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パスポートはGender Dysphoriaの診断書も不要でかかりつけの医者(ジェンダークリニックではない普通の病院の)からのレターで社会的移行を証言してもらえばOKだそう。GCはその権利の剥奪も要求するのか?
2021-12-25 15:26:44Gender Dysphoria=「性別違和」。自身の性別に対する持続的な違和感や嫌悪感のこと。トランスジェンダーが性別変更を行う動機となる場合が多いが、肉体そのものへの違和感・嫌悪感の強弱は千差万別で、異性装のみで満足出来る人もいる。医学的解説は以下の記事を参照。
しかしその要求をするのはGC側にとってトリッキーな問題でハードルが高い。今現在使用されているシステムの欠陥を指摘するには具体的な悪用事例のエビデンスが当然必要になる。しかしシス男性がIDの性別を悪用して起こした事件などそもそも存在しないので、いくら反対したくても無理やりはできない。
2021-12-25 15:29:45だからこそこれから作るシステムであるGRA性別承認法の法的性別「セルフID」改正法案に反対しているのです。「施行されたら恐ろしいことが起きる」という仮定の話で反対できるから。本当は関係ないのに。これ、擁護できる余地なくないですか?
2021-12-25 15:31:11結局は実際にIDの性別や法的性別を利用した問題が起きることを懸念しているんじゃなくて、トランス女性が「女性」というカテゴリに入るということを認めるのが本当に本当に嫌なんだな、と考えるしかないじゃないですか。
2021-12-25 15:32:41ただでさえ右傾化がすすんでいる社会で、どんな小さな権利であれ、間違った根拠で否定されることを許したら次はどんな目に遭わされるか、というトランス当事者の恐怖は私は非常に共感するし、こういうミスインフォメーションによる民主主義の暴走で酷い目にあうのはみんな一緒だよ。特にマイノリティ。
2021-12-25 15:34:51記事中にもあるように筆者のKatyさんもスポーツの公平性の担保やsexに基づく統計の必要性は同意している。「TRA」の「セルフID思想」はそうした懸念をすべて無視するものだといった言説がいかに表面的な藁人形か。そしてその思想が現実化したものが「セルフID法」なのだと喧伝する言説の欺瞞。
2021-12-25 16:06:41JKRが支持するジェンダークリティカル団体であるWPUKやFPFWはこの「セルフID」改正案に反対することを目的に発足したもの。コアの活動がデマと欺瞞に満ちた批判されるべきものだから批判されているという話を書くとこれだけ長スレッドになるんだからな。気軽にJKR擁護する人達に伝わる気が全くしない😩
2021-12-26 05:55:30WPUK=Woman's Place UK
FPFW=Fair Play For Women
いずれもイギリスの過激派フェミニストグループ。ウーマンズプレイスは和訳すれば「女性スペースを守る会」といったところ。