- natsuhoshi0
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古代美術とか宗教画とか装丁とか、必要の上にある美が好き アールブリュットとかナンセンスアートとか、なんの役にも立たない創作が好き
2014-08-31 02:39:34浅いことや無神経な言いそうで語るの躊躇われる話ではあるんだけど 絵を描いてて、絵を観てて、幼児の絵や、美術教育を受けていない老人の絵や、脳や心に病のある人の絵に打ちのめされることってあると思うんだけど
2015-08-16 21:12:54絵を描いてて、意図的に脳ミソのある部分に蓋をしたり、逆に開いたりする。美術館やギャラリーで絵を観てて、それを感じることがある。もしくは手法によって無作為に近づこうとする。絵の具投げるとか暗闇で描くとか。
2015-08-16 21:16:43子どもの絵と病気の人の絵ってボーダレスアート?アールブリュット?アウトサイダーアート?ヒトくくりに語られることあると思うんだけど(?)、逆かも。子どもは迷いなく全力で巧く描こうとすることへの羨ましさがあるし、病気の人は巧い下手って概念がなさそうで羨ましいんだ(少なくとも私は)
2015-08-16 21:22:43ピカソは子どもの絵を絶賛してたと思うし、長新太はボケたら良い絵が描けるだろうから楽しみだと言ってたし、荒井良二は脳ミソより手(絵筆)を速く動かすんだ!って言ってたし、私の友達のYちゃんは自由に描きたいのにデザインしてしまうのが嫌だって言ってた
2015-08-16 21:26:06で、そこらへんの自問自答をせずに、ハナからクリアしてる画家ってのが稀にいて、サイトゥオンブリーはソレだなと思った。ミロコマチコもなんですけど。
2015-08-16 21:29:43埼玉県立近代美術館 すごいぞ、これは! アメイジングだった アールブリュット系 色んな美術館の人が この作家がイチオシ って人を選出してる 見料500円@北浦和 十一月三日までです pic.twitter.com/AgZgjTGHoX
2015-11-01 01:28:20pref.spec.ed.jp/momas/?page_id… ザックリ障害持ってる人とか美術教育受けてない人の作品 各作家の冒頭に掲げている紹介文はその作家をオシてる学芸員さん等が書いていて落ち着いた文面の奥に「すごいでしょ!」が見えてとても良かった
2015-11-01 01:29:51以前も埼玉近美でアールブリュットの展示見たけれども 今回のほうが驚きがあったかも こんな作品があるのか!って 反復!規則的!細か!ワイルド!子どもみたい!自由!原色!モノクロ!とかなイメージ強しだったんだけど 空の絵の人とか、写真触りまくりの人とか
2015-11-01 01:30:50私がアールブリュットに惹かれるのは、その多くが意味を越えて見るだけで面白いからだし、迷いのなさや集中が気持ち良いからだし、それが作家にとって必然だからだと思う。
2015-11-03 21:46:02クシノテラスの櫛野さん、アウトサイダーをピュアとか言わないで羨望してるとこに共感するし、迷いの内容がお金になるかとかじゃなくて本人の本意ではないのではないかってところが信頼できると思った。
2016-02-01 20:19:45クシノテラスの櫛野さんが自分の絵(普通に上手)も売ってるの見て、はて…と思う。巧く言葉に出来ないけど、どういう位置の絵なんだろ?と言う疑問。欲しがる人がいて買われるんだからそれはそれで良いのではある。
2016-02-19 23:16:24@kushinon ! 櫛野さんは障害等の枠にこだわらず取り上げてらっしゃるからその意味で違和感はなかったのですが“クシノテラスの櫛野さんの絵”という付加価値にモヤったのかな(悪いことでないと思います)(ほんとに上手いし…)。 お忙しいのに試みの解説ありがとうございました。
2016-02-19 23:37:22中野サンプラザのアウトサイダー展は、作品は良いんだけど、こっそりしていて期待と違ってた。サンモールとかにも作品を印刷した布が垂れてんだけど、あれを見る人あんまりいないんじゃないか。町に溶け込み過ぎてるというか。
2017-01-22 18:43:33垂れてる布に書いてた言葉がいちいち嫌だったな…。アールブリュットとかボーダレスとかアウトサイダーとかの定義を周知する目的なのか、お約束のポエムで萎えた。割と頻繁に似た規模のグループ展をやってるようだけど、出してる作家がカブッテルのもなんとなく、なら個展やれば良いのではとも思ったり
2017-01-22 18:49:03私がアウトサイダーに惹かれるのも創造の衝動が分かりやすく裸で見えるのが面白くてまぶしいからなんだろうと思ってるんだけど、そういうポエムと作品をセットで魅せられるのは興醒めするというか…。
2017-01-22 18:54:302015年の埼玉県立近代美術館“すごいぞこれは!”展の素晴らしかったのは、作品の良さや幅広さだけでなくて、アールブリュットへの既存のイメージ…世間のイメージ、関係者のイメージ両方…から自由だったとこ。フラットに作品と対峙させてくれたとこ。有料だったこと、満足できる質だったこと。
2017-01-22 19:12:37無料なら、もっと嫌でも目に入ってくると良いのにと思う。作品を印刷した布が天井から垂れてるのは、展示じゃなくて風景と感じた。お店の壁に展示するのとか無理なのかな。グッズとかないのかな(ある?やってる?)。
2017-01-22 19:16:59とにかく、中野のアールブリュット展、天井から垂れてる布に書いてあるポエムは嫌だった。 しっかりしたフライヤー作るよりカッコイイポストカード作って売ったほうが良いと思う。 主催、福祉法人なのか…なんか難しいきまりごととかあんのかな。知らんけど、客としてのお気持ち。
2017-01-22 19:30:51あーモヤモヤした。やってる人に迷いがあるんじゃないか、作品に何も感じてないんじゃないか、色眼鏡かけていてそれに疑問を持ってさえいないんじゃないかとまで思ってしまうあの布のポエム。私も色眼鏡かけてるんだろうけどさ。
2017-01-22 19:47:20たくさんの人がめっちゃガンバってやってるのにケチつけてすみません…という気持ちになってきたけど、でもなんか“違う”という意見の人は中にもいると思うな。。。
2017-01-22 20:01:15ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2… アールブリュット そもそも定義がポエムってるんだよねとか思っちゃった。 つい(知的)障害者アートと捉えがちだけれど違う。あと障害者も名声を求める人はおる。作家性または制作時の精神の話だよな。美術テゴリーじゃないはず。とか思う。
2017-01-22 21:14:34評価や需要の有無に関わらずただ作らずにはいられない人。アーティストは評価や需要を意識しなきゃ生きてけないけどそれに囚われては死んでしまう、アールブリュットは火種で、消えてしまうことをスランプとか言うんじゃないのか(学問的なお話ではなくて、わたくしの思う生の芸術のお話)
2017-01-22 21:22:27