自分が特別扱いされないと我慢ならない人の「正義」と「人の道」

めんたね @mentane

自分が特別扱いされないと我慢ならない人は、本人の認識上では「自分の不快感の責任は周りにあり、周りはそれをケアすべきだ」と考えている。それこそが「正義」であり「人の道」であると信じている。

めんたね @mentane

かなり真顔で真剣に横車を押してくるので、自分の中の平等・対等・フェアネスという感覚が弱い人はなんとなく押し切られてしまう。

めんたね @mentane

押し切られない時には、逆に過剰に攻撃的になったりもする。押し切られそうで不安だからこそ、強く攻撃的に大声を上げてその不安に打ち勝とうとする。自分で自分に自分の正しさを言い聞かせている状態。この状態でもまだ弱い。

めんたね @mentane

真顔で横車を押しに来る人に適切に対応するには、「何をどう考えたってこの自分の考えの方が平等・対等でフェアなものでしょう」という確信をもっている必要がある。そうなると、相手の言っていることは「寝言は寝てから言ってください」というレベルの事であり、笑って流すこともできる。

めんたね @mentane

理不尽な要求をしてくるパートナーに対して冷静に毅然と対応するためには、そのぐらいには自分の中に思考とか倫理観、フェアネスの筋が確立している必要がある。そうじゃないと、段々と相手の狂気に染められていく。

めんたね @mentane

そういうフェアネスの感覚が自分も弱いんだよなって自覚がある人は、やばい人と無理に関わらない方がいい。こんなのは心の力が強い人、エネルギー量が多い人が勝つ。やばい人のエネルギーってすごいから。

めんたね @mentane

やばい人を見て、実際に関わって、腹が立ってしまう人とは関わらない方が良くて、やばい人を見て、実際に関わって、面白がれる人なら関わっても大丈夫かもしれない。 そういう相手を面白がれるならば、笑いながら「寝言は寝てから言え」と対応できる。

めんたね @mentane

笑い飛ばせるってことは、いつでもその相手と離れることができる、縁を切ることができるということでもある。 相手に心理的、物理的に依存していれば、相手から嫌われるリスクを余裕をもって引き受けられない。 その覚悟がある人だけがやばい人と付き合えばいい。

めんたね @mentane

もう少し別の言い方をするならば、 「自分はこの相手と付き合い続けたいから付き合っている。付き合うことを自ら選んでおり、別れることもいつでも自由に選ぶことができる」 そう心の底から思える人だけ、やばい人と付き合えばいい。

めんたね @mentane

「相手がこういう人だから、別れることができない」「相手がこういう状態だから、別れるべきではない」 こうやって、自分の意思決定を外部に委ねて責任回避をする癖がある人はやばい人と付き合うのは向かない。 その弱さを本能的に見抜かれて餌食になるだけです。

めんたね @mentane

無責任な人間と無責任の人間が出会ったらどうなるか？ 共依存になる。 誰も自分たちの言動に責任を引き受けず、舵を取ることもできず、ただひたすら泥沼へと向かっていく。

めんたね @mentane

やばい人とうまく付き合える人ってあまりいなくて、だからこその人は「やばい人」と言われている。 わりと多くの人がうまく付き合えるのであれば「やばい人」とは呼ばれない。