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日本軍の自己の中隊と他の中隊について

まとめました。
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ぱやぱやくん @paya_paya_kun

戦時中に日本軍は「自分の中隊」の仲間は戦友として大切にしても、「他の中隊」が弾薬や食糧が不足していても無関心な姿がよくあり、米軍は不思議に思っていたそうです。実はこれ現代の会社や学校でも割と発生している日本人的な特性じゃないかなぁと思いました。

2021-03-03 12:18:57
ぱやぱやくん @paya_paya_kun

このエピソードは一ノ瀬氏の「日本軍と日本兵 米軍報告書は語る」に書いてあったと思います。この本は米軍側から分析された日本軍に対する報告書が紹介されており、日本軍についての理解がより深まりますよ。 amzn.to/3rdsHuG

2021-03-03 12:23:08
ぶんず@最低絵描き @bbbbunz

@paya_paya_kun こちらもおすすめ 講談社学術文庫 〈玉砕〉の軍隊、〈生還〉の軍隊 pic.twitter.com/ebonolaXx7

2021-03-03 19:27:42
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ぱやぱやくん @paya_paya_kun

@bbbbunz 河野先生の本ですね。防大で教わりました。

2021-03-03 19:32:54
司史生@停滞中 @tsukasafumio

ムラ社会と言ってしまえば簡単なのですが、大正時代に社会の大衆化に対して中隊長を父とする兵営家族主義が強調されるようになったという政策的側面も見るべきかもしれません。 twitter.com/paya_paya_kun/…

2021-03-03 17:14:25
司史生@停滞中 @tsukasafumio

帝国陸軍の連隊では大隊は戦時編成であり、中隊が生活と訓練の単位でしたから、兵士の帰属意識はまず中隊、継いで連隊にありました。 他の中隊に対する戦友意識が薄くなる理由はまた考えねばならないところですが。

2021-03-03 17:20:32
司史生@停滞中 @tsukasafumio

帝国陸軍の連隊は同じ地区から徴兵される郷土連隊制でした。 つまり中隊=一族、連隊=故郷 なので、その中間段階に対応する意識の問題になりますね。

2021-03-03 17:27:59
司史生@停滞中 @tsukasafumio

悪名高い私的制裁の横行する内務班制度も兵営家族主義の産物ですが、背景には大正デモクラシーと社会主義の浸透に対するガス抜きとして兵士の拘束を弛めたら今度は規律が低下したという、軍近代化の迷走がありまぢた。

2021-03-03 17:36:43
司史生@停滞中 @tsukasafumio

兵士の自主性を高めた服務規定の下で規律を維持するため、古参兵による私的制裁というインフォーマルな手段の黙認に行き着いてしまった、という流れのようです。

2021-03-03 17:42:53
司史生@停滞中 @tsukasafumio

このあたりは戸部良一先生の名著「逆説の軍隊」が詳しいです。

2021-03-03 17:44:48
司史生@停滞中 @tsukasafumio

もちろん分析や批判必要ですが、その社会の文化と乖離した組織制度は機能しないし、そういうものに変容落してしまうという難しさがあります。 連合赤軍やオウムが、日本的組織原理のカリカチュアになってしまったように。

2021-03-03 18:21:30

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石部統久 @mototchen

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2021-03-04 08:02:31
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コメント

ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 2021年3月4日
今の日本は政治家や官僚が何かをしようとすると法的根拠を重視するけど、戦時中に「他の中隊」に弾薬や食料を渡すのは規則的にどうなんだろう。不足している隊が頼んだけど断られたのか、最初から頼んでないのかでも全然違ってくる。
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