- shibushige4
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児童虐待の判断行うソフトが登場。人間関係を気にするなどして相談員がなかなか踏み込めないだけに、機械の冷徹さも必要なのかも 児童虐待判別ソフト、試験運用…受傷状況で算出 http://j.mp/qcbu5A
2011-08-08 17:47:24児童虐待の判定だけじゃなくて、じつはあらゆる疾患の診断に有効な手法だというのは、医学界が認めたがらないだろうなあと推測。まあデータベース化の時点でプライバシーの問題とかもあるけど。 @tentama_go 児童虐待の判断行うソフトが登場。 http://j.mp/qcbu5A
2011-08-08 18:34:27児童虐待に関しては、確率を算出して、どうするのだろう?RT @emigrl: 児童虐待の判定だけじゃなくて、実はあらゆる疾患の診断に有効な手法だというのは、医学界が認めたがらないだろうな @tentama_go 児童虐待の判断行うソフトが登場 http://j.mp/qcbu5A
2011-08-08 19:00:46確率がある程度高い場合は、医者やその他の人がさらに詳しく調べてみる、という方向じゃないかな。 @shibushige4 児童虐待に関しては、確率を算出して、どうするのだろう? http://j.mp/qcbu5A
2011-08-08 19:04:48でもこれは結構難しい問題で、子どもの虐待を医者が調べている、しかもかなり高い確率で判定できる、と周知されると、虐待している親は子どもを医者にみせないようになるかもしれない。それで救われる子どもと、さらに傷つく子どものどちらが多いかは、かなり微妙なところ。
2011-08-08 19:07:39確率が低ければ児相や警察に通告をしない、ということにならなければいいんですが。RT @emigrl: 確率がある程度高い場合は、医者やその他の人がさらに詳しく調べてみる、という方向じゃないかな。RT 児童虐待の確率を算出してどうするのだろう? http://j.mp/qcbu5A
2011-08-08 19:13:04それは、天気予報では100%晴れだったからと雨が降っているのに傘をささないような行為w @shibushige4 確率が低ければ児相や警察に通告をしない、ということにならなければいいんですが。
2011-08-08 19:14:36そもそも確率の高い低いに関係なく、実態調査やリスクに関するアセスメント、関係機関の情報交換は既にやっている。確率の多寡を通告の判断材料にはしない方がいい。
2011-08-08 19:15:08だと思います。ですから、確率を算出することに、一体どんなメリットがあるのか疑問に思います。RT @emigrl: それは、天気予報では100%晴れだったからと雨が降っているのに傘をささないような行為w RT 確率が低ければ児相や警察に通告をしない、ということにならなければいいんで
2011-08-08 19:19:08虐待が今後起こる「リスク」を算出することができるのなら意味もあるけど、傷あざのデータだけではリスクをアセスメントすることは不可能。
2011-08-08 19:21:18虐待によるケガに気づくことができない医者もたくさんいるので、そういう人たちが「もしかすると虐待かもしれない」と気づいて、必要な行動を取ることの補助になるんじゃないでしょうか。 @shibushige4 確率を算出することに、一体どんなメリットがあるのか疑問に思います。
2011-08-08 19:22:18そして、このソフトは心理的虐待や性虐待やネグレクトに関する観点が抜け落ちている。近年はネグレクトが増え、身体的虐待が減る傾向にある。
2011-08-08 19:23:04確かにそうかもしれません。しかし多忙な小児科医がそこまでする時間はあるでしょうか?さっさと児相に相談したほうが早いし、結果虐待の実態がなくても別にいいわけで。RT @emigrl: 「もしかすると虐待かもしれない」と気づいて、必要な行動を取ることの補助になるんじゃないでしょうか。
2011-08-08 19:29:11うん、だからまず「虐待かもしれない」と気づかなければ、相談すらしようとは思わないでしょ。 @shibushige4 確かにそうかもしれません。しかし多忙な小児科医がそこまでする時間はあるでしょうか?さっさと児相に相談したほうが早いし、結果虐待の実態がなくても別にいいわけで。
2011-08-08 19:31:30虐待のリスクを、そういったソフトを利用して測る、ということでしょうか?RT @emigrl: うん、だからまず「虐待かもしれない」と気づかなければ、相談すらしようとは思わないでしょ。 RTさっさと児相に相談したほうが早いし、結果虐待の実態がなくても別にいいわけで。
2011-08-08 19:37:16虐待「かもしれない」と判断する基準はいくつかあるけど、やはり一番はその子に対峙した人。小児科医や児童精神科医は常に虐待に関してアンテナを張っているし、研修などで勉強している。
2011-08-08 19:42:08そういうことだと理解しました。虐待されているかどうかを判定するのではなく、虐待されているかもしれないという最初の「気づき」をソフトで判断すると。 @shibushige4 虐待のリスクを、そういったソフトを利用して測る、ということでしょうか?
2011-08-09 00:31:06そこで最初に言ったことに戻るのですが、これは虐待だけじゃなくてあらゆる疾患の診断に利用可能な考え方だと思います。でもそうすると一般医の仕事のかなりの部分は「データを測定して機械に入力するだけの単純作業」になってしまうので、嫌がる人も多いだろうなと。 @shibushige4
2011-08-09 00:33:56.@emigrl 病気はその人の科学的客観的データを利用して、ある程度診断を絞り込むことは可能かもしれません。しかし、虐待は病気ではなく事象です。そこには被害者や加害者だけの問題だけではないことも多くありますし、複雑なメカニズムを数量化することは不可能ではないでしょうか?
2011-08-09 07:48:53@shibushige4 難しく考えすぎてないでしょうか。経験豊富な医者なら見逃さないような「虐待されているかもしれないという気づき」をそれほど経験のない医者にも気づけるようにソフトが補助するというだけの話。ソフトだけに判断させるわけじゃないですし。
2011-08-10 07:52:53@emigrl かもしれません。ですが虐待のリスクを測るためのチェック表はちゃんとあって、判断の指標にされています。なのにソフト運用をするメリットがあるのか、そして、虐待のリスク「確率」を判断する必要が医者にあるでしょうか?
2011-08-10 08:00:06膨大な医療カルテデータベースを前提とすれば、診断だけでなく最適な治療法もソフトが導きだせるはず。医者はデータを正確に測定して入力する技術者になるかも、ってスティーブン・ベイカーが書いていました。 @NATROM 理論的には、児童虐待だけでなく、通常の疾患の診断にも使える。
2011-08-10 08:00:41そのチェック表をさらに進化させたようなものだと理解しています。というかもっと根本的には、経験則に頼るのかデータマイニングに頼るのかという違いですね。 @shibushige4
2011-08-10 08:10:04