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オーウェル「大いに役立てた前提、すなわち人間はみな、事実上、信頼されうる存在であり、思いやりの意志を表示する行為をすれば、それに応えてくれるという前提は、真剣に疑問に付されねばならない(略)」続
2022-03-26 17:37:12オーウェル「しかし、ガンジーを単に1個の政治家として認め、我々の時代の他の政治家たちと比べた場合、私はこう思うので、ガンジーは何という清潔な香りをあとに残すことに成功しただろう!」(ガンジーについて) ガンジーを高評価しながら、それは独裁国家では通用しないと。1949年の分析なのが凄い
2022-03-26 17:39:08>重要インフラ、文化を含むあらゆるウクライナ的なものを破壊し続けている(時事通信) やはり文化破壊を行っている。ベンヤミンが指摘したように、歴史を消去しようとしている... twitter.com/hiranok/status…
2022-03-26 17:55:03マリウポリの美術館破壊 巨匠らの作品不明―ウクライナ:時事ドットコム (時事ドットコム) #NewsPicks jiji.com/jc/article?k=2…
2022-03-25 17:24:30ニーチェ批判として優れていると思うのは、ハーバーマス「近代の哲学的ディスクルス」。物凄く大雑把に説明すると、ニーチェは近代の基礎であった啓蒙と人道を否定することで、彼自身の拠って立つものを失っていく。その中で彼が飛びついたのが、野蛮、野生、原初という反西欧文明的美的神話モデル。
2022-03-26 20:53:34ハーバーマスは権力への意志はニーチェ哲学の最終的必然として表れたと考える。ニーチェが近代の基礎を全て破壊した後に現れる、彼の求める原初神話は、権力と権力が合い争うが、その上に立つ理念的な要素は一切ない世界である。この価値観は武力において世界を服させようとする者達に都合が良かったと
2022-03-26 20:57:26ニーチェの後を継いだ、反ヒューマニズム、反近代思想の流れは強くあり、それは政治にも影響を持っていることが今回の戦争で分かった訳で、この辺は、本来は大学の哲学科がきちんと分析しなくてはいけないことなんですよね...残念ながら日本では誰一人やる気ない感じですけど...海外に期待するしか...
2022-03-26 21:05:09たぶん、海外ではジジェクさん辺りが、そのうち、ニーチェ亜流の思想が今回の戦争にどのような影響を与えたかの分析の本を出してくれると思います twitter.com/kemohure/statu…
2022-03-26 21:09:35スラヴォイ・ジジェクのウクライナ侵略に関する論考。ジジェクによると、ロシアは、思想家イワン・イリインによる、真実は何もなく、ただ見方だけがあるというポストモダン的に洗練した権力への意志によって動いており、トランプ前大統領支持者等に見られる右派ポピュリズム的な動きと共通であると分析 twitter.com/mhatta/status/…
2022-03-17 15:06:45日本の大学の哲学者は今回の戦争に全力で、見ざる聞かざる言わざるを決め込んでいる人々が凄く多い(全部ではないが...)のは、なんというか...悲しくなる感じだね。上がこれじゃあ、下も誰も、今回のことを研究したいですとは言えないし;;
2022-03-26 21:12:35スラヴォイ・ジジェクが反戦を訴える動画。彼は真実の哲学者だよ。尊敬できる人物。 ジジェク「見ての通り私は本棚に囲まれて座っているだけだが、ある意味では(反戦活動をしている)君達と通じることでのみ私は生きているといえる。ありがとう、君達に最大の敬意を込めて」 twitter.com/jo2geor2/statu…
2022-03-26 21:45:10今起きていることは1984であると、ジジェクも指摘していました... スラヴォイ・ジジェク「(今回の戦争の大義名分を作り出している)宮廷哲学者たるドゥーギンは、イワン・イリインの手順に密接に従い、歴史主義に相対主義のポストモダンの飾りつけをしています」(続) twitter.com/Sakai_Sampo/st…
2022-03-26 22:52:11@Mossie633 なんというか、『1984年』の「二重思考」みたいな状態に陥ってるんすかねえ。怖すぎます。
2022-03-26 21:34:13スラヴォイ・ジジェク「(ドゥーギンが作り出す主張は)『すべての真実は信じることの問題です。ですから、私たちは自分たちがしていることを信じ、自分たちが言っていることを信じます。そして、それが真実を定義する唯一の方法です』」 真理省ですね...
2022-03-26 22:53:521984との関連性の分析記事 twitter.com/CourrierJapon/…
2022-03-26 22:58:00プーチン大統領の一見わかりにくい表現は、作家ジョージ・オーウェルが読み解いてくれる。言葉と政治の関係を鋭く見抜いていたオーウェルは、プーチンのような言葉遣いの結果、国民がどうなってしまうかを示している。 courrier.jp/news/archives/…
2022-03-26 18:03:04フォースター「(オーウェルは)政治的自由は散文と不可欠だという。政治的自由を破壊しようとする官僚は、書き言葉にせよ話し言葉にせよ、大げさだったり、ごちゃごちゃしていたり、曖昧だったりする言葉を使うと彼は言う」
2022-03-26 23:07:17フォースター「一般市民、とりわけ現場のジャーナリストは、こういう用語を監視して打ち砕かなければならない。数年前の隘路事件でこれは成功した(略)彼は明晰な文章を書く為のルールを六つあげている。それは悪いものではない」(ジョージ・オーウェル) 明晰さのない文章のもつ独裁性に気をつけよと
2022-03-26 23:09:24