原発3キロ圏内の一時帰宅と20キロ圏内にあった自動車の放射能汚染について、福島第一原発作業員からのアドバイス
帰路4時間程窓全開エアコンMAXにして、翌日バキューム清掃、エアコンエバポレータ洗浄、フィルター交換を実施後、GM管にて自主測定した結果・・・
2011-08-07 09:37:27車の除染についてだが、エンジンルームは触らないようにするとして、ドアの付け根辺りは子供が触れる恐れがあるのでここだけ除染した方がいい。
2011-08-07 09:51:34ホームセンターで、ワンタッチぞうきん金鳥サッサ、ゴム手袋、ポリ袋を購入し、目立たない所でゴム手着用の上、汚染部分をサッサで軽く拭き取り、ゴム手で包み込むようにし、丸めてポリ袋の中に入れる。
2011-08-07 09:56:36今後、双葉町、浪江町からも車両の持ち出しが実施されるのだが、車内40kcpm汚染した車がJヴィレッジに停めてある。双葉町から持ち出した車だ。
2011-08-07 14:15:38東電「社員とグループ会社に対して放射線測定要員要請教育研修を総合センターにて行っている 日野市。4000名要請計画 いままでで21回で1900人 避難されている方の一時帰宅時のサーベイのお手伝いしている」
2011-08-11 16:41:10東電「放射線測定法院研修は年内目途研修 現在半分終わって約1900名登録。南相馬に行ったかは確認する。養成したものは一時帰宅際にサーベイ、身体付着しらべることに従事。250人要員現地にいる方とこれからいかれる方両方 協力企業に幅広くこえかけ。現場状況に合わせ派遣
2011-08-11 17:09:11東電「今後周辺のご帰宅考えると測定要員養成必要 4000人養成」(養成し終わるとこの4000人が一時帰宅時サーベイ行うことになるのか)「誰がやるかは決めていないが政府自治体とはなしあってから 東電としてできるだけ協力していくということ」
2011-08-11 18:15:20東電「発災当時数が足りず各作業員に行き渡っていなかった状況はあったがそうした誰かに預けるということはない」(国が20km圏内の一時帰宅を認めた こうした一時帰宅の方健康被害が将来出た場合東電に一義的責任生じるが)「一時帰宅できるできないは状況判断しながら国で判断」
2011-08-14 11:23:00東電「いまおっしゃったこと具体的に決まったかどうかまだそこまで行ってないのではないかと。一時帰宅の補償については具体的には決まってないが 国の指針に則って対応。現場の線量状況は国にお示ししている。政府で独自に測っているものもある。つど判断される」
2011-08-14 11:23:54(健康被害が出た場合 原因者の東電が責任をもつかも問題になるが 東電に国が相談することや自らの責任でどう対応するかということも)東電「一時帰宅は健康被害がないと言う判断されているとおもいます。私どもとしてもこうした情報出しながら判断いただいている」
2011-08-14 11:24:58今月26日から3キロ圏内の一時帰宅が実施される。個人的には今の時点での帰宅は反対だが各個人の事情もあるしダメとは言い切れない…。帰宅される方は十分注意してほしい。もし一時帰宅される方がオイラのつぶやき見てたら参考になればって思ってつぶやきますね。
2011-08-17 20:51:08続き1:まず3キロ圏内はまだまだ汚染が建物や地面にかなりあるので認識して行くこと。服の上からタイベックを着用するけど中の服は出来れば捨ててもいいやつを持っていき、帰りに着替えて捨てること。靴下も二枚重ねてつけること。
2011-08-17 20:51:17続き2:靴にもシューズカバーをつけるが必ず破れるので靴は汚染するので同様に捨てること。手は綿手袋の上にゴム手袋を二重にして一番上のゴム手は頻繁に取り替えること。決して外の物を触ったゴム手で顔なんか触っちゃ駄目ですよ。
2011-08-17 20:51:26続き3:家の中に入ったらまずゴム手を交換すること。靴を脱いで、シューズカバーをつけて家にあがること。持ち出すものはビニール袋に入れること。冷蔵庫は絶対に開けちゃ駄目。倒れますよ。オイラもエライ目にあいましたから。
2011-08-17 20:51:36