コロナ禍の食と農 講座 第3回「耕す女たち」参加報告2021.2.13

NPO法人 使い捨て時代を考える会主催の連続講座、「コロナ禍の食と農」の第3回「耕す女たち」の報告です。
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くうのる @kuunoru

司会>農業インターンシップは15歳以上。 司会>質問、気候変動に炭素循環農法の可能性、有機農業も仕事の一つとして選んだ理由は、農業は子どもに手伝ってもらっているか、自然農法が強いという感触は、有機農業が役場でネガティブにとられたらどうすれば。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:11:42
くうのる @kuunoru

小畠氏>炭素循環農法、椎茸の菌床をまくことは試したことはあるが、自分にとっては持続可能ではないと思った。 山本氏>炎暑をアグロエコロジーで乗り切ったことは。 大本氏>生きてはいたが作物にはならなかった。水がないと花が落ちる。 山本氏>研究の必要がある。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:14:11
くうのる @kuunoru

大本氏>植物が水が好きかどうかも関係。極端に環境が変わるのは植物は嫌がる。 山本氏>だんだん暑くなるだと、それに強い遺伝子が残るだろうが。研究者にがんばってほしい。 質問>役場で有機を蔑まれたことは。 大本氏>お手本になる人はいないよと言われた。周囲も無理と。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:16:08
くうのる @kuunoru

小山氏>夫は技術力も生産力もあった。1年目は何の援助も受けず手探りで。役場の人が知ってくれて新規就農者の助成金を知らせてくれた。新規ではねられた人は1年やってみて頑張る姿を見せることが大事かも。地域によって新規受け入れ姿勢があるかどうかも。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:17:57
くうのる @kuunoru

大本氏>伊賀市は助成があった。はねつけられたことはない。設備投資でお金を借りることに。しかし作付けしてどれだけ採れるかはお手本がないから読めない。十数年の経営計画を出さないといけなかった。計算一覧を出して受理してもらった。本気か確かめるような面談があった。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:19:37
くうのる @kuunoru

大本氏>そのときに励ましてもらった。はねつけられたとしたら、ふわふわしたイメージで、5年後10年後のビジョンがなかったからかも。 谷口氏>学生時代に言われたのは、安定した売り先があるか、人手不足は大丈夫かと。農法以上に意気込みも問われた。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:21:13
くうのる @kuunoru

山本氏>食べ手が確保されたら心強い。 質問>消費者の力、つなぐ安全農産供給センターの力は大事。しかし若い会員が増えてない中、生産者が消費者に向けて発信する可能性は。 小山氏>実家が大阪、最初は家族と知り合いから。冬の間は農業は休みで苗だけ、届けられない。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:23:44
くうのる @kuunoru

小山氏>冬の間に届けられない消費者には安全農産供給センターを紹介することもできるかも。昨年はマルシェで買い付けをして自分のお客に届けることもやってみたら評判よく楽しくもあった。 大本氏>勧める相手が周りにいない……。ベテラン会員のお子さんに語りかけられたら。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:25:33
くうのる @kuunoru

大本氏>お母さん会員の尊い努力をお子さんに伝えたい。 山本氏>親戚一同に声をかけるようなネットワークはあればいい。 谷口氏>人口減少、争うパイは同じ、最低の消費者会員の関係を深める方が持続可能と思う。数字だけ追うよりも、生産現場に気持ちを向けてくれる人を。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:27:24
くうのる @kuunoru

谷口氏>スマホで簡単に買える時代、未だに紙で申し込まないといけないのにつながっている人を大事にした方が。 意見>しかし今の人数では維持できない。会員は増やさないといけない。 山本氏>子どもに手伝ってもらっていますか、という質問は。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:28:49
くうのる @kuunoru

小畠氏>手伝ってほしいことはさせているが、今の子どもは忙しすぎる、帰ってくる時間が遅い。 山本氏>特に今はコロナで詰め込みで遅い。自然に触れてほしいから連れて行きたいが、16時半だと無理。農家だけがんばってもダメだ。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:30:29
くうのる @kuunoru

山本氏>ネットワーク仲間はいる? 大本氏>伊賀にはある。有機の仲間が他にも伊賀にはたくさんいる。つなごうという動きもあったが、機能させるにはぼちぼち。 山本氏>忙しいと優先順位が下がる。 小山氏>家からすぐのところに愛農会と農業高校がある。農家との交流。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:31:59
くうのる @kuunoru

小山氏>愛農会を通じて韓国との交流。マルシェの出店者同士の付き合い。これを今年は広げたい。 谷口氏>農業系の学校を出たので、卒業者とビデオ通話、地元の研修会、地域の農業者会合の機会はある。国でも農業女子プロジェクトの研修会も。参加すればネットワークつなげる。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:34:17
くうのる @kuunoru

小畠氏>京都オーガニックアクションができた。情報交換のネットワークは増えた。 山本氏>農家と消費者をつなげる役割の人がいれば。 小畠氏>得意な人がやってくれたら。 山本氏>1人ではできない、いろんな役割の人がつながれたら。 今日を皮切りに、情報共有を続けられたら #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:36:04
くうのる @kuunoru

司会>2月23日(火祝)、3月7日(日)とつながるのでまたご参加を。(了) (会場から追加で質問>嫌なことは? 小山氏>寒い季節は外に出ないこともある……) #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 16:40:32
くうのる @kuunoru

「耕す女たち」参加終了。かつて自然農を学び、農にまじめに取り組もうとしてみて挫折した経験のある私には考えさせられることの多い内容だった。肚の据わった皆さんの話を聞くとあらためて反省させられた。食料生産を担ってくださっている方には感謝と尊敬しかない。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 18:42:42
くうのる @kuunoru

たくさんの共感もあった。疑問も湧いた。想いがいろいろありすぎてまとめるには時間がかかり過ぎるから今は無理にコメントしないことにする。裏庭の畑と向き合いながら、ゆっくり自分の中で熟成させよう。 #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 18:52:14
くうのる @kuunoru

私も使い捨て時代を考える会の会員であり、安全農産供給センターでパートで働いたこともある。おそろしく不便で面倒くさい団体だけれど、すばらしい理念と活動を持っている。野菜がおいしいからぜひ会員になってください。tukaisutejidai.com #第3回コロナ禍の食と農

2021-02-13 18:53:48
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