コロナ禍の食と農 講座 第3回「耕す女たち」参加報告2021.2.13

NPO法人 使い捨て時代を考える会主催の連続講座、「コロナ禍の食と農」の第3回「耕す女たち」の報告です。
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くうのる @kuunoru

山本氏>耕すことには男女関係ないと思う。女性でも重いものが持てる人もいるし男性でも六次産業化に向いている人もいる。個性の範疇。今回、女性ばかり呼んだのは、こんな人に話を聞きたいと声をかけたら女性だけになった。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:07:43
くうのる @kuunoru

山本氏>こういう場には男性ばかり並びがち。女性だけだとおもしろいものが引き出せるのではという下心。生物学的には男女関係ないと思うが、女性として生まれ育てば社会的な制約がある。葛藤や問題も含めて語ってほしい。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:09:24
くうのる @kuunoru

山本氏>有機農家だからこうという思い込みもおかしい。有機でもとても多様。経験も経歴も想いも多様。これからの有機農業を考えたい。ここまで導入。最初に、皆さんに2枚の写真を見せていただき、語っていただく。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:11:21
くうのる @kuunoru

小山氏>小学生はマルチ張り、小さい子は苗植え。また来たいと。楽しさを持って帰ってもらえるのが魅力。次の写真。苗を育てているところ。その地域の資源を使って循環させることを大事にしている。苗と竹で温床を作っている。落ち葉と米ぬかと水で発酵させている。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 17:50:47
くうのる @kuunoru

小山氏>江戸時代からの技術。今が一年の始まり。種をとって、次の年にまた蒔く、食べてくれる人に伝えられるのもいい。この落ち葉は後ほど外に出して畑の土になる。 山本氏>あったかい土が私も大好き。ミミズもいるし。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 17:52:07
くうのる @kuunoru

小山氏>落ち葉はたまっているところを見つけたら集めてくる。 山本氏>入れるとかさが減るし集めるのが大変。まちにでるとビニール袋に入った落ち葉があり、もらっていきたいと思う。ごみにするのがもったいない。行政が集めて有機農家に配ってほしいと毎秋思っている。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 17:52:52
くうのる @kuunoru

大本氏>5月の収穫時の写真。朝は寒い。日が昇り大地を温め始めるとき。手を止めて太陽に魅入る。急がなきゃとエンジンがかかる。畑になりたいと思う瞬間でもある。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:12:58
くうのる @kuunoru

大本氏>凍るような寒さの中に太陽が上がってくる感動を野菜と共に味わう。もう1枚。南瓜ボールと読んでいる。草の塊を開けてみるとネズミの赤ちゃん。育つと南瓜をかじる悪いやつだが憎めなくて、思わず逃がしてしまったのがよかったのか悪かったのか……。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:15:24
くうのる @kuunoru

大本氏>愛おしい存在。南瓜が食われていると腹が立つけど。 山本氏>すずめ農園から南瓜が届いたらこれを思い浮かべてください。……続いて、小畠さん。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:16:28
くうのる @kuunoru

小畠氏>子ども2歳、お米の脱穀をするとき、子どもの友達が集まっていて、終わったのを積んでと言ったらこうなっていた。子どもに食べものや仕事を教えられること、一緒にいられるのが農業の魅力。 山本氏>お子さんは手伝ってくれる? 小畠氏>悪効率だがなるべく体験させたい #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:18:33
くうのる @kuunoru

山本氏>生きものたくさんだから子どもは飽きる環境ではない。 小畠氏>合鴨農法なのでひよこから肉になるまで子どもは見ている。うちの子たちは最初から話をしているので抵抗はない。かわいいの次にすぐおいしい。生まれたときからだからドライ。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:19:46
くうのる @kuunoru

山本氏>命の循環を素で受け止められる。 小畠氏>長崎の五島列島、塩づくりのくらしの学校えんのおのさん一家を家族で訪ねたときの写真。塩とうちのお米と物々交換、他の生産者とも。生産している楽しさの一つ。手伝ってもらった御礼に合鴨のお肉なども。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:21:44
くうのる @kuunoru

山本氏>農産物は売っているけど、それだけで豊かさが削られていると思う。食べ物が商品になることに感じることがある。それが物々交換になると人間性や関係性も交換できる。 小畠氏>ありがたみ、いただいたものにも気持ちが。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:22:48
くうのる @kuunoru

山本氏>物を介して気持ちをやりとりするのがいい。グループが大きくなるとやりにくくなるのが課題。 小山氏>3年前の親子対象のサツマイモの苗植えイベント。地域の人に借りた畑、地域の方との交流も兼ねて。手作業は誰でも楽しめる、小規模農家の特徴。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:24:25
くうのる @kuunoru

山本氏>小さいお子さんたち。都市のお子さんは意外と上手にできる。これを植えなきゃいけないことがちゃんとわかっている。それを制限するのは実は大人。感覚の部分で食べ物が土に育まれるのがわかると思う。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:25:21
くうのる @kuunoru

大本氏>道路脇の刈草をロール化して配ってくれるが、ごみが混ざっていてやっかい。資源として活用したいがものにならない。自動でごみ取り機があれば。 山本氏>京都市は選定ごみを業者で堆肥化。刈草をくださいと頼んだがだめだった。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:32:31
くうのる @kuunoru

谷口氏>イネの育苗の写真。苗半作といって大事な時期。農家は気を遣うがうれしい時期でもある。地域の苗も作っている、貢献しているうれしさもある。 山本氏>たいていの人は苗を買っている。苗作りからするのはこだわりがあるから。お父さんの時代から? 谷口氏>そう。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:34:58
くうのる @kuunoru

山本氏>失敗したら1年だめになるからプレッシャー。芽がでたら、生きているんだなと感動。 谷口氏>私は秋の収穫の風景が好き。この仕事は父からまだ譲ってもらっていないが、昨年からコンバインにも少しずつ乗り始めたけど。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 14:36:13
くうのる @kuunoru

お米の収穫(谷口さん)/(お米の苗の写真は私が撮り損ね……) #第3回コロナ禍の食と農 pic.twitter.com/k5b9GK2e4k

2021-02-13 18:22:01
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