クラムボン mitoさんの「はなさくいろは」への気持ちのまとめ。

クラムボン新作「はなさくいろは」に対して、ミトさんが語っていらしたので、まとめました。アニメ「花咲くいろは」のエンディングとして使われているこの楽曲。これを読んで、アニメを見て、曲を聞くと、さらに気持ちが深まりそうです。
音楽 花咲くいろは はなさくいろは クラムボン
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clammbon mito @micromicrophone
一時間前くらいにホテルに戻り、お風呂に浸かりカラダをほぐす。。今日はライヴ終わってみんなと両国国技館のための打ち合わせほか、大事なハナシを幾つかしながら晩酌。いつにも増して今度の両国スタッフが濃いメンツなので、ぐいぐい引き込まれ、気づいたらこの時間に
clammbon mito @micromicrophone
で、今になってパソコンに向かい、雑務を終え、ようやっと自由時間…って、もうみんな寝てるよね(汗。「はなさくいろは」話、せっかくなら発売日までにしっかりミンナに届けたかったのだけど…スンマセンデス
clammbon mito @micromicrophone
う〜ん。でも、せっかくだし。明日ミンナがふらっと起きて読んでくれるかもしれないから、やっぱり書きます。ちょっと長くなったらごめんなさい。適当にスルー…てか、ほとんどのひとは寝てるから、流れるままかな(笑。ええい、ままよ。
clammbon mito @micromicrophone
まず、今回の「はなさくいろは」が無事に発売できたことが、何より本当にありがたいです。実はこのハナシが正式に決まったのは4月の中旬。僕らのツアーのスケジュールは8月くらいまでしっかり抑えられてて、実のところ、この曲の作業が出来る日数は、作曲日数入れて、ぶっちゃけ5日でした
clammbon mito @micromicrophone
一応、いくつかの職業的作曲プログラムになれている僕でも、この日数で作曲、アレンジ、録音、ミックスは未知の領域でした。自分の思う「花咲くいろは」という物語に対して、こういう音が合うのでは?こういう手法が良いのでは?って寝る間を惜しみながら、一つ一つをくみ上げても、到底追っ付かない…
clammbon mito @micromicrophone
そのなかで、出来上がっていた25話分の脚本を何度も何度も読み返しながら、堀川社長の「物語の余韻を促すような…」というオーダーも含め見つけ出した一つの答えが、「音楽で、緒花たちの葛藤を彩れる華になれたら」っていうのが出てきたんです
clammbon mito @micromicrophone
そこから鍵盤をなぞりながら出来ていったフレーズは、彼女たちと同じような葛藤では無いながらも、自分が「いろは」のEDというために作っている(うなっている)感情が、すこしずつ、自分たちが10代後半にもがいていた「何かに抗う記憶」を思い出させてくれて、まるで、、、
clammbon mito @micromicrophone
まるで初めて学生時代に曲を作って、それをカセットテープでプレイバックするような、ビックリするほどはかなくて、すぐに壊れそうな甘酸っぱいメロディがそこに出来上がりました。それは、まさに「余計な時間が無かったゆえの、これ以上の手癖」っていうくらい無防備なメロディ
clammbon mito @micromicrophone
自分が「true tears」が好きで、それ以降追っかけていったP.A.WORKSへの思いが、このタイトスケジュールという課題に打ち勝てた(と思えた)唯一の結果が、自分の無防備なメロディってのが、なんか嬉しかった反面もあり、恥ずかしい反面もあり…(苦笑
clammbon mito @micromicrophone
サビのメロディは、まさに「サラウンド」を作った時のようなリフレインの応酬。でも、これが自分のなかでとっても好きで、それでいて恥ずかしくて、未だに作っていながらしっかり向き合えないぐらい甘酸っぱいメロディ。でも、こういうメロディが、何故かずーっと僕らのレパートリーに残るのです
clammbon mito @micromicrophone
「はなさくいろは」という曲が僕に教えてくれたことは、恥ずかしくても、みっともなくても、自分が大好きなメロディをちゃんとミンナに届けるのが大事って、改めて気づけたことなのです。やっぱり、自分のオリジナルは、必ず恥ずかしい。で、愛おしいんです
clammbon mito @micromicrophone
あとは、郁子や大助やぺさま、その他大勢の人たちが「おお〜っ」って言ってくれて、それをしっかりと受け止めてくれて、フレーズをレコーディングに刻み込み、その熱量と感情を見届けるくらいでした、実は。そうなんです。もう、メロディって全てを巻き込む…
clammbon mito @micromicrophone
そうやってできたこの曲に最後には、郁子がしっかりと「いつか花咲くころって書いてくれてます。『はなさくいろは』がこのあと終わっても、その余韻が忘れ去ったいつか、あなたが思い出した頃に、このメロディがしっかり彼女たちのストーリーを起伏させるように、願うメロディでもあります
clammbon mito @micromicrophone
あらためて、この「はなさくいろは」という曲を作るきっかけを作ってくれたLantisの佐藤純之介さん、そして堀川社長P.A.WORKSチーム(じょうはな座で記念撮影できなかったのが名残惜しい!!)、そして録音に参加してくれたぺさま(ぺーじゅんさん)に心より感謝!他にもいっぱい!!
clammbon mito @micromicrophone
あ、あとひとつ!!こんなに長々とつぶやきしたのに失礼極まりないのですが、カップリングの「いとすずしよへ」のハナシをさせてください!!
clammbon mito @micromicrophone
この曲は、とってもパーソナルな曲です。「ずっときみのそばにいるよ」ってささやくことって、いま一番大切だと思ったんです。おとぎ話の台詞のようだけれども、僕にとって、いま出来るだけそばにいたいって願うことが、まぎれもない願いだったから。包み隠さず込めました
clammbon mito @micromicrophone
この曲はピアノが僕で、郁子は唄。大助はドラムで、一発録音です。リズムの譜割、抑揚がとても大きいので、僕がピアノを弾いてベーシックトラックを作りました。小淵沢で40テイクくらいやって、一発録音した(唄も!!)渾身の作品です
clammbon mito @micromicrophone
ちなみにこの曲のミックスはtoeの美濃くん。もちろん、機材が盗まれる前の、まさに「MINO SOUND」が成熟を見た瞬間の録音です。この音は、この先一生同じように再現は出来ないのです。。。それを考えると、とてもやるせない…
clammbon mito @micromicrophone
でも、とにかく本当に素晴らしいアンビエントを含んだ曲です!このさき、このシングル以外で発売する予定は無いです。このシングルのみで流通するつもりですので、お聴きしたい方はぜひ購入していただけたら幸いです!
clammbon mito @micromicrophone
あらためて今回の「はなさくいろは」、ぜひぜひ皆さん聴いて頂けたら嬉しいです!TV Sizeしか聴いていないアニメからのひとも、僕らのファンである方にも、自信を持ってお届けできる作品です!そして、気に入っていただけたらぜひアニメも観てください!どうぞよろしくお願いいたします!!

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