世界の消滅が私の死とイコールである世界観は超越に対して閉ざされている

「世界の消滅が私の死とイコールである世界観は超越に対して閉ざされている」というつぶやきからことを発した一連の語らいをまとめてみた。
2
前へ 1 ・・ 5 6
えふ @f_ken1

@f0f8ff うんうん。矛盾を内包してこそだね。加えて、あの一連のつぶやきをしたのは、あの時のオレの関心事が「言語」にあったからなのだと思う。意志と理性と言語の間に、何かしらの共通性を見ていたのだと思う。非言語的な感情を含めて人なんだろうけどね。

2011-09-01 01:55:07
えふ @f_ken1

@f0f8ff 卒論、少しずつ読んでます。読み終えたらまたコメントするかもです。

2011-09-01 01:57:33
えふ @f_ken1

@f0f8ff 言語化とは他と分けること、輪郭をハッキリさせること(define)だと思うんだ。そういう言語の働きに人間らしさを求めていた。それが理性だと捉えた。そうして、自然と人間を切り離すような考えに至った。実際はそんなにスッパリと切り離せ無いあやふやなモノが多いんだけどね。

2011-09-01 02:36:56
青川 @f0f8ff

@f_ken1 矛盾を内包するというか、ある次元で矛盾しているものがより高次元ではお互いに成立するようなイメージというか……円と長方形(平面)は矛盾するけど、円柱(立体)においては成り立つみたいな……。

2011-09-02 01:40:06
青川 @f0f8ff

@f_ken1 ありがとう! 今読むとやっぱりつたないものだけど、一生懸命書いたものだから読んでもらえるのは嬉しいです。なんか自分語りが多くてあんまり論文っぽくないけどね(;´Д`)

2011-09-02 01:41:34
青川 @f0f8ff

@f_ken1 言語化と理性そして意志の関係について、なるほどねって思いました。そういえばFちゃんは英文法の時制から色々書いてたよね。そこからも言語に関心があるの伺えると思いました。分類して切り離したものを統合するような視点についても考えを深めたら面白いんじゃないかって勝手に思う

2011-09-02 01:52:00
えふ @f_ken1

@f0f8ff 言いたいことは分かる。矛盾という言葉が強いので二律背反なイメージになっちゃうけど、そうじゃない。やはり統合だね。

2011-09-02 02:11:17
えふ @f_ken1

@f0f8ff うむ。どうやら興味があるらしい・・・。“分ける”ことにも限界があったり、分け方が色々であったり、共通であるはずの言葉が人によって解釈の差が生じたり。そういう限界の先に統合があると考えるのは個人的に納得いく流れ。それでも言葉は“分ける”んだけどね。

2011-09-02 02:24:09
えふ @f_ken1

「分ける」ということは同グループに属する個々のモノの中に共通性、普遍性を見出して「統合する」ということでもあって云々・・・。

2011-09-02 02:30:02
えふ @f_ken1

たしかに「言葉」というものには興味がある。最近そんな風に、周囲の人によって自分の中の興味に気付かされるんだけど、それを自分で断言するのが怖いとこもある。

2011-09-02 02:34:44
青川 @f0f8ff

@f_ken1 関係ないかも知れないけど思い出したこと。昔どこかで見たんだけど、「分かる」は何かと何かが違うって分かること、「悟る」は何かと何かが同じだって気づくこと、みたいな……。どちらも理解するってことだけど、やってることは逆だよね。

2011-09-02 04:27:27
えふ @f_ken1

@f0f8ff 「分かる」はまさに、古語の「分く」から生じてるからね。「悟る」の意味は・・・なるほどそうかもな。

2011-09-02 16:41:37
えふ @f_ken1

@f0f8ff で、卒論読みました。卒論を通して筆者の悩みに触れた。自分が考えていたことと通じるとこもあって面白かったな。やっぱいろいろな思想は、どこかでつながってる。

2011-09-02 16:44:19
えふ @f_ken1

@f0f8ff フランクルの言う「母国語が宗教性」につながるという部分に納得。言語はまさに物事の分け方・見方、すなわち価値観の元なのだと思う。例えば謝罪の言葉ひとつとっても、“I'm sorry.”と「ごめんなさい」じゃ全然違う。(前者の方が主観が強い。)

2011-09-02 16:56:21
えふ @f_ken1

@f0f8ff 青川が「人間らしさ」に拘った理由は、例えばオレが人間らしさを言語に求めれば、言語を持たぬ人は人で無いという主張になりうる、ということか。しかしオレの言う「言語」は話し言葉・書き言葉以上に「認識のし方」のことなんだ。

2011-09-02 16:59:42
えふ @f_ken1

@f0f8ff フランクルの時間論も面白い。オレは人にとって時間は「堆積」するものだと考えていた。(詳しくは例の時制の話参照。)それと似た考えだとオレは思ってるんだが、「更新」の方が響きがいいな。うん。

2011-09-02 17:03:23
えふ @f_ken1

@f0f8ff 無意味と超意味の対比も興味深い。ニヒリズムから脱却したくて汎神論にちょっとした興味を持った頃を思い出す。個人的に、具体的な神への信仰は持ちたくない。けど、意味はあると信じたい、みたいな。

2011-09-02 17:27:17
青川 @f0f8ff

@f_ken1 読んでくれてありがとう!ヽ( ´ー`)ノ 私もFちゃんのブログの記事などから、悩んでることや、考えてることが、自分と通じるところがあるって思っていたので、Fちゃんもそう思ったなら嬉しいな。

2011-09-03 04:24:51
青川 @f0f8ff

@f_ken1 Fちゃんのツイートを見ているうちに、言語というものにおいてFちゃんが重視してるのは、話したり書いたりする能力ではなくて、どちらかというと思考や認識のためのツールとしての面の方だなっていうのは分かりました。

2011-09-03 04:26:45
青川 @f0f8ff

@f_ken1 降り積もる時間っていう感じもフランクルの中にはあると思うよ。似てると思う。日々新しく更新されていく時間が、降り積もっていくって感じかな。どちらに注目するかだと思う。

2011-09-03 04:36:17
青川 @f0f8ff

@f_ken1 超意味とニヒリズムからの脱却は、修論で取り扱うつもりなんだ!>< 自分を導くような思想や教えに出会いたいっていう思いは、大学入学当初から今までをずっと貫いていると思う。

2011-09-03 04:38:37
青川 @f0f8ff

@f_ken1 Fちゃんの「具体的な神への信仰は持ちたくないけど、意味はあると信じたい」って気持ちはすごい共感する。私は宗教活動には興味ないというか、しんどそうって方が先に来ちゃうんだけど、それでも自分なりに信じるものは欲しかったな……

2011-09-03 04:43:55
前へ 1 ・・ 5 6