- candidusflumen
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「歌が得意で、数千人に及ぶ観衆を集めコンサート(ワンマンショー)を開くのが趣味だった」「皇帝になった後、コロッセオで独唱会を行ったことがある[要出典]。1度目は運悪く地震で観客は皆逃げてしまった。2度目は出入り口に人員を配置して逃げられないようにした」ネロはジャイアンだったのか。
2011-09-06 17:46:28黙14-5「非の打ち所のない144000人」ってどの辺りのことを指すんだろうか。パウロとかもこの中に入っちゃうの?
2011-09-06 18:42:18いや、冗談じゃなくてマジで、ラブクラフトはキリスト教を歪ませた形としてクトゥルフ崇拝を作ってたんじゃなかろうか。本人も意識しない感じで、無意識的に。クトゥルフが復活したら世界的な破局が訪れる(たぶん)のも一緒だし。
2011-09-06 18:48:56あと、イエス=神ってうっかりやってる著者もいるし(うっかり、というか、初期キリスト教徒の一部はキリストの立ち位置と神の区別が付いてなかったっぽい)、同じくらい「イエス=神」という論拠もあると思うけど。(三位一体はそれを誤魔化すための理屈??)
2011-09-06 18:57:36はぁ? 今度は七つの激情の平鉢?? おいおい、いいかげんにしろよ。七つの封印、七つのラッパと来て、また七つシリーズかよ。封印もラッパも終わってねえんだから先にそっちやれよ。黙16章
2011-09-06 19:41:15黙16で七つの災いが起こるんだけど、二つ目がお魚さんの全滅で、三つ目が水質汚濁(川が血に!)なんだよね。この「神に逆らう人間を罰するために自然を破壊する」という態度はどうなんだ。キリスト教徒が自然を支配していいと考えているという言説は保留するとして、キリスト教徒だから(続
2011-09-06 19:51:11自然に対する崇敬を持っているという言説も説得力を感じないなあ。というか、この頃の人たちは自然のことなんか何も考えてなかったんじゃないかと思わんでもない。
2011-09-06 19:53:00いやでも、この当時の人達は今よりももっと自然を脅威に感じてたはずだし、自然に感謝する機会も多かったはずだよな。うーん……。良く分からん。
2011-09-06 19:54:23悪性のできものを作ったり、お魚を皆殺しにしたり、水質汚濁したり、太陽光線で焼いたりしたら、人間たちが悔い改めると考えてる辺りが相変わらず付いていけねえぜ。旧約の頃もさんざん言ったけど、これって「妻が浮気したからメチャクチャに殴ったらオレのところに帰ってくると思った」的な理屈じゃん
2011-09-06 19:57:11で、神がそんなムチャをするから、竜や獣や偽預言者の口から出た悪霊が全世界の王を糾合して、連合軍を作って、ハルマゲドンで神に最終決戦を挑む……という話なんだけど、これ、どう考えても悪霊側が主人公ポジションだよな。利害対立を超えた友情で悪しき邪神を討伐するの図。
2011-09-06 20:00:11カルト宗教団体の奉じる邪神が悪魔を遣わし、世界に七つの災いを降り注いだ。竜と皇帝と聖職者は世界中の王を説き伏せ、連合軍を組織する。彼らはハルマゲドンの地へと軍勢を集結し、ついに世界を破滅へ導く邪神との最終決戦へと挑むのであった!(←ほら、主人公!)
2011-09-06 20:02:32いや、神が怒って自然を破壊したのであって、自然災害が起こったわけじゃないよ RT @asuharu_17: 自然災害=神の怒り的な話と関係してるんじゃないすかね。物語の中で神の怒りとして自然を壊させようとしたんじゃなくて、『自然災害は神の怒りだー』っていう民間信仰に合わせた結果
2011-09-06 20:38:11あー、「ネロの再来」伝説のせいで、獣が淫婦を食うっていう変なコトになってんのか(ローマ皇帝であったネロがローマを滅ぼすイメージ)。しかし、女を殺して肉を食うとか、比喩表現にしても著者は嗜虐志向が強いよなあ。
2011-09-06 20:42:57んー。18章は確かに田川先生の言うようにローマにおける富の構造(海運業者や商人への富の集中など)を問題視しているように読める。しかし、だからといって支配者←→被支配者の関係というよりは、他の新約著者の論理と同じく「世俗的な富を追いかけてるやつは悪いやつだ」というニュアンス(続
2011-09-06 20:56:53ではなかろうか。やはりヨハネ黙示録は著者の宗教的独善性がバリバリに発揮されているだけの一品にしか思えないなあ。田川先生はちょっと積極的に解しすぎ、ないしは読み込みすぎではなかろうか。
2011-09-06 20:58:04あー、キリストは淫婦(ローマ)をブチ殺して花嫁(キリスト教徒)と結婚する、っていうイメージなのか。なんかヤな話だなぁ……。全体的に女性蔑視が臭ってるというか……。
2011-09-07 09:51:2719-1でハレルヤが出てきたんだけど、こんな文脈で出てこられるとメサイアのイメージも変わっちゃうな。
2011-09-07 09:52:10前に弓装備の白馬の騎士が出てきたのに、黙19-11でまた白馬の騎士が出てきて、しかもどうやらこっちはキリストのことを指しているらしい。キャラかぶりじゃねーか。
2011-09-07 10:05:43黙19-19 あー、連合軍がヤハウェ軍に負けていくー。皇帝が捕まったー。聖職者たちも捕らえられていく。竜までもが底なしの深遠に封印されてしまった。竜側を主人公にするなら、ここから最後の大攻勢に出て竜を救い出して逆転勝利する展開だな。
2011-09-07 10:21:17竜(サタン)が解き放たれて(神もなんで解き放つんだよ)、ゴグとマゴグ(よく分からんが神の敵対的民族)を仲間につけて包囲戦を行うんだけど、天から火が降りてきて全滅した……。敵は強力なMAP兵器を持っているぞ……! 黙20-7
2011-09-07 10:26:04竜・皇帝(獣)・聖職者(偽預言者)の連合軍がヤハウェ神軍に敗北した後の展開:キリスト者蘇生、キリストと共に千年間(長い間)統治する→竜復活、ゴグとマゴグを仲間にして包囲戦→竜敗北→最後の審判(?)キリスト者以外の復活してない死人がそれぞれ裁かれる→神による永久統治? 黙20章
2011-09-07 10:41:59最後の審判の詳細はよく分からない。千年王国前のキリスト者の復活が「第一の復活」となっているので、普通に考えれば竜敗北後に非キリスト者も「第二の復活」で蘇りそうなもんだが(エホバの証人はこの考え)、著者は他全員を死人のままにしている。「非キリスト者が蘇れるわけねえだろJK」な感じ?
2011-09-07 10:44:06また、最後の審判ではそれぞれの行為も参考にされるようだけれど、生命の書が最終的な判断材料になる??みたい。黙13-8によれば「生命の書に名前がない」=「獣を拝む者」なので、竜陣営の人間はそれぞれの行為に関わらず(といって神視点では行為もアウトなんだろうけど)全員アウトってこと?
2011-09-07 10:48:57というわけで、千年王国の存在はよく分からない。結局、千年王国で救われる者と、千年王国後に行われる最後の審判でセーフになる者は全く同じ。そんなら千年王国の前に最後の審判をしても同じようなもんだけど、なんでか知らんが千年王国という中間的存在が入ってくる。
2011-09-07 10:50:26で、エホバの証人は千年王国に積極的な意味合いを持たせようと、確か蘇った人たちのトレーニング期間という位置づけにしてたんだよな。144000人の真のクリスチャンが、順次蘇ってきた人たちをトレーニングする期間。この時に、イエスを知らずに死んじゃった人も信じる機会を与えられる。
2011-09-07 10:54:30