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5/14掲載「NIKKEI UNSTEREOTYPE ACTION」第4弾は「デザインのステレオタイプを壊せ。」 宇宙服やオフィスチェア、作業服などにとどまらず、「男性の使用」を前提にしたものは身の回りにたくさんあります。 少し意識を変えるだけで、世の中は変わります。 #日経 #新聞広告 #平等をデザインしよう pic.twitter.com/RDcBVjLjhH
2021-05-14 10:30:21
日経に掲出された広告

真(まこと)てふ 貴きものを心にて 永き世ゆかむ 人と和みて / Listen, learn, and love life / エール取締役 yell4u.jp / facebook.com/makiko.shinoda

「日本の企業で使われるオフィスチェアのほとんどは男性の身体に合わせて設計されている」 広告のボディーコピーを読んで、ああなるほど、そういうことだったのかも、とはじめて気づいた。 私の身長は154センチ。 足が床に着くように座面を下げると、机が高すぎるのです。 pic.twitter.com/AGmndrZmyL
2021-05-14 09:29:53

足が着くように座面を下げたうえでクッションをお尻に挟んで上半身をかさ上げするか、座面を上げて机に合わせ、足は無意識のうちに爪先立ち状態を続けるか、足置き台(という名の書類の入った段ボール箱)に足を乗せるか。
2021-05-14 09:29:53
小学校の時は椅子と机の高さがさまざまあり、みんな自分の体格にフィットしたのを選んでいた。それが中学校に入ったらみんな同じ高さのものになって選択肢がなく、面食らった。私はうんと小柄だったから。 でもそれ以降、常に自分の体格に対してオーバーサイズの机と椅子で過ごしてきたから、(続
2021-05-14 09:29:54
フィットするってどういうことか、良く分からない。 たまに気づいてこういう話をすると 「え、床に足つかないの?子供かwww」 というおもしろ方向か、 「私はこういう工夫してるよ」 というサバイバル術の出し合いになっていったなあ。話の展開に違和感持つこともなかった。
2021-05-14 09:29:54
私の体格にフィットした椅子があるとしたら、どんな座り心地なんだろうなあ。 いま、初めて思ったよ。
2021-05-14 09:29:54
@hoshina_shinoda 日本人男性も、北欧など平均身長が高い国に行くと気付けるようになると思うんですよね。 1981年に行ったロンドンの寮の部屋(古い)にあった鏡が私の身長を越えていて自分の顔が見えないんです。そのときに「この部屋は私のような人のために作られたものではないんだなあ」と実感しました。
2021-05-14 18:01:45
@hoshina_shinoda 身長186cmで特に腕が平均より長い夫と、156cmで腕が日本平均(短い)私の生活は、毎日のようにインダストリアル・デザインでのネゴシエーション。 増改築のときに建築家と一緒にキッチンとトイレをデザインしたのは私。それを任せてくれたのは夫。
2021-05-14 18:28:47
@hoshina_shinoda 僕はキッチンが男性に合わないと気づきました。 最近のシステムキッチン?は違ったりするみたいですが、男女で見えてる世界が違うのですね。
2021-05-14 20:48:07
@EX18takatinko69 @hoshina_shinoda 日本の多くのキッチンがいまだに昔の女性の体型にあわせてつくられていると思っています。そこにも「思い込み」があって、デザインする側が気づいていないってことですね。 男女どっちも料理するという観点、使う人にもバラエティがあるという発想の転換、そのすべてが重要ってことなんだと。
2021-05-14 21:59:25
@hoshina_shinoda バーベルやダンベルのシャフトも手の小さい女性には太過ぎるのではないかとずっと考えています。
2021-05-14 22:35:53批判

ちょっと待って、「史上初となるはずだった女性チームによる船外活動」というのは2019年3月のアン・マクレイン、クリスティーナ・コック両宇宙飛行士によるEVA延期のことですか? ならばそれは「女性に合うサイズの宇宙服が無」かったためではないです。事実を確認してください。 twitter.com/hoshina_shinod…
2021-05-14 18:37:17
広告キャンペーンはこれですね。私はデザインの中にステレオタイプが含まれていて、そのために阻害される人がいるという主張にはまったく反対するものではありません。広告コピーが現実のできごとをベースにしているならば、事実確認を行ってほしい。それだけです。 twitter.com/nikkei_ad_flas…
2021-05-14 18:38:12
2019年3月に予定されていたマクレイン、コック両宇宙飛行士によるEVAが延期になった理由は、用意されていたEVA用の宇宙服の一部ハード・アッパー・トルソがマクレイン宇宙飛行士に合わなくなってしまったためです。宇宙服はあった、でもフィッティングが変わってしまったのです。
2021-05-14 18:38:36
当時の事情はこの記事で解説しています。「アン・マクレイン宇宙飛行士は、ミディアムとラージサイズ、両方のトルソで訓練を受け、当初はラージサイズを着用することが想定されていた」「ISSにMサイズのトルソの予備はある。 news.yahoo.co.jp/byline/akiyama…
2021-05-14 18:39:12
だが使用の前には調整が必要で、そこに時間をかけるよりは、準備のできているトルソを使って宇宙飛行士が交代するほうがよいと判断された」ではなぜそんな判断をしたのか。「『女性のことがわかっていない』不名誉を背負ってでもNASAが守らなければならなかったものが見えてくる。宇宙飛行士の安全だ」
2021-05-14 18:39:28
この広告のコピーの書き方だと、まるでISSに行ってから「女性に合うサイズの宇宙服が無い」ことに気がついたようです。だったら、女性ペアEVAの前にアン・マクレイン宇宙飛行士(女性のマクレイン宇宙飛行士です)が実施したEVAは何だったのですか?
2021-05-14 18:39:57
そして約半年後に延期されましたが、女性だけの船外活動はジェシカ・メイアー、クリスティーナ・コック両宇宙飛行士により実施されています。「夢に終わっ」ていないです。 nasa.gov/feature/friday…
2021-05-14 18:40:15