「女子の競技に男性の身体に心が女性だからといって競技参加してるという話はデマ」本当にデマと言えるのか

まとめました。どうやらあちらでコメントデザインもし始めたようですので、コメント欄についてもご自由にお使いください。
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まとめ 女子の競技に男性の身体に心が女性だからといって競技参加してるという話はデマ くわしくない人が議員さんが誤解しただけかもしれないけど、現実に合ってないことは訂正していかないとね 7691 pv 15 1 user

上記まとめにて、例によって例の如くコメントブロックされておりましたので、こちらで「そういった事実は存在するのか」を検証したいと思います。

myo@棘専用(専用とは言っていない) @myo80766994

>たいていきちんと手術済み&ホルモン治療後、それも何年かの期間の後となってます。 >ま、そんな具合に「男性の体で」出られるわけではないので明らかに事実誤認ですね。 また、それじゃ不十分だというなら競技団体に規則改正を求めればいいだけの話で差別撤廃に反対する理由にはならないのでは?

2021-05-21 13:33:15
myo@棘専用(専用とは言っていない) @myo80766994

上記引用部分だが、下記まとめから明確に「間違いである事」が指摘可能である。 togetter.com/li/1627549

2021-05-21 13:44:34
myo@棘専用(専用とは言っていない) @myo80766994

「男性としての優位性を残したまま、女性競技に参加する事ができる実例」であり、それに関して是正して欲しいという要望を出すと「それは偏見だ、差別だ」と封じられる、という話だ。 これを「『男性の体で』出られるわけではない」というのは単なる言葉遊びに過ぎない。

2021-05-21 13:44:34
myo@棘専用(専用とは言っていない) @myo80766994

そして、競技団体への改正の訴えかけは「差別である」として聞き入れられないという「実例」でもある。 以上の点から、少なくともこの「男性の体で女性競技に出られる問題」に関しては、件の議員の懸念は妥当な物であるといえよう。

2021-05-21 13:44:34
myo@棘専用(専用とは言っていない) @myo80766994

あの一連の懸念表明について、まさに「保守的」と呼ぶに相応しい旧世代的な価値観に基づく考えでの、観念的な反対が多いというのは間違いではないと自分も考えるが、だからと言って冒頭のまとめのような牽強付会を用いて否定しようとしては、逆効果も甚だしい。控えるべきだろう。

2021-05-21 13:44:35

以上のように、女性競技者から「その結果として女性競技者が成果を得られる状況が失われ、女性競技者が評価される権利を失う事に繋がってしまうので制限を敷いてほしい」という訴えがなされているわけです。
しかも、LGBT大国であるアメリカにおいて、です。

こういった状況があるにも関わらず、トランスジェンダーの出場に関して「男性の体では出られていないのだから、LGBTについて平等に扱うにあたってその点を懸念する必要は全く無い」としてしまうのが如何に見当外れであるかというのはおわかりいただけたと思います。

まとめは以上です。