- okura_mikura
- 1687
- 3
- 0
- 0
墜落したのボンバルディア機をベースにノースロップ・グラマンが開発したE-11A戦場通信中継機。BACN(Battlefield Airbone Communications Node)として08年「不朽の自由」作戦でデビュー。HDビデオをWGSで中継。グローバルホーク改EQ-4B3機と連携して偵察する。 reut.rs/37ywA3t
2020-01-28 21:29:24■墜落したE-11Aとはどんな機体? 1/27にアフガニスタンで墜落した米軍機のE-11Aは初めて聞いた機種名だが、BACN(戦域通信中継機)と呼ばれるものらしい。 BACNの役割の一つは、周波数の異なる通信の中継。 米軍はいろいろなデータリンクを使用しているため、多くが互換性がない。 (つづく) pic.twitter.com/lRcutrmWSo
2020-02-01 23:29:09F-15のLink-16はF/A-18へ情報伝達できず、F/A-18はB-52やB-1ともできない。F-22は他のF-22とはできるが、最も使われているLink-16とは受信しかできないため、これらを中継する。 もう一つは、地上部隊と前線航空管制の中継。 山での通信は困難で、部隊が(高地へ)移動することは危険なので役立つ。 pic.twitter.com/K7xm0uoQlc
2020-02-01 23:29:24大型ビジネスジェットのボンバルディア・グローバル6000(民間型だと乗員8名ほどの大きさ)を、ノースロップ・グラマンが2008年に急遽改造したもので、「Wi-Fi in the sky」とも呼ばれている。 自衛隊のデータリンクは互換性があるのでしょうか? theaviationist.com/2020/01/27/u-s…
2020-02-01 23:30:02@jackknife734 なんでしょうね。 私には分からないですが、旧日本軍並みに、米空軍と米海軍、もしくは空軍内でもチームごとに仲が悪いんでしょうかね。
2020-02-02 12:46:29@PandaPublishing @RX78_GP04G Link-16はJTISとしてシステム化され、それを小型化したものがMIDS(ミッズ)-LVT。システムをソフトウェア化したものが MIDS-JTRS。高速伝送のため4多重したのがCMN-4。さらにIPベース化し、メッシュ化したものがTTNTです。ベースは全てLink-16。F-22、F-35は通信秘匿のために独自の通信規格にした。
2020-02-03 10:43:52@PandaPublishing E-11Aは、ノースロップ・グラマン開発のMR-TCDLを搭載。200MbpsのHD Video中継機能を持ち、見通し通信は2つのKuバンド、WGS等衛星通信は1つのKaバンド を使用。MR-TCDLは、大統領専用機VC-25、政府高官機C-32、C-37、C-40、戦略軍のE-4、E-6などの戦略中枢で使用されている。
2020-02-03 11:07:51@zukayer 詳しい情報ありがとうございます。無茶苦茶詳しいですね! ブログはRSSリーダーに登録させていただきました🙇♂️
2020-02-03 12:17:38@PandaPublishing 返信ありがとうございます。ネットワーク関連のの情報はあまり公開されていないので苦労しますね。 ついでに、 米軍では空側はF-16とA-10、JTACにSADLを装備、陸軍・地上部隊のEPLRSと連接しています。
2020-02-03 12:49:51