根本尚先生による、90年代ミステリ漫画レビュー!
- R_Tachigawa
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漫画家。 『プリンセス』(秋田書店)で連載中。 『怪奇探偵・写楽炎』(文藝春秋) 『日記漫画 札幌の六畳一間』(ビーグリー) 「現代怪奇絵巻」(『週刊少年チャンピオン』) 「恐怖博士の研究室」(『ミステリーボニータ』)他。 北海道ミステリークロスマッチ会員。 連絡先→satsuroku@yahoo.co.jp
突然の投下
メリークリスマス! 今から実験的に描いた、「90年代ミステリ漫画講座」という漫画をアップします。 漫画で情報の羅列だと某漫画家の注意した「絵解きプロバガンダ」になるので、自分の言葉で語るべく私自身が登場します。「日記漫画 札幌の六畳一間」とほぼ同じ形式で、ややうざいかも知れません。
2021-12-25 02:13:17根本尚「90年代ミステリ漫画講座」 福井健太『本格ミステリ漫画ゼミ』(東京創元社)に誰も続かないので制作。 私自身が90年代当時の読者だったのと、ミステリ漫画家であることに意義がある(たぶん)。 紹介用のキャラも色々考えましたが、私の言葉で話した方がいいと判断。通常通り私とメイドです。 pic.twitter.com/I6PFkKpG8r
2021-12-25 02:15:27「90年代ミステリ漫画講座」第2話です。 描く内容について安富先生の許可はとっていませんが、エピソードを交えたほうが、記事としての独自性・充実性が出るでしょう。 pic.twitter.com/RShn6nkyVm
2021-12-25 02:18:23こんな調子で90年代ミステリ漫画ブームを振り返り、どうして根付かなかったのか、今後ミステリ漫画はどうしたらいいのか考えようと思います。3回目は心理捜査官草薙葵あたりで。
2021-12-25 02:20:27本来なら金田一少年コナンQEDからやるべきなのだが、それを語ると4ページじゃ入らない。4ページで3話くらいは必要。「『魔術列車』と『奇想、天を動かす』」とか……。
2021-12-25 02:25:53どこかに持ち込もうかと思うけど、これはミステリ雑誌がいいのか。でもミステリファンがミステリ漫画(というか漫画)を読んでいるかと言うと、あんまり重なってない気がするんですよね。赤川少年探偵団も、監察医SAYOKOも、たぶんミステリファンは読んでない。話題に上らない。
2021-12-25 02:35:57根本尚「90年代ミステリ漫画講座」 第3話 心理捜査官草薙葵(月島薫)です。 週刊少年ジャンプの部数から言って、数百万人が読んでいると思うので、ご存知の方も多いはずです。 pic.twitter.com/ojJR3lqBIq
2021-12-29 15:04:38……続きがあれば、また更新します。
なお、根本先生はこういう漫画も書いています
漫画家です。推理漫画を描いています。 根本尚「怪奇探偵・写楽炎」各巻350p前後 文藝春秋・刊 2018年刊 1巻『蛇人間』(推薦文・芦辺拓先生) 2巻『妖姫の国』(推薦文・有栖川有栖先生) 3巻『蝋太郎』(推薦文・二階堂黎人先生) 2021年刊 4巻『羽衣の鬼女』 books.bunshun.jp/ud/book/num/16… pic.twitter.com/tG0IqVKDMr
2021-08-20 17:26:07怪奇探偵・写楽炎「手」です。 戦争というセンシティブなものを扱っています。32p。実験的にこのページ数。 雑誌掲載を想定した枚数です。 ミステリ漫画で内容の充実を図ろうと思ったら50pが要るかも知れません。 怪奇探偵・写楽炎 手|nemoto @satsuroku #note note.com/nemotosho/n/n8…
2021-12-14 09:51:29