現代ではビジネスを学べば簡単に、労働から脱却ができる。マルクスの時代には考えられなかった方法で。

ささきこうじ＠副業×転職×米国株 @kojisasaki2020

Amazon物販など、個人の力で収入を得るのが非常に簡単になりました。 昔はほぼ不可能で、大部分は労働者にならざるを得ず、時には使用者にいいように扱われていました。 そこでカールマルクスは「万国の労働者よ、団結せよ」とアジったのです。

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しかし時代が変わり、団結をしなくても、ビジネスを学べば、使用者から逃げ切ることができるようになりました。 左巻きの革命家、カールマルクスの願いは、皮肉にも高度資本主義の世界の最先端で現実になったのです。

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一方で労働者、サラリーマンが稼げないことは、マルクスの時代から変わっていません。 なぜなら労働者は、それぞれ有限の時間と体力を切り売りして、対価をもらうだけだからです。

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しかし経営者は違います。 経営者は自分の商品を自分で値決めして販売するからです。 すなわち時間と体力の対価を自分で設定できるのが経営者なのです。

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そのため、金が欲しいならば、マルクスがアジったように団結するのではなく、自分の商品を販売する経営者になる必要があるのです。 ただそれは、マルクスがひっくり返るほど簡単になったということです。