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「今年4月、韓国女性政策研究院の調査によると、「性差別問題に関心がある」とした20代男性は73.5%で、他の年齢層よりも高い数値を示した。このうち半数が、ジェンダーバランスや女性に対して反感を持つ「敵対的性差別主義」の意識があることがわかった。」
「こうした若い男性の意識は、政界にも影響を及ぼしている。
今年6月、保守で最大野党の「国民の党」の代表に、国会議員経験のない36歳という若さの李俊錫(イ・ジュンソク)が選出され、話題になった。」
「李代表は女性家族省(女性の権利向上及び青少年問題を管轄する役所。2004年に設立)は男女不平等であり「利益集団だ」とし、廃止も訴えている。
「下駄」を奪われたと感じる若い韓国の男性たちにとって、女性の権利向上は新たな競争相手として脅威に感じるのだろう。李代表の主張はそういった層にダイレクトに響いている。
しかし、フェミ運動が盛んだとは言え、男女の賃金差など韓国のジェンダーギャップは依然として開きがある。本当の「公正な競争」は何なのか。今後も問われ続けるだろう。」
日本はどうなの?
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