CEDEC2011「情報処理学会グラフィクスとCAD研究会・発足30周年記念 ~ CGリサーチフォーラム:経年変化のモデリング技術」個人的tweetまとめ

CEDEC2011 9/8 14:50~15:50 情報処理学会グラフィクスとCAD研究会・発足30周年記念 ~ CGリサーチフォーラム:経年変化のモデリング技術 公式サイト:http://cedec.cesa.or.jp/2011/program/AC/C11_CL2003.html
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xionchannel @ajinotataki

3Dモデルを対象とする場合は形状や奥行きがきち。画像に当てはめるにはそれを計算で想定するようにした。物体表面のおうとつを考慮。曲面形状、パースに合わせて対応した。 #cedec2011

2011-09-08 15:08:45
xionchannel @ajinotataki

パラメータはDorseyよりも絞った。使いやすい様に。水の量。粒子の大きさ。吸収率。あらさの影響度合い。汚れの量。汚れの溶けやすさ。 #cedec2011

2011-09-08 15:11:59
xionchannel @ajinotataki

曲面への対応はコントロールメッシュを使用した。 #cedec2011

2011-09-08 15:12:20
xionchannel @ajinotataki

タイルの溝の様なおうとつでは汚れが横に拡散する。輝度変化を考慮しておうとつを検知して散乱減速させた。 #cedec2011

2011-09-08 15:13:47
xionchannel @ajinotataki

透視変換への対応。コントロールメッシュのメッシュ密度によって奥にあることを検知して、水垢の濃度や間隔を調整した。 #cedec2011

2011-09-08 15:16:49
xionchannel @ajinotataki

今後の課題。表面の輝度変化を立体情報のヒントとしているので、影を除去しないといけないと思っている。 #cedec2011

2011-09-08 15:21:05
xionchannel @ajinotataki

サビの部分を新しくしたい。もっとサビさせたい。ということを実現した。元にした論文。2008年齢差のもの。画素情報からアピアランスマニフォールドを作って行うそうです。Lab色空間で計算するもの。人間の知覚で色の近さを使っていた。ただし計算が重い。 #cedec2011

2011-09-08 15:23:54
xionchannel @ajinotataki

代わりに低コストなアピアランスマップを使った。経年変化の色変化以外にもざらつき変化も対応させた。 #cedec2011

2011-09-08 15:24:31
xionchannel @ajinotataki

アピアランスマップとは、経年変化の前後を色を指定することによる、変化度に対する色変化を指定して、それによって分析しやすくする加工のようですね。 #cedec2011

2011-09-08 15:32:34
xionchannel @ajinotataki

アピアランスマップがあることで、入力画像=陰影x経年変化のよる色変化、と仮定することで陰影マップを取り出す。 #cedec2011

2011-09-08 15:33:44
xionchannel @ajinotataki

経年変化を進める。これは元画像をぼかして重ねるようなことを繰り返してやっているそう。(細かい説明はもっと複雑と思われますが) #cedec2011

2011-09-08 15:34:29
xionchannel @ajinotataki

以上の手順では、経年変化を進めさせてもざらつきが起きない。なぜか。物体の陰影は経年変化とは独立して変化しないということで仮定しているから。ということでざらつきを足す。 #cedec2011

2011-09-08 15:35:37
xionchannel @ajinotataki

ざらつきは高周波成分である。それを取り出すには陰影マップにバイラテラルフィルタをかけて、それを元から引いてやると高周波成分を取り出せる。 #cedec2011

2011-09-08 15:36:38
xionchannel @ajinotataki

高周波成分の合成に使用する手法。輪郭まで考慮して適用できる手法を使ったとのこと。 #cedec2011

2011-09-08 15:37:57
xionchannel @ajinotataki

経年変化の伝わるのに使用するもの。伝播マップというものを作るといってた。(メモ)>それを元にUI的にはブラシのインターフェースでより経年変化が起きるべき箇所に対して変化を調整してもらうとのこと。 #cedec2011

2011-09-08 15:40:49
xionchannel @ajinotataki

経年変化の伝わるのに使用するもの。伝播マップというものを作るといってた。(メモ)>それを元にUI的にはブラシのインターフェースでより経年変化が起きるべき箇所に対して変化を調整してもらうとのこと。 #cedec2011

2011-09-08 15:40:49
xionchannel @ajinotataki

今後の課題。テクスチャ合成の高速化。経年変化を戻した時におうとつを無くす手法の考案(現状やってはいるが不十分とのこと) #cedec2011

2011-09-08 15:41:34
xionchannel @ajinotataki

研究室で他にやっていることの紹介。ポップアップカードデザインシステムの動いているツールのムービー紹介。ツール上でたたんだりすることをシミュレートも出来る。研究室のHPからダウンロード可能。 #cedec2011

2011-09-08 15:42:58
xionchannel @ajinotataki

画像ベースの髪型デザインシステムのツール動画。*すごいサクサク髪型がどんどん編集できる。 #cedec2011

2011-09-08 15:43:50
xionchannel @ajinotataki

1枚の画像から3Dシーン生成システム。ツールの動画。*すごい。 #cedec2011

2011-09-08 15:44:48
xionchannel @ajinotataki

今日の資料はWebで公開予定とのこと。 #cedec2011

2011-09-08 15:45:08
xionchannel @ajinotataki

伝播マップは、画像上で繰り返すとモデルをはみ出るという件について。>最初にマスクを作っているとのこと。 #cedec2011

2011-09-08 15:46:32
xionchannel @ajinotataki

一般の人が使えるようなツールはありますか?>まだ公開していないものもおおいが、公開して行きたい。 #cedec2011

2011-09-08 15:47:12
xionchannel @ajinotataki

高周波成分を加える際にパース考慮したほうがリアルなるのでは>そうですね。検討したい的な感じ。 #cedec2011

2011-09-08 15:48:50