たった一人の「デマ・誹謗中傷」との闘い

みわよしこ／Yoshiko Miwa, a journalist, PhD @miwachan_info

さて。 自殺報道についてのWHO指針は当然知ってるけど、「自分の知人と同姓同名のタレントが自殺して報道されたので驚いたけど別人だとすぐ分かった30年前の思い出話」にも適用されるのか。 面倒くさいけどWHOに確認しておいた方がいいと思う今日このごろ。その珍説の主の実名所属と証拠を添えて。

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当該人物には国連への申し立てなどでさんざんウソ吹き込まれたんですよ。 有益な情報や示唆とセットでデマも吹き込まれるから、結局はデマ除去コストや騙されたことへの怒りで有益さがほとんど消えてしまう感じだった。 あんまり怪しいから、2018年以後はいちいち国連に確認していたんだけど→

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→私はしまいには「日本の誰がそんなこと言ってるの？」と聞かれるようになった。実績あり国際的な信頼もある女性障害者運動家の実名を挙げるのはどうかと思ったこと、見た目的には「そらみろ、女の敵は女」という図式になってしまうことから、今のところ知らせてない。 →

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→でも、最近は知らせた方がいいんじゃないかと思うようになってる。 実際に起こってること。それも含めて日本の障害者運動だから。 当該人物は「そんなことをすると国連に迷惑がかかる」とか「日本の障害者運動への弾圧を招く」とか言ってる。 それなら、私にウソを吹き込まなければ良かったのでは。

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国連やWHOが関係しないウソも結構あった。それも衆人環視の中で私に信じさせることへのこだわりが強かった。 昔からそうというわけではなく、考えてみると明確なキッカケがあった。沖電気の元上司らが私について言いたそうなことを本人が言うようになってから。

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動機が何であるにせよ、生活保護ネタで私を騙すのだけはやめといたほうがいいと思うんだけど。 なぜかツイッターのような場所で、自分は生活保護だと匂わせて私に同意させようとすることが何回もあった。 相手せずにいると、繰り返される。 相手にしなかったけど、あんまりしつこいから不気味だった。

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ご本人は、私にどう答えさせたかったのだろうか。 「あなたはお金持ちすぎて生活保護の受給資格がないんだなら、ウソは大概にして」 と答えさせて「個人情報をバラした」とキレたかったのか。 それとも「はい、あなたは生活保護なんですね」と取れる答えをさせられる自分を誇示したかったのか。

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ツイッターのような場所では応答せず、他の障害者がいるところで自然な話の流れになったら、ご本人が生活保護なのかどうかやんわり質問することはあった。 障害者の世界はわりと生活保護に偏見なくて、「どこ住み？」の話のノリだから。 そんな場面で「私は生活保護」と言われることはなかった。

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でも三日もたたずという感じで、ツイッターなどで私に「私が生活保護であることに同意しろ」という感じのカマ掛けが来る。 無限地獄に落ちた気がして、その度に死にたくなってた。

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今なら、その人と距離を取って少し余裕ができたので、こう答えられるかな。 「あなたが、自分は生活保護利用者だとおっしゃっていることはわかりました。 真偽についてはツッコミませんけど、これまでに伺ったお話が事実なら受給資格はないはず。不正受給ということになりかねないですね？」

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そんなふうに人を陥れて「運動の敵」にする一部障害者運動家のパターン、障害者を15年やってると、もう、よーく知ってます。

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この人物の場合、事実として生活保護は（少なくとも現在のところまで）利用歴がなく、したがって不正受給のしようがない。 その自治体の福祉事務所にタレ込んでも、摘発すべき不正が存在しないので何の問題もなく、同じ手で他人をいくらでも振り回し続けられる。 まことに、よく計算されてる。

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60年代70年代の学生運動の流れにつながる社会運動は、少なくとも私の近辺では、こんなクソみたいなノウハウとして結実したらしい。 サンプル数1じゃない。他にもある。 この話も。 Quoraについての質問: 片脚の不自由なアーチェリー選手が、1980年モスクワオリンピックjp.quora.com/%E7%89%87%E8%8…

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こちらの当該人物の望みは、私の意見を変えることだったみたいなんだけど、それにしても不可解。 その人が変えようとした私の意見は、最賃上げや消費税下げ、そして2022年夏の東京オリンピック慎重論。 その人自身は左派論客で、少なくともそれらに反対してないし、それらを主張する人々と良好な関係。

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ただ、その気持ち悪いおつきあいで、ご本人がヌエみたいに立ち回っていることはよくわかった。 原発反対、脱原発を表看板の一つにしながら、甲状腺がん検査には反対。その反対理由が理由になってればまだしも、理由になってない。 なんかヤバい人だよ。

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高名で人格者として知られる著作家なんだけどね。 私自身が2ヶ月ほどの間に10回で済まないくらい酷いイジメを受け、だんだんエスカレートした末に絶対に許せないことをやらかしてくれたので、それを理由に出禁にした。

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その後も私に何だかだでつきまとおうとしてたけど、目的がよくわからなかった。 長年のおつきあいが気持ち悪いお付き合いに急激に転化したのは、昨年の2月、今ごろだった。 今にして思えば、その頃に私の両親から何か頼まれてたのかなあと。

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そう考えると納得できることが多い。 最後に接近を図られた（そして会わず会話もしなかった）のは、私が家庭での性被害を受けた女性のグループに初めて参加する1日か2日前。 その人物は、昨年2月ごろ、私に「本当は虐待されていなかったのでは、あなたの被害妄想では」と取れるような問いかけをした→

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→ので、私は誰に聞かれても同じように答えている自分にとっての事実を答えた。 具体的に言えば、4つ下の弟が産まれてそう思ったのではないかという形で聞かれたんだけど。

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最初の虐待の記憶は、弟が産まれる前。というか、まだ妊娠もしてなかったと思われる時期。 弟出生で私の生活はそれほど変わらなかった。もともと母親の実家に相当の頻度で預けられてたから。

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弟が立って歩き回るようになると、母親は弟が私に暴力を振るうのを喜び、私に痛がったり泣いたり逃げたり避けたりすることを禁じた。 5歳児に対する1歳児、6歳児に対する2歳児の暴力は、逃げも反撃も禁じられると、そんなに小さいものではない。今でも思い出すとフリーズする。

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弟が幼稚園に通うようになると、幼稚園で良い子にしていたら家で何をしてもいいということになり、つまり私がはけ口にされた。何もしてないのに、いきなり後ろから飛び蹴りされたり殴られたり。

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でも、「下の子が生まれたせいで虐待だと思い込んでる」という仮説を立ててる人には、こんなことをどれだけ話しても通じたためしがない。 その人もそう。 他の同様の人との違いは、その後、私の考えを変えさせようとする試み、私を傷つけようとする試みが、耐えられなくなるほど繰り返されたこと。

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で、7月に私がはじめて、家庭内性被害を受けた女性のグループに参加する数日前に、その人が私に接触しようとしたこと。 本人は「そんなことがあるわけない」と言うだろうけど、私に参加を断念させたかったのではないか。 バックに私の親がいるのなら、それはとてもわかりやすい話。