2021年 福島県立医科大学「県民健康調査」国際シンポジウム 1日目(2021.2.13開催 2021.2.14作成) #東京電力福島第一原発事故

4
前へ 1 ・・ 7 8
日付切取線 @krtr_date

✄------------ 2/14(日) -----------✄

2021-02-14 00:00:01
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

今日の福島医大国際シンポジウムは、観る気力がありません。w  いつもの事ながら、同時通訳で肝心なことが伝わってないのにもガックリだし、国際シンポジウムというよりは、ただの、福島医大発表会みたいなもんだし。10年目でしれっとまとめるためのアリバイ作りにしか思えない。

2021-02-14 16:13:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

で、昨日は出遅れてしまい、志村氏の1〜3巡目+25歳時節目検査および甲状腺検査の問題点についての発表についてTWしそびれたことがあるので、それを少しTWしておきます。

2021-02-14 16:16:11
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

このスライドの右側の、IARCのTM-NUC勧告について、志村氏は、福島県の甲状腺検査は2番目の「よりリスクの高い個人に対する長期の甲状腺健康モニタリングプログラム」に該当すると認識している、と述べていた。その後、ジェリー・トーマス氏も同様の意見を表明していた。 pic.twitter.com/PCusyEzv6i

2021-02-14 16:20:57
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

この件、確か、前任期の甲状腺検査評価部会では、高野徹氏ら”過剰診断組”(確か、祖父江氏と阪大デュオ組んでたような?)が、勧告の1番目に固執していた記憶が・・。 そもそも、この勧告は福島の甲状腺検査についてのものではないけれど、あえて言うなら2番目になるということですね。

2021-02-14 16:24:27
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

日本での甲状腺がんの診断と治療についてのスライド。 最初の2つはこれまでも言及されているけど、3つ目のNIFTPのような境界悪性病変の診断については、検討委員会や評価部会であまり話題に出て来てなかった。 pic.twitter.com/fy9EG4DfFP

2021-02-14 16:31:31
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

NIFTPの診断が、アジアとアジア以外ではアジアで低く、アジア諸国との比較では日本が低いということを示したグラフ。 pic.twitter.com/3SMbmgzo1z

2021-02-14 16:33:29
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

あと、このNEJM論文の甲状腺がん罹患率グラフを引用し、日本では他国と比べてそんなに(過剰診断が?)増えてるわけではない的なこと言ってたような気がするけど、うろ覚えです。w pic.twitter.com/q920LODzLT

2021-02-14 16:36:46
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

細胞診実施率を韓国データと比較してましたが、福島での細胞診実施率が高いわけではないと言いたかったのか?これ、比較に妥当なデータなんだっけ?(動画チェックする気力ないので、とりあえず置いときます。) pic.twitter.com/VJmctICFcL

2021-02-14 16:39:56
拡大

2日目は次のまとめに

日付切取線 @krtr_date

✄------------ 2/15(月) -----------✄

2021-02-15 00:00:01
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

トーマス氏の発表要旨に、「チェルノブイリ事故後に甲状腺がん発生率の増加が観察されたのは事故後4年以内のことで」と書かれてるのだけど、公式見解と異なるので英語動画を確認したら、「最初に増加が報告されたのは1990年」「1986〜1990年は甲状腺がんの増加が報告される前」と明言してるんですが。 pic.twitter.com/GWXxmwafEO

2021-02-15 17:00:14
拡大
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

とりあえず、ご本人とシンポジウム開催者に問合せのメール出しといた。

2021-02-15 17:01:48
日付切取線 @krtr_date

✄------------ 2/16(火) -----------✄

2021-02-16 00:00:00
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ご本人から2時間で返事来てた。

2021-02-16 00:25:11
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

その返事には、「4年以内の増加」は、Baverstock氏の1992年論文の以下の箇所の引用だと書いてある。 “There is a marked increase in frequency from 1990 onwards over the average for the years from 1986 to 1990. This increase started only 4 years after the Chernobyl accident….”.

2021-02-16 03:37:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

これを和訳すると、「1986〜1990年の平均と比べて、1990年以降の頻度は著しい増加がみられる。この増加は、チェルノブイリ事故からほんの4年後に始まった」となると思うのだけど、どうして、ここから引用したら、「事故後4年以内の増加」となるのか謎。

2021-02-16 03:41:15
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

返事の続き→「1986〜1989年は甲状腺がんの統計的増加がなかった時期であるとみなされており、これはKazakov論文のTableが多分一番分かりやすく、ベラルーシで1990年に大きく増加したことが明示されている。」 これって、1986〜1989年のは統計的に有意ではないけど、「増えてる」と認めてると? pic.twitter.com/exCcwAnbPF

2021-02-16 03:53:16
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

自分の勘違いかもしれないけど、公式には、1986〜1989年の症例は「増加」とみなされていないと思うので、それを増加とみなす「新たな公式見解」が出たと解釈しちゃえますが・・。

2021-02-16 03:59:37
内田 @uchida_kawasaki

#甲状腺検査評価部会 #県民健康調査 #ジェリー・トーマス ジェリー早野龍五 #IARC ryugo hayano 『「科学的」は武器になる』2/25発売 on Twitter: "No.… " archive.vn/Xewy4

2021-02-28 01:49:05
前へ 1 ・・ 7 8