もっとも多くのものを分類したフローチャートがこちら。
26個のアルファベットを5つの性質で分類しています。
すべて言語を使わない形で描かれており
一般的な性質4つを4つ適用させた後の
調整のための性質も幾何学模様になっています。
7セグ数字の分類
3つの法則で、7セグ数字の0〜9を分類しています。
「何を」「どの法則で」分類するかの選び方で
新しい着眼点を与えるフローチャートが次々登場します。
FLOWCHARTを作るフローチャート
アルファベットを分けるフローチャートですが、
分けた結果「FLOWCHART」が現れています。
どの順に分類を置いても良かった法則の選び方から、
「順番通りになるように並べる」技巧を取り入れた一作で、
フローチャート自体のイラストが条件に現れるメタ的な構造も魅力です。
コイルを使った磁石のフローチャート
「フローチャートを下まで言葉が出るようにする」というkomeiさんのFLOWCHARTから派生し、
YES/NOの赤と青の分岐自体がポケモンのコイルのイラストになっています。
目の黒丸も法則の表記の一部に利用しています。
音階名のイラストによる分類
3枚のイラストで7つの音階を分類しています。
音階を3つも含む一般的な単語のイラストは謎解きでもよく見かけますが、
フローチャート化することで、「これだけで直交に分類できる」という新たな発見が生まれます。
ボボボーボ・ボーボボを作るフローチャート
「長音が4の倍数の位置にあるところが非自明ポイント」とのことです。
1/7を表すフローチャート
言葉を作るフローチャートが派生し、
数列を作るフローチャートが作られました。
数の性質が3つ出てきたあと、
突然「じゃんけん」が飛んでくる面白さもあります。
YES/NOを作るフローチャート
圧縮による美しさの向上はまだまだ行われます。
フローチャートのNO/YESの凡例自体をYES NOとなるように並び替えるフローチャートが三日月ネコさんによって作られました。