結社・血族・ネイション・国家

「絆」とか「つながり」とか「(新しい)公共性」とか そこら辺のこと ただし 《宗教》がらまり 現代宗教論の一環としての そういう話題… です
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秋田光彦 @mitsuhikoakita

イオンの僧侶派遣問題。供養がサービスなら、寺は7万も無用。僧侶プロダクションがあればいい。もちろん、日本仏教の停滞ぶりも嘆かわしいが、日本のコミュニティの無節操さにも呆れる。この世が、無辜の死者(他者)によって支えられているという想像力を失ったら、共同性に絆などいらない。

2010-05-11 22:55:52
秋田光彦 @mitsuhikoakita

「まちと宗教の密やかな関係」を、阪大の稲場圭信さんと関学の関嘉寛さんが語りあう。私の最大の関心である「宗教の社会資源性」がテーマ。スピリチュアリティ、ソーシャルキャピタル、NPO、さらに「新しい公共」…5月27日(木)1830@應典院。参加費500円。もうひとつの社会参加仏教へ。

2010-05-13 06:18:20
@i_natsue

院の授業、自治体政策計画の詳細な報告と議論。街づくりのヴィジョンも共感するし、実施項目でも接点が多い。だが協働になると宗教施設や宗教法人は問題が多いというか無理!?あくまでアバウトな想定。部分的な可能性は?次はその辺投げてみる。がまず一市民としての参加から考える。

2010-05-24 22:49:25
浄土宗應典院 @outenin

秋田住職>まちの暮らしで最も難しいのは合意形成の問題。それぞれがバラバラのことを言っているから。そのとき、宗教が合意の柱にはならないけれども、まちが合意形成を図ろうとするときに宗教によってまとまることはあるかもしれないと思っている。時間と身体感覚で無償性、利他性を後押しするから。

2010-05-27 20:27:01
秋田光彦 @mitsuhikoakita

昨日「まちと宗教の密やかな関係」に40人を超える人が。ソーシャルキャピタルとしての宗教の価値について、阪大の稲場准教授らと語り合う。私が行き当たるのは、やはりいつも教義の問題。教団の論理でなく、個人のスピリチュアリティを社会に開くための補助線として、教えは活かされないのか。

2010-05-29 00:04:49
秋田光彦 @mitsuhikoakita

まちづくりには合意が必要だが、宗教はその主体にはなれない。だが、個人が主体のまちづくりには、宗教の思考システムは貴重な参照点となりうるのではないか。縁起性、利他性、あるいは金にもならないことをやる、という無償性、お互い様の互酬性など応用できるものは多い。

2010-05-29 00:11:33
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