【RO考察個人まとめ】ヨルムンガンドの呪いについて

ラグナロクオンラインのクエストに登場するゲオルグ王家にかけられたというヨルムンガンドの呪いについての考察まとめです ※個人まとめです
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ボロ雑巾 @brz_irodori

ゲオルグ家にかけられたヨルムンガンドの呪いは、まだ未解決のままなのよね。

2021-12-04 22:16:05
Ceresia @Sakura48610797

@brz_irodori これについては個人的に一考察あり。 今日は別件の考察書いて遅くなっちゃったので後日書きたいと思います。

2021-12-05 01:56:54
Ceresia @Sakura48610797

先日ちょっと話したヨルムンガンドの呪いの考察、挑戦してみようか twitter.com/brz_irodori/st…

2021-12-07 00:41:06
Ceresia @Sakura48610797

参照先が多く、長丁場になりそうなので今日はできるとこまでで…

2021-12-07 00:42:46
Ceresia @Sakura48610797

【ヨルムンガンドの呪いの謎】 ROの歴史学者クエに登場する、ミッドガルド王家の一つ、ゲオルグ家が建国時にかけられた呪い「ヨルムンガンドの呪い」について考察していきたい。

2021-12-07 00:44:43
Ceresia @Sakura48610797

まずは前提情報の整理から 歴史学者クエより… ・ミッドガルド王国建国時、ヨルムンガンドを打ち倒した時、ゲオルグ・トリスタン1世にかけられた呪い。 ・この呪いによりゲオルグ家の長男は成人前に病死する。 ・死亡時に蛇に絞められたような鱗模様が体に現れる。

2021-12-07 00:49:05
Ceresia @Sakura48610797

ROのヨルムンガンドについて ・ヨルムンガンドは神々の千年戦争後の混乱期に人間を襲い始めた。 ※神々の千年戦争の停戦成立=ミッドガルド歴(A.W)元年 ・ゲオルグ・トリスタン1世は父をヨルムンガンドに殺され、現在の七王家の家門の者と協力し、ヨルムンガンドを退けた

2021-12-07 00:59:55
Ceresia @Sakura48610797

ROのヨルムンガンドについて(続き) ・千年近く経った現在も呪いは有効。長年にわたり高位の聖職者が解呪を試みるもいずれも失敗。 流石にヨルムンガンドは神の一柱だけあって呪力は超強力(千年も…

2021-12-07 01:05:18
Ceresia @Sakura48610797

北欧神話原典におけるヨルムンガンドについて 詳細は添付のwiki参照。個人的に注目したのは次の点 ・トールはヨルムンガンドをうち倒す事に成功するが、最期に吹きかけられた毒のために落命し、決着は相打ちになる。 →ROのヨルムンガンドも倒れる時に呪いを放った点が共通 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8…

2021-12-07 01:15:23
Ceresia @Sakura48610797

ちょっとだけ蛇足 ROでヨルムンガンドを打ち倒した「ゲオルグ」だが、 こっちの世界で竜退治で有名な聖人、聖ゲオルギオスのドイツ語読みが「ゲオルグ」なのでここから名前を取ったと考えられる。 聖ゲオルギウスは絵画モチーフとして好まれるので展覧会行くとよく見かける ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96…

2021-12-07 01:19:47
Ceresia @Sakura48610797

北欧神話におけるヨルムンガンド(続き ・別名ミッドガルズオルム(ミッドガルズ大蛇) ・北欧の民間伝承のパターンとして、洞窟や山中に巨大な蛇がいていつか姿を現し、広範囲に破滅をもたらすものがある。ミッドガルズオルムもその一つ (ドラゴン-北欧の項を参照) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89…

2021-12-07 01:28:19
Ceresia @Sakura48610797

ここまで神話におけるヨルムンガンドについて見てきたが、先述したヨルムンガンドと最期がよく似た竜が中欧・東欧神話に居るのを見つけた。

2021-12-07 01:38:03
Ceresia @Sakura48610797

・蛇の王 ・双頭で片方は草食だが、もう片方は人を食う ・眷属の蛇を焼き殺した時、一人湖底に逃がれ、地底世界の王となる ・騎士により討伐され6つの肉片と化しようやく退治された。倒れる時、騎士も体に毒を受けた その竜の名は「ユラン」 又の名を「ジラント」 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6…

2021-12-07 01:43:24
Ceresia @Sakura48610797

自分の言いたいのは何かというと「ミッドガルド建国神話」は「深淵の回廊」で展開された物語と地続きなのではないか?ということ

2021-12-07 01:48:57
Ceresia @Sakura48610797

【ミッドガルド建国神話=深淵の回廊 地続き説】 ここからはその根拠について ・何故わざわざ別の神(ジラント→ヨルムンガンド)を引っ張りだしたか? →「シンソウの王」より グローザに関するすべての事績を「徹底して呪う」ことで存在抹消・異界へと追放した。(続く ragnarokonline.gungho.jp/special/corrid…

2021-12-07 01:59:37
Ceresia @Sakura48610797

全てを呪い、抹消できるならばよかった。(過去の王朝との関係を清算し、関係のない建国神話を作り上げることもできたはず) しかし、ゲオルグ家の長男の呪いは残ってしまった。呪いへの対処の為、後世の子孫に伝えるにはどうしても記録を残さなくてはならない。しかし、直接の名前は使えない。(続く

2021-12-07 02:07:38
Ceresia @Sakura48610797

そこで、現実でもあるように別の地域の神を共通する属性から同じものと見なす(日本でいうところの神仏習合・本地垂迹?)やり方で別名として伝承を残したのではないだろうか

2021-12-07 02:13:57
Ceresia @Sakura48610797

・ヨルムンガンドを倒した7王家の由来について。 大いに推測が入るが…混血のプリンセスのストーリーページからグローザが大陸を統一する前、7つの王国があったという。奇しくも同じ現王家と同じ「7」…もしかするとだが各王家の遺児達が協力し、倒した可能性があるかも ragnarokonline.gungho.jp/special/corrid…

2021-12-07 02:35:23
Ceresia @Sakura48610797

(続き)ただ、7王国ということはグローザ・ジラントの国も含む… 歴史学者の伝承に戻ると「ヨルムンガルドはゲオルグの父を殺した」…グローザがジラントに謀殺され傀儡化したと考えると…ゲオルグ=グローザ・ジラントの子?

2021-12-07 02:39:36
Ceresia @Sakura48610797

(続き)王城ティアマトをめぐっていくと「王子の部屋」が存在する。しかし、王子に該当する人物が深淵の回廊の中に居たかというと…記憶にない(見落としてたらごめんなさい)

2021-12-07 02:47:47
Ceresia @Sakura48610797

仮に王家とは全く関係ない第三者がゲオルグとした場合、何故グローザ・ジラント家の王子だけを見逃したのか…(家臣や王女も封印に巻き込んだのに) と考えて行くと、やはり個人的にはゲオルグ=グローザ・ジラントの子だったのではないかと考える次第

2021-12-07 02:53:59
Ceresia @Sakura48610797

そろそろ頭がまわらなくなってきた 今宵はここまでにいたしとうござりまする つづきは後日

2021-12-07 03:08:28