東京新聞のフェミニズム炎上を解説した記事のイラストへの疑問「絵を描くくせにコントラポストをご存じないのだろうか?」

そもそも「ふくろ」さんは 過去のツイートを振り返ると「結論ありきで比になってないアンフェアな比較を持ち出したこと」が多いため、個人的には全く信用できない人物だと認識しております。 学者でありながらこれに乗っかる小宮さんは本当に真剣にこの問題について考えるつもりがあるのか疑わしくなります。 続きを読む
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←社会学者の考える「ゲームの男女」 →実際のゲームの「男女」 これ何度貼ればいいんだろうな tokyo-np.co.jp/article/164407 pic.twitter.com/nfeBjYrfz0

2022-03-09 06:19:49
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リンク 頭の上にミカンをのせる 「論点先取の詭弁」 - 頭の上にミカンをのせる フェミに関する「FAQ」「女性の体はいやらしいって"フェミ"が言ってる?」の巻今回は大前提だけで力尽きました#フェミFAQ pic.twitter.com/DVMDbZOtX2— かえる(ふくろ) (@orz404) 2018年11月3日本当はこの漫画については6点指摘したい問題点があるのですが、いつぞやのマルクスさんのマンガと違ってたいしてバズってもいないようだし、積極的に肯定する人も見当たらないので、そこまでしなくてもいいでしょう。一点だけ指摘しておきたいのはこれが典型的な論点先取の詭弁になっているこ 5 users

結局かえるさんは「私が性的だと思ったから性的です」としか言ってない。何一つ他人と共有可能な判定プロセスが動いてない。グレーゾーンの判定には何一つ役に立たない提言です。(その粗ががわかっているからこそ、明確にアウトな例でしか話ができないのです。)

ふくろさんも最初は穏当な感じだったけど、バズってからだんだんとおかしくなった

鉄道むすめの時はまだポーズとかキャラの同一性は維持されてたと思う。キャラの個性は殺してたけど。でも今回の記事の比較はもう別キャラなんだよね

リンク 頭の上にミカンをのせる 「ジェンダーストレス」について。「ジェンダーに配慮された作品」とは具体的にどういうものか - 頭の上にミカンをのせる ja.wikipedia.org ドラァグ (Drag) は、記号的意味を持つあらゆる服装について用いられるが、一般的には通常特定の性役割と関連付けられる服装を、他方のジェンダーを持つ者が着用することを指す。用語の起源は諸説あるが、"Drag"という語は1870年代初期には文献に登場している 同意するかしないかはともかく、こういう考え方してる人がいるんだなっていうのは面白かったのでメモしておきます。 ジェンダーストレスに敏感な人から見た萌え絵の解釈 「萌え絵」である以上大なり小なり必ず「エロ」らしいです。 6 users

んで、なぜふくろさんの絵が過激になったかというと、上の記事で述べたように、ふくろさんの論理は「グレーゾーンの判定の基準がないから」です

明確にアウトなものを出さないと説得できないから、説得するために事実と異なる絵を捏造してまで「これはアウトでしょ」と言わざるを得なくなった。

ふくろさんのように「最初は穏当な人をいってたはずなのに過激化していく人」はこのようにもともとの論理が薄弱だったり不明瞭です。そのせいで細かい議論ができず、相手を悪魔化しないと自分の論理が維持できなくなることによって過激化していくのです。

これツイフェミやアンチフェミの人が陥りやすい落とし穴だから気を付けようね。理論を精緻化するのではなくて「叩きやすい対象を探す」ようになったらもう取り返しがつかなくなります。