バック・アロウ感想

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

はい、リヴィジョンズに変わりまして、今回からバック・アロウ取り上げていきませう。近年の深夜枠では珍しい2クール作品、全6回4話ずつ取り上げていきませう。この作品の為に一応リヴィジョンズ、プロメアに目を通しましたが、谷口監督と中島かずき氏という、男の信念と意地に　#バック・アロウ pic.twitter.com/GWLhocG0iA

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

定評のあるお二方のタッグという事ですが……これがもう馬鹿野郎!を上回るお馬鹿を豪速球で顔面めがけて投げつけてくる。恐ろしく破壊力のある第1話を見せつけてきた。正直ここ10年以上ロボアニメ見てきた中であそこまで笑ったの初めてかもしれないと #バック・アロウ

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

何というべきか本当おっかないものが来たとも、テンションの高さとテンポの良さが恐ろしく思えてくる。その一方で主人公バック・アロウが記憶喪失で信念がない。だからこそ自分自身表裏がない非常に正直すぎる男である。それ故に無茶苦茶なことぶちまけてきても何というか #バック・アロウ pic.twitter.com/DwVgM1lwZD

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

もう突っ込みや戸惑うのより先に、首を縦に頷かざるを得なくなる。また非常に男気あることを言えばそれがそのまんま胸に突き刺さる。非常にエネルギッシュな主人公であり、ど迫力と爆笑と感動を同時に呼んでくるとんでもねえ男他ならない #バック・アロウ

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

谷口監督作品としてリヴィジョンズとはまた違うのっけから強烈な主人公持ってきて、強烈な牽引力になっているとも。正直中島氏の作風に対して谷口監督と組まれると多少マイルドになるというか、グレンラガンやプロメアで感じられた力がしなやかさに変換されていくようで、 #バック・アロウ

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

個人的に見ていて凄いちょうど良いくらいのバランスになっていると思う。舞台設定として、中華的なレッカ凱帝国と、欧州的なリュード卿和国といった二大国家に板挟みとなった、エッジャ村が舞台となるものの、彼らの新天地や、世界を分け隔てる壁を破壊する為、村そのものが #バック・アロウ

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

城塞戦艦として旅立つど迫力のロードムービーだ。また今作のロボット・ブライバイトは何やら装着者の信念に呼応して具現化する存在。映像的に巨大変身ヒーローっぽいと迷うところだが、とりあえずロボットの類でカウントした。それと別に信念で動くさまざまなブライバイトが出てくるが #バック・アロウ pic.twitter.com/Opo3xL9p9z

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

結構しょうもない信念とかが扱われることも多く、その上でどのようにその信念が機体の特徴づけるか、また信念を持たないアロウのブライバイト・ムガが規格外の存在と見せつける展開も多い。能力バトルに近い面があるが信念と結び付けたメカニック描写はユニークだ #バック・アロウ

七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

第1話……「飛んできた男にパンツはあるか」というサブタイトルからもうぶっ飛んでいるが、本編はそれ以上にぶっ飛んでいる。ここまでお馬鹿!となる第1話も凄まじい。エッジャ村に降ってきたラクホウの中にはとんでもねぇ男がいた!リアル桃太郎やめんかぁ‼︎サブタイで予測しても #バック・アロウ pic.twitter.com/Wssl8Z8y7c

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

回避不可能な笑撃が襲い掛かってくる。1話が基本真っ裸の主人公が他にいただろうか……。そんな折に賞金稼ぎのブライハイトが村を襲撃。ちなみにビットという人物は何かと家を破壊されることに定評があり、「俺の家がぁ‼︎」を始めとする突っ込み役としても異様に冴え渡る小物だ　＃バック・アロウ pic.twitter.com/JTlZLEEbn7

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

「見てくれ!俺に隠し事は何もない!」 たとえ人質として村人達から即刻明け渡されようとも、真っ裸で人前に現れようともブレることがないアロウさんは男の中の男。でもそれより下だ #バック・アロウ pic.twitter.com/n05pPV9O38

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

そんな彼に恥じらいつつアタリーからはブーメランパンツを託される。保安官の父の形見、死んだ父さんのモノとの事で、アロウさんが「あんたの気持ち、確かにいただいた!」とかっこいい事言っているが、モノがモノだけにどうリアクションを取るべきか困る(大汗) #バック・アロウ pic.twitter.com/ZKitImyJao

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その後アタリーがハインドワッパーを装着して、涙ながらにブライハイトを装着。ブライハイトが破壊されると本人も消滅してしまうという悲壮な展開だが……彼女の信念は「とりあえずやり過ごす」である。これを信念と捉えるべきか非常に迷うが、ある意味強い #バック・アロウ pic.twitter.com/84s2tOstC4

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

だが、相手は獲物を逃がさない信念の持ち主故、アタリーが捕らえられてしまう。ラクホウの中にハインドワッパー見つけたアロウは彼女のため立ち向かうことを決心。 「あの姉ちゃんは、命を賭けて俺にパンツをくれた!だから俺も命を賭けて借りを返す‼︎」 かっこいい? #バック・アロウ pic.twitter.com/IJcumLtEP3

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

「バッキャロー!感謝してるなら、せめてパンツ履いてから言えよ‼︎」 「馬鹿野郎、今の俺にはそれより大事なことがある」 凄い男気溢れるアロウさんだが、どうリアクションすれば良いか凄い困る #バック・アロウ pic.twitter.com/pz0jpijsYu

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だがしかし、いざアロウがブライハイトを装着したら滅法強い。徒手空拳でボコボコにするアクションに結構力が入っており、無茶苦茶だが滅法強い。あと何故かアロウに破壊されたブライハイトは装着者が死亡しない。この点も信念を特に持たない故の強さだろうか……? #バック・アロウ pic.twitter.com/4rvRxGulhu

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

第2話……「あんたの親父さんの形見、心して履かせてもらう!この恩は忘れねぇ、ありがとう‼︎」 ……絵がなかったらカッコイイシーンの筈なんだけどねぇ…… #バック・アロウ pic.twitter.com/gOLvxyG5k8

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ただアロウとしては、外の世界に出る為村を飛び出してしまう……最も食わず寝ずでは流石に限界がある。倒れていた所をレッカの軍師ジュウ・ビと出会う。記憶喪失故によくわかってないが外の世界へ行きたくて仕方ないアロウに興味を持つ彼は、外の世界の壁は自分の5678人分の高さだと #バック・アロウ pic.twitter.com/weT3quLrmt

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

壁を越えることが困難だと話した直後、バックがとりあえずジュウ・ザを殴り飛ばす。ジュウ・ザ1人なら殴り飛ばせるが5768人の場合は無理と悟ったようで……これで1人で行動する無謀さを彼なりに悟った様子である。このような型破りな行動に出るアロウに対して #バック・アロウ pic.twitter.com/Nkv5YfFkT0

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

ジュウ・ザは興味深いと、いつか力を貸すと約束してエッジャ村へとアロウを送還。村人達は大体迷惑がっていたが、一応ここから私服姿になる。ある意味残念だがこればかりは仕方ない #バック・アロウ pic.twitter.com/LA01gTGhWG

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

エッジャ国が二大国家に挟まれた上イキ合愁国の庇護下に置かれている故、アロウが村にいては困るとのこと。エルシャにアロウはだったら村の外に出てしまえばよいとケロリと言い放つものの、その型破りな考えはまだ彼らに理解されず #バック・アロウ pic.twitter.com/rGhrni7lqz

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

そんな折、アロウを狙ってタイロン率いるシキ合愁国の自警団が村に迫る。言うまでもなくレットの家はまた壊される。そしてタイロンの信念は長いものに巻かれろ……鞭使いなのもやはりそれ故、ある意味なんとかやり過ごすアタリーの信念と似ているかもと #バック・アロウ pic.twitter.com/70hHfr3o8u

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そんな折にエルシャがハインドワッパーを発見するが、なぜか地中に埋まってしまう(余談だが驚いた時の表情が妙に懐かしい)。一方でアロウは村を去ったようで、ジュウ・ザとの約束があるから村を離れられない訳で、井戸の底で寝てたらしい。ホントいつの間にだが気にしたら負けだろう #バック・アロウ pic.twitter.com/uVlj45iccA

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

アロウ「てめぇ!俺のエッジャ村に何をする‼︎」 ビット「やっちまえアロウ!お前の村じゃないけどな!」 アロウ「馬鹿野郎!俺は元保安官の魂を受け継いだ男!俺が守らなくて誰が守る……‼︎」 かっこいいのかどうか凄い迷うやり取り #バック・アロウ pic.twitter.com/D8XPbFyB5M

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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

そしてタイロンをボコって一件落着のようだが……エルシャのブライハイトが何やら城塞戦艦グランエッジャの起動システムとなっていた故……村そのものが沈む思わぬ事態に #バック・アロウ pic.twitter.com/zkcjf93Ve0

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