航空機調査の特徴について。

早川―東北大論争を引きがねにした、航空機調査の説明。 放射線調査は100m 単位の広い範囲の汚染を測定します。地上での空間線量調査のほうが正確な気がするかもしれませんが、建築物による遮蔽は、狭い範囲の集積に影響されやすいので、現在は広域汚染の判断は航空機調査にゆだね、地域の測定は別に考える時期に来ていると思います。
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🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

@TatsuyaSasaki1 でかいNaI のせてお空の空間線量はかってるだけなのです。地上でも同じことをしますが、ある場所の線量はその場所周辺 30m の重みつき平均に過ぎない。それなら100mあがってはかっても同じ。建物の影響がなくなるし屋根の分もちゃんとはかってより正確。

2011-09-03 09:00:56
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

地域マップは別の話です。これは早川東北大論争の話。。RT @kizumono: oO(これだから、地球科学をかじっていない分野の人間の言う事は… 長波長成分だけ拾って何がしたいんだよ?) RT @Mihoko_Nojiri: (航空機マップの出た場所で..

2011-09-03 09:08:23
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

@TatsuyaSasaki1 つまりさ、空間線量はかってて、ここなんで高いかわかんないなーって時ありません? 

2011-09-03 09:12:50
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

@TatsuyaSasaki1 どこから出てるかなぁ、と思ったら実はとなりの地面だったりとかあるじゃないですか。建物の影は低いけど、それはγ線くる場所が半分になってるだけだったりとか。危険予知なら実測でいいけど、早川地図みたいなの作るんだったら、そのデータだとちょっと困るよね。

2011-09-03 09:15:39
🐱みほちゃん(シーズン3) @Mihoko_Nojiri

@TatsuyaSasaki1 どうせレンジの範囲は平均化されちゃうなら、いっそレンジの範囲でできるだけ高いところに上がってしまえ、ということ。

2011-09-03 09:16:23
Tatsuya Sasaki @TatsuyaSasaki1

@Mihoko_Nojiri うーん、そこは良くわかりませんのです.すみません、これから息子のオープンキャンパスに付き合わないといけないので、これで失礼します.また改めてお尋ねするかと思います.よろしくお願いします.

2011-09-03 09:21:22
ISHIHARA Yoshiaki @Ishihara_Y

(未だに某所で論争してるのか?いや、論争というレベルじゃないけども…。月のγ線を高度100km上空から測って(分光して)Thとかの分布を出したりするし、航空機モニタリングすれば広域分布は一発というのは、少なくとも惑星(探査)科学者には自明だった。日本に機材ないのかと思っていた。)

2011-09-03 10:07:52
ISHIHARA Yoshiaki @Ishihara_Y

(飛行高度等との兼ね合いで、空間分解能的に極めて狭い範囲のホットスポットとかが見えないのは確かだけど、一定精度での広域の把握という点は航空機モニタが手っ取り早くて、本当にスポット的に高いところを探すのは地上計測でという相補的なものでしょう。)

2011-09-03 10:12:21