昔、果物が今ほど甘くなかった頃は『重曹』をつけて食べていたらしい「重曹が酸と反応して炭酸になった結果、酸味が軽減」
親族で集まって会話。 叔母「今の贈答用の果物は甘すぎ。酸味が薄くて味気ない。」 ぼく「品種改良ですね。昔は酸っぱいと食べれない人はどうされてました?」 叔母「だから重曹の粉付けて食べた」 ぼく「重曹⁉︎」 叔母「重曹。」
2021-08-15 20:09:02ぼく(化学式を三巡くらい想像) 叔母「夏ミカンがラムネみたいになって美味しいのよ〜!」 ぼく「なるほど、納得、、、。」
2021-08-15 20:17:27重曹が酸と反応して炭酸に。 結果、酸味が軽減。 ついでに、塩も出来るので、甘味が増す。 (スイカに塩振る理論) 昔の人は面白いなあ
2021-08-15 20:19:36本稿は「食べられないくらい酸っぱかった」品種改良前の柑橘類を、「どうにかして生で食べる」ようにする手段のひとつです。本人の想い出補正な気がしないでもなく…。 リプいただいたように、昨今の品種でしたら、レモンだとイイ感じに再現できるかもですね。 またはグレープフルーツか…。
2021-08-16 01:43:06塩(食塩)はできないのでは…… 出来上がるのは多分クエン酸ナトリウムとかリンゴ酸ナトリウムなどの有機酸塩…… twitter.com/banbanxp/statu…
2021-08-16 01:53:44@Nha_Vohozzh 仰るとおり、重曹=炭酸水素ナトリウムですから、クエン酸二ナトリウムか、クエン酸三ナトリウム(いずれも一般的な食品添加物である、酸化防止剤/ph調整剤)が生成されるかと。 食塩=塩化ナトリウムではないものの、塩味はある筈。。。。 というか化学の成績1だった私にはこれ以上はムーリー(泣
2021-08-16 02:23:23@banbanxp 実は塩味とは塩(えん)に対する味覚反応ではなく、塩(食塩)に対する味覚反応なので、陰イオンと陽イオンの組み合わせが別のものに変わると、味も別のものとして認識されるのですよ……
2021-08-16 02:31:46@Nha_Vohozzh ほほう、似て非なるもの、ということですね。 とすると、重曹のメインの役割は、酸味の軽減と炭酸の発泡による爽快感のみであり、塩味による甘味の強調には至らない、ということですか…。 ご教示ありがとうございます!
2021-08-16 02:35:36@banbanxp 自宅でとれる夏みかんには必ず重曹でしたよ。甘くない柑橘類が普通に出回っていましたから。そういえば70年代から使わなくても食べられるようになりました。
2021-08-16 02:29:16@tanton9 おおお!証言者の方が!!ありがとうございます(*´ω`*) ※叔母の虚言を流布したのでは?と少々ビビってました。 叔母の子供の頃の話ですから、50~60年代前半になります。品種改良に尽力された方々のおかげで、美味しい果物をいただけますね。
2021-08-16 02:33:15@banbanxp 父の実家が千葉県山武郡で、スモモや夏みかんや柿は自家製でした。渋柿は干し柿にしましたが、酸っぱい果物は駅前の万事屋で理科実験室にあるような大瓶で買った重曹を小分けした瓶から振り出して使ってました。
2021-08-16 02:39:23うちの母も夏みかんに重曹つけてたなあ。食べさせて貰ったけど、重曹つけるとシュワーとなって、味が変わって甘く美味しくなった。小さい頃だったので、不思議で重曹単体で舐めて味を確かめようとして自滅。(めちゃめちゃエグくて不味い) twitter.com/banbanxp/statu…
2021-08-16 04:26:02柑橘類に重曹懐かしい 小学館や学研の子供むけ本に、簡単に出来る手品として載ってました twitter.com/banbanxp/statu…
2021-08-16 03:21:15@chasyan 「子供むけ本に簡単に出来る手品」として載っていたとは…。存じませんでした(;´Д`)
2021-08-16 04:43:28@banbanxp なんか懐かしいお話です。 因みに、うちは重曹+砂糖でした。 夏ミカン・八朔・グレープフルーツ。 氷で冷やした搾り汁に使うと、極上の炭酸飲料になりました。 札幌オリンピックの頃までやって居ましたね。
2021-08-16 05:22:32@ogatakei1192 重曹に、さらに砂糖の合わせ技・・・! 皆さんの時期的に、昨今ではやはり不要となっている感じですね。とはいえ、いまでも夏ミカン・八朔・グレープフルーツなら活用できそうです。
2021-08-16 05:25:10※参考リンク
※食用と掃除用のものがあるので注意。