バック・アロウ感想

バック・アロウ全24話の視聴感想になると思います。
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

いわゆる生きようする本能が残っている事に気付かされる。ガイの信念が生み出した刃も受け止めたと共に、自分が殲滅者から救済者として生きるきっかけになったのは、リンガリンドの人々の命、消した命の重さもその手で受け止めるとも…… #バック・アロウ pic.twitter.com/POj0NGZsZh

2022-02-02 11:08:53
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

改めて救済者として生きる為、拳で語り合う……アロウやフィーネ皇女など、今作の信念として綺麗事を語る上で、本人がしでかした過ちを受け止めた上でもそれでも尚綺麗事を貫く重さを感じさせる。アロウが何も無いからこそ自分に正直な魅力から、清濁両方を受け止めた上で #バック・アロウ pic.twitter.com/YkkOqnYEb5

2022-02-02 11:12:15
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

自分に正直な魅力に転じていた。ちなみに今回アロウに対してアタリーとエルジャの今までありそうでなかった三角関係ネタがある。アタリーに対して後手に回ってしまうエルジャの葛藤と、そんな彼女のもどかしさをビットが察しているのが良い #バック・アロウ pic.twitter.com/L4vM5x7e7c

2022-02-02 11:16:36
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

ただ結果的に、アロウはそういうことこだわらない男だと両手に花で丸く収まる。この先の関係がどうなったかわからないが、それをとやかくいうのも野暮な事かもしれない #バック・アロウ pic.twitter.com/K6lX3Qf2cF

2022-02-02 11:17:40
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

第23話……ラスト前に色々と憑き物が落ち安心感すら漂う。シュウは世界を見て行くために残したら邪魔だと言いながら、カイへレッカのために必要な政策を託す。そしてカイもまた第5話で隠していたシュウの古傷も触れた上で #バック・アロウ pic.twitter.com/2z4DwA9nau

2022-02-02 11:19:29
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

互いの友情がここに復活する。それと別に二人の和解に対してレンが一番憑き物が落ちた様子すらある。カイからそのうち告白されるであろうとシュウに話を振られて照れる様子が一番の萌えどころかと。かくして神の世界へと突入していくわけだが #バック・アロウ pic.twitter.com/w3970qSo0W

2022-02-02 11:23:07
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

壁が消滅してルドルフが復活。破滅の輪舞と称されたラクホウでリンガリンドを無差別攻撃、エピタフマウンテンから死者の魂を槍として駆使してくる。この辺りの様子からルドルフがリンガリンドという牧場を見限ったとも、 #バック・アロウ pic.twitter.com/VnV1T3Y85W

2022-02-02 11:26:59
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

彼も彼で余裕がなくなってきていることを感じさせる。一方でアロウは死者たちへ自分の罪でもあると受け入れた上で、彼らへ祈ると共に槍はあっけなく消滅した。フィーネ皇女曰く愛の力との事に、流石のシュウもそういう事にしておきましょうかと少し戸惑ってた。意外にも終盤では #バック・アロウ pic.twitter.com/eo2A6fquwA

2022-02-02 11:32:11
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

シュウが自分の頭脳以上に、現実で超越した出来事が起こり続けているとなっている様子もまた面白い。寧ろそれも後々からすれば好奇心を満たしてくれそうだが。そして破滅への輪舞を撃破して神の世界へと辿り着いた途端……! #バック・アロウ pic.twitter.com/2xVh2qgqt4

2022-02-02 11:33:57
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

最終回……実質最後の敵となるエージェントだが、彼もラスボスというより一つのシステムに近い印象だ。かつて新天地を求めた種族は伝染病により赤子1人除いて絶滅。彼を2000年以上生きながらえされるために、リンガリンドを始めとする作り出した人々の世界から #バック・アロウ pic.twitter.com/tSFasQYKCR

2022-02-02 11:36:16
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

人々をいわゆる赤子を生き永らえされるための栄養として捕食させていたことが真実だった。ちなみにエージェントもアロウも顔が瓜二つだが、アロウもひょっとしたらそのエージェントよろしく当初システムの一つに過ぎなかったのかもしれない。シュウが殲滅者としての能力を書き換えた為 #バック・アロウ

2022-02-02 11:37:28
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

そのシステムから独立したとも。アタリーが話し合える余地があると、説得にかけていたがガーディアンは聞く耳を持たないのも、彼やルドルフもそういうシステムのため話し合いによる和解は聞く耳を持ってなかった様子である #バック・アロウ pic.twitter.com/3A0gadABMn

2022-02-02 11:40:18
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

一方でフィーネ皇女やプラークら……所謂主戦力が抜けた状態でルドルフ相手に勝つ事へは、フィーネの裏人格とゼツ皇帝を一時的に復活させる手を使ってきた。この辺りは前回でアロウがルドルフから死者の魂を解放した点があってのことと、 #バック・アロウ pic.twitter.com/sXPHppQFwq

2022-02-02 11:42:53
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

最後にこの2人の強烈な存在感を持ってきて、ルドルフとディソナンザを打倒する展開も素晴らしかった。何気にフィーネの別人格に関しても大分憑き物が落ちたと涙するプラークの様子から表れていた。自分から死者の魂をシステムから切り捨てたルドルフらが #バック・アロウ pic.twitter.com/zhpbnZgKxE

2022-02-02 11:45:17
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

数々の死者の魂と共に道連れとなる展開。ソーラはまだしも他の面々がお世辞にもまともな人とは言い難かったかったり、何故か千葉繁な肉屋が登場してたりとツッコミどころがある上で、彼らもまた救われる妙なテンションの高さを感じると共に、 #バック・アロウ pic.twitter.com/I4MFqzZw1O

2022-02-02 11:47:08
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

最期ルドルフが神に見捨てられながらも役目を果たせとの試練だと、往生際悪く正当化しつつ、最期を迎える時は破滅をいずれ迎える者としては本望と妙に潔くなっていた点も実質ラスボスとしての危うさが出ていたとも。また彼らを含む信念が最後ビットの信念によって信念子へと変換され、 #バック・アロウ pic.twitter.com/SFwQm4kW7M

2022-02-02 11:49:00
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

システムが崩壊するとともに、ブライハイトに残された最後の力として使われる展開も燃える。アロウ達は自分がその赤子の面倒を見てやるから、リンガリンドに手を出すな!と説得を試み、一同が合体技を放って力ずくにならざるを得なくなっても #バック・アロウ pic.twitter.com/5Wm1sv0hWP

2022-02-02 11:51:17
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

ガーディアンが倒れる気配がなかったものの……最後彼らの信念は神の心を動かして、システムとして不要になったためガーディアンが消滅して勝利する展開は意外だった。だがあくまで救世主として最終的にアロウたちが破壊したのは誤ったシステムだったと #バック・アロウ pic.twitter.com/59KlUtZ0iz

2022-02-02 11:52:48
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

着地させて、信念の対話が救世主に彼をさせた幕切だった。その後赤子を神の母星……第3惑星地球へと送り届けるためグランエッジャが旅立つ。この辺り神々に管理させた潔癖なシステムの中で人を育てるよりも、ありのままの環境の中でこそ自分の足で生きていってこそ #バック・アロウ pic.twitter.com/WVXZPnA3Id

2022-02-02 11:56:07
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

人は強く逞しく成長していくのだろう。最後馬鹿野郎のバック・アロウが神の母星地球へと赤子を送り届けるための所謂戻る矢となる結末も感慨深い。そんな信念の物語だったとも。 #バック・アロウ pic.twitter.com/Hw1JMdfy0U

2022-02-02 11:57:35
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

そのような感じで見届けることができた。何というか非常にエネルギッシュな一本だった。谷口監督と中島先生のタッグは、それぞれの男の意地と信念が、既存の世界を打破していくまでも物語へと歯車が見事噛み合っていた様子でもあり、 #バック・アロウ

2022-02-02 11:59:16
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

ガン×ソードとグレンラガンを足して2で割り、信念の物語を熱気だけで推していくのではなく、冷静に、しなやかにアプローチしていったようにも。信念の物語として絶妙なバランス感覚で話を進めていったとも。それと別に第1話は谷口監督繋がりでリヴィジョンズとはまた別の意味で #バック・アロウ

2022-02-02 12:01:24
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

強烈すぎるインパクトをぶち込んできたのも大きかった。失礼な話ながらあそこまで笑い転げた第1話は類を見ない。その辺りで掴みが完璧すぎ、以降信念のぶつかり合いの本筋もテンションを維持させていったとは。実の所当初単発エピソードが主体になるのかな?と思っていたものの、 #バック・アロウ

2022-02-02 12:02:59
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

リュートに到着してからは結構連続性の強い戦争、バトルものになっていったのは意外だった。3、4話くらいぶっ続けで戦っている話があったものの、信念とそれに伴う能力バトルの応用で、一筋縄ではいかない展開を駆使し続けて #バック・アロウ

2022-02-02 12:04:15
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

テンションを持続させて最後まで走り切ったのは見事だった。そして信念の物語として非常に魅力あるキャラクターが多かった。今作では例えどのような形でも貫き通す信念は強い点で筋を通しており、アロウに関しては何もないからっぽな点から始まり、自分に正直でいる他相手の手助けは #バック・アロウ

2022-02-02 12:06:16
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