まぁ、それは著作権法上の「引用」(権利制限として無断利用が認められている範囲)にこだわるときの話ですが。
2011-08-05 17:20:23そんで俺的本編。気になるのがこの一連のtweet、すなわち文化庁へ問い合わせたとする話なんだが。
2011-08-05 17:22:01先にも書いたが、普段の文化庁からすれば考えられない対応。誰が答えたのか気になるわね。
2011-08-05 17:22:49「ツイッターは基本的に著作物ではない」→「基本的に」が気になるね。逆の可能性にも触れていたかも。その後の利用規約云々は、著作物でない場合の推測なので捨てておく。 http://bit.ly/rpwRCh
2011-08-05 17:27:02これも、tweetが著作物でない場合に限定した当たり前の話しかしていない。 http://bit.ly/prfZuT
2011-08-05 17:28:01「ツイッターのツイートは通常ありふれた文章であり」がポイント。おそらく文字数の限定から、著作権制度で言うところの「創作性」(あるいは「著作物性」なんて言い方もします)が発揮されづらいとの見解に立っているものと思われる。 http://bit.ly/nnQLnI
2011-08-05 17:29:17一方で、この文字数と創作性との関係で必ず比較対照されるのが俳句。文化庁も当然触れる。→「もしそのツイートが俳句などの思想信条をあらわした著作物であるなら」。 http://bit.ly/nnQLnI
2011-08-05 17:30:12問題は次なんだよね。「‥‥著作物であるなら、そもそもツイッターのツイートに書くのはおかしいだろう」。何この予断に満ちた見解。 http://bit.ly/nnQLnI
2011-08-05 17:31:03ただし、140字制限のために創作性が発揮されにくい(ありふれた表現になりやすい)一方、著作物たり得るtweetに関しては裁判をやってみないと判断が分からない‥‥という方向自体は特におかしくはない。 http://bit.ly/r2RoMX
2011-08-05 17:35:32致命的なのは「‥‥著作物であるなら、そもそもツイッターのツイートに書くのはおかしいだろう」の部分だな、やはり。ここで著作物たるtweetの存在を大きく否定してしまっている。(どうも担当者が軽口で言った風も感じなくもないんだが。笑。)
2011-08-05 17:37:25「いやぁ、もし著作物だとしてもそれをツイッターに書くことはないと思うんですけどねぇハハハ」みたいな。
2011-08-05 17:38:03