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ガラスのない美術館【 半・分解展 】を主宰。 Xでは18世紀〜20世紀初頭の個人コレクションを詳しく紹介します。 仕事依頼はリンクから↓
【半・分解展 東京】では、ヴィクトリア朝の「肋骨服」を5点展示します 「ゴールデンカムイが好きで、本物の肋骨服を見にきました」という来場者も多く、その影響で私もゴールデンカムイを読むようになりました 写真1枚目は1880年イギリス軍 2枚目は1890年ノルウェー 珍しい「女性の肋骨服」です pic.twitter.com/U1mRXsJcRJ
2022-03-28 16:32:20日本の肋骨服は装飾のぼんぼり?部分が総角結び(あげまきむすび)の人型になってるのは拘りなのかも。人型は武具に使われる魔除けの意味があって反対の入型は縁起物の意味がある様です twitter.com/rrr00129/statu…
2022-03-28 20:30:00他にも
イギリスに続きアメリカ、フランス
そして、イギリス陸軍の最上級連隊ハウスホールドギャバリーの肋骨服「ギャバリーフロック」は2点展示します 君主護衛の宮廷騎兵が着た肋骨服は、通常の胸飾りとは異なり「ドロップ・タブ」と呼ばれます ドロップタブは、馬の歩みに合わせゆらゆらと魅力的に揺れ動きます pic.twitter.com/wbuKwEpNN8
2022-03-28 16:39:251860年アメリカ軍 NY州民兵第7連隊「シルクストッキング」の肋骨服は、コーティーと呼ばれるスタイル ウエストを絞り込んだシルエットは一級品です こちらは半分を分解し「衣服標本」にしています この内部構造をぜひ生でご覧ください その場から一歩も動けなくなる迫力があります pic.twitter.com/hlmn6GM9eJ
2022-03-28 16:44:541820年フランス 女性の上着「スペンサー」も、肋骨服の文脈を辿る衣服です こちらは夏服仕様で生地は「モスリン」 マリー・アントワネットが愛した生地に、ナポレオン・ボナパルトの軽騎兵デザインが組み合わさった1着です pic.twitter.com/PCRJB2lpcZ
2022-03-28 16:48:05ステキ。この透け感のある上着の下は何を着てたのか、後ろボタンの上着を出先で脱ぐことがあったのか、気になりまくりです。人の名前みたいだし、ググって辿り着けるかすら。 twitter.com/rrr00129/statu…
2022-03-28 17:28:27今回の半・分解展は4月12日(日)から。肋骨服以外の衣服含め全60点が見られるもよう。↓
半・分解展は【本物に触れる】展示です 本物の肋骨服に触れてみてください 想像を遥かに超える布の「厚み、固さ、重さ」に驚愕するでしょう 袖を通せば美しい造形美に酔いしれるはずです 入場券はHPよりご購入ください 高額な展示ですが、絶対に後悔はさせません sites.google.com/view/demi-deco… pic.twitter.com/2Y7X3fxW89
2022-03-28 16:53:10本日より【半・分解展の入場券】を販売します 4月12日から25日まで東京 渋谷にて展示いたします 本物を見て、実際に触れて、直に嗅いで、袖を通す 「 全身で 感動 を浴びる 」 それが半・分解展です 1740年から1940年までの衣服、約60点を展示します HPはこちら↓ sites.google.com/view/demi-deco… pic.twitter.com/ujQHQHPtce
2022-03-12 15:17:22