たった一人の「デマ・誹謗中傷」との闘い

みわよしこ／Yoshiko Miwa, a journalist, PhD @miwachan_info

でも私は、親に都合の悪いことをしたいわけではなく、ただ自分が癒えたいだけなので。 それを妨げる人は遠ざけるのみ。 親にとって都合が悪いこともないはず。 両親は私が中高生や未成年だったその時、揃って「愛情表現」「スキンシップ」と言っていた。

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誰がどう見ても男親から娘への愛情表現に間違いなく、誰がどう見ても問題のないスキンシップの範囲なら、具体的にどのようであったのかが表に出ても、両親は何ら恥じる必要がないはず。

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母親はそんな時、近所の同じ年頃の女の子と父親の関係を持ち出し「ウチはそんなことはしていないから問題あるわけない」と言ってた。 その近所の事例は、中高生の娘とお父さんが一緒に入浴したり、中高生の娘のブラジャーのホックをお父さんが止めたりという話だった。私には確かにそれはなかった。

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ただ、私は両親に対する復讐心のようなものはなく、というか最初から持っておらず、ただ自分が安全になりたいだけだった。 今は、両親と肉体的な接触がないという意味では安全だけどトラウマ障害が辛いから、癒えたい。 それだけのことを妨げられる謂れはない。

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というわけで、その人物とはその時、会わなかったし会話もしなかった。 今なら「会って言いたいこと言わせておけば良かったのでは？」。 録音するなり、直後にメモを本人に送って「こうおっしゃいましたね？」と確認してもらって、言った言わないの言い訳言い逃れののやりとりと共に記録するなり。

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意図やバックがはっきりすることはないだろうけど、本人の言葉そのものが残っていれば、少しは違う。