymemii

だから不登校は、子どもの問題なんかじゃなく、ましてや子どもの心の問題なんてものでもなく、社会の問題なんだと思う。やっぱり。

@imymemii

ちょっと人と違っていても空気読めなくてもマイノリティでも病気でも障害でも、この社会で生きていく同じ人間。なのに、同じ人間として認められながら生きられない状況がある。だから、子どもにとっての社会そのものである学校で、生きづらくなるんじゃないかなぁ。